R34　プランＡ－Ｄ

本日の走行距離
R34 スカイライン GT-X　…　24km

98y （H10），12万km ，ホワイトパール
車検 H29／3 で丸々一年残っている
R34 スカイライン GT-X の件。

←（写真は三ヶ月前のもの）

外装プランＡ
トランクパネルを交換する。
ホワイトパールのボディにアスリートシルバーのトランクになる。

外装プランB
ボンネットとトランクパネルを交換する。
ホワイトパールとアスリートシルバーのツートンカラーっぽくなる。

外装プランＣ
トランクパネルをホワイトパールに塗装してから装着する。
新品トランクを装着した方が賢明では？という話になりそうだ。

外装プランD
今のまま何もしない。
全体の雰囲気は損なわれないが、哀れなトランクパネルを見るたびに悲しくなる。

トランクパネルだけを取り替えて塗装する気になったときに塗ればいいか、とも考えていた。その際ボンネットも塗るとなると大変だから、トランクだけを交換しようかと。今のトランクを再塗装してもすぐに錆が浮いてくるだろうから、塗装するならあちらのトランクの方がいい。しかし塗装するくらいなら、新品トランクを装着した方が…しかし塗装しないとなると、朽ち果てるまで今のトランクのままの方が全体の統一感は保てるだろう…しかし、統一感はあっても錆びていては…堂々巡りだ。

昨日、一昨日と R34 スカイライン でワインディングロードを走って、本当に良いクルマだと感じた。RX-7 のあとで乗っても引けを取らないくらいだ。軽快で、ひらりひらりと曲がる。運転して実に楽しいセダンだ。メーカーのカタログバックナンバーを見ても、スポーツセダンと明記してある。その通りだと思う。間違いなくスポーツカーだ。マジェスタのハンドリングとは比べ物にならない。R34 スカイラインならセダンも良いと心から思える。T自動車の T社長に「とっくに廃車になっていてもおかしくない車」と言われたほど、市場価値はない年式、距離、グレードである。しかし気に入ったのだ。乗るまではこの良さを分からなかった。今はトランクが錆びても捨てがたい別れがたいクルマだと感じている。