余った発炎筒のために、流用パーツを使ったホルダーをラゲッジに設置
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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発炎筒が余ってしまった……。
以前、助手席の発炎筒ホルダーから発生しているカタカタ音を封じようと、発炎筒をLED非常信号灯に置き換えた経緯は、過去の整備手帳に書いた通りです。
http://minkara.carview.co.jp/userid/2472498/car/2004195/3748609/note.aspx
ですが、余らせてしまった純正標準装備の発炎筒(日本カーリット スーパーハイフレヤー5)をそのままにしておくのも勿体ないですね。有効期限はまだ先ですし、可燃物ですから、ゴミに出したり、自宅で室内に保管するのも気が引けます。しばらくラゲッジの三角停止表示板入れの下に転がしていたのですが、固定されておらず、転がってカタカタ音を立てるようでは、カタカタ音対策のために発炎筒を交換したことが本末転倒になってしまいます。
そこで、ラゲッジに発炎筒を格納するためのホルダーを設置することにしてみました。
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残念ながら、これはダメでした。バネによる締め付けが強すぎます。
とりあえず設置場所を検討の上、フィッティングを試したりしてみたのですが、挟んでみたら発炎筒がひしゃげて押しつぶされそうになってしまいました。これはボツ。有効活用ならずでした。
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こういう時に頼れるのがみんカラ。同じような問題に直面した他の人たちの知恵を借りようと思い、色々とキーワードを変えながらパーツレビューや整備手帳を検索してみたところ、矢崎化工のイレクタージョイントが、発炎筒ホルダーに流用できるという情報をゲット。
これは日曜大工用のパーツで、本来はφ28ミリパイプとジョイントを組み合わせてさまざまな机や棚、柵などを作るための部品のひとつ。パイプをがっちりと接合・固定するためのジョイントが、φ27ミリの発炎筒を適度な緩さで固定するのにぴったり適合します。
このシリーズではさまざまな形状のジョイントが発売されていますが、今回は壁面に固定するのに適したJ-46を使用しました。価格も安く、ホームセンターに在庫があれば100円未満で買えるパーツです。私の地元のホームセンターでは62円でした。
http://minkara.carview.co.jp/userid/2472498/car/2004195/7835119/parts.aspx
ちなみに通販で購入しようとしたところ、定価の10倍近い価格がついていたので止めました。まあ600円でも十分安いのですけれど、それも損した気分になるので、ホームセンターを何件かハシゴして探し出しました。
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余っていた発炎筒を挿して、完成です。
普段邪魔にならないよう、ラゲッジの側面の凹みに設置しました。正面衝突事故で助手席が潰れてしまった場合や、LED非常信号灯では明るさが足りないときに、予備の発炎筒として機能してくれることでしょう。
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もちろん、エーモン6723のLED非常信号灯を、こちらのホルダーに設置することもできます。
エーモン6723は、まれに車検でNGと言われる場合もあるらしいのですが、そのような場合にも前後を入れ替えることで対処できます。
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