リアスピーカーは素人には難しすぎる

ダイコンの箱で送られてきた部品を交換するついでに、リアスピーカー周りを観察。結論としては、タイトルの通り、素人には無理ということで。

スライドレールカバーは無事交換できた。色味も気にならないので、凹んでいるよりは小傷の方がよいということで、そのまま使うことにした。めでたしめでたし。

で、リアスピーカー周りの状況と素人の判断は次のとおり、まずは運転席側。


スピーカーのバッフルを構成するために鋼板がインナーパネルとして追加されているのだけれど、こいつがアウターパネルの支えを兼ねている。なので、スピーカーの音を外側の板に伝えているようなもので振動を抑えられない。
隙間だらけで、エンクロージャを構成するような雰囲気になっていない。
内張りとの隙間が広すぎて密着していない。
特に最初の項目は致命的で全然解決方法が思いつかない

次は助手席側。


こっちはバッフルを構成するためだけの小さな鋼板がついている。外側の板は給油口があるので運転席ほどは振動しない。
エンクロージャを構成するには空間狭すぎだし、やり方もわからない。吸音材で囲うだけでいいのかな？
同じく内張りとの隙間が広すぎて密着していない。

さらには、
スピーカー取り付け用の緑のプラスチック部品が甘くなってしっかり固定できなくなった。
純正のリアスピーカーは、フロントスピーカーよりも重くて結構パワフルな感じ。
ということで、取り付け方法をネジ（M4ｘ２５）による方法に変えるとともに、スピーカ裏にはフロント同じものを半分に切って１枚ずつ貼り付けて、スピーカーはこのまま使うことにして内張り側に吸音材を追加してスピーカーからの横漏れを防いだ（つもり）


音楽は後ろから鳴り響いてくるのが好みだったのだけれど、方針変更。ナビのオプションを操作して前方定位で再調整。前は前で、ツイータと同軸コアキシャルの関係がよくわからないし。
まぁ、よく聞こえれば良しとしましょう。
これでスピーカー遊びは終わり。次はナビの買い替えまで何もないでしょう。バッ直の配管どうしよう？