内外装へのダイノックシート（カーボン調CA421）貼り

お決まりのダイノックシートで内外装をコーディネートしました。

今回主に施工した樹脂製の内装部品はほとんどが質感を良くする為にシボ加工（表面をザラザラにする加工）などの処理がされています。
この表面にそのままダイノックを貼ると、平滑な部分に比べて後日剥がれやすいです。
本当はペーパーで削るのがベストですが、せめてプライマーを塗る事をお勧めします。
どちらも難しい場合はできるだけ曲面（特に窪んだ部分）に貼らず、平面にのみ施工した方が後々後悔しなくて済みます。

私はプライマーを使ってますが、それでも後日浮いてくる恐れのある場所は貼らないようにしています。


まずはオーディオパネルとエアコンパネル。

※エアコンパネルは後日塗装に変更しました。

ドア内

最初に説明した通り窪んだ部分には貼っていません。

最初は暖めて上手く貼れても剥がれる可能性が高いので…。

このあたりは徐々に

ドアミラー内側とエアコン吹き出し口

メーターパネル

ピラーは以前に施工済み。

今回は他のガラス周りにも施工

スカッフプレート

ステアリングコラム

ここだけは窪んだ部分を貼らない訳に行かないので事前に周りをペーパーで平滑にしました。

お陰で半年経過後も剥がれる気配はありません。