ワイパーレバーアイコンデカール貼付

生産からほぼ30年も経てば仕方ないことですが、ウインカーやワイパーのレバーのアイコンパターンは操作で触るところが特に薄くかすれてしまっています。
特にワイパーレバーの方は、画像のように(見えませんが)上面のウォッシャー&ミストの表示がほとんど消え失せています。

以前E36のおもしろ(!?)リペアパーツをいろいろ漁っていた時に偶然このアイコンデカールのセットを見つけ、購入しました。

元のパターンをできるだけ除去し(ブレーキフルードで溶かす)、上の台紙ごとデカールを押し付けて上からこすりつけて転写する、というのが説明書きにあった貼り付け方です。

とりあえず、既存のパターンが消失したワイパーレバー上面だけ付けてみることにしました。

「こすりつけて転写」とあったので接着力はさほどでもないのかと早合点してレバーに乗せてから位置決めしようと思ったのですが、多少角度がずれた状態で乗せたらパターンの端がレバー表面に触れたとたんにくっついてしまい、そのまま進めざるを得なくなってしまいました。
もし元のパターンが残っていたら目も当てられない事態でした。

少々斜めになってしまいましたが、貼り付けはまずまずキレイに行ったかと思います。剥がれてこないように上からクリアを気持ちだけ吹いておきました。
側面の純正パターンと比べると線が太いかな?という気もします。

上記の画像のようにウインカーレバーや前期型では元々表示のないシート位置調整レバーのパターンも買いましたが、気が向いたら(いつ?)付けるかも…。