MAZDA CX-5 を試乗させてもらった。
走り始めてすぐに、タイヤ空気圧が 220kPa 前後でばらつきがあったので、まずは増圧。走行後なので、240kPa に調整した。増圧前よりも、しっかり感が増した。突き上げ感も増したが、しっかり走る。軽快に走る。僅かな道路の傾斜でもクルマが転がる。この転がりは僕の R34 を上回る。抵抗なく転がるセッティングのようだ。僕好みのアライメントになっているのだろう。
コーナリング時のロールも小さい。試乗経験のある他のクロスオーバーSUV よりもずっとしっかりと走ることができる。
着座位置が高いので豪雪の冬季なら、道路に出る際、降り積もった雪の上から左右を見通せて安全を確認しやすいだろう。しかし、着座位置が高いことが、走りはしっかりしているのに心が高揚することがなかった原因ではないかという気がしている。
試乗中に後方から迫ってくるも、しっかりと車間距離をキープするジェントルマンが乗る ポルシェ? に心奪われた。道を譲ると、颯爽と加速して大きく手を挙げながら走り去っていった。信号待ちで追いついた時 PORSCHE の文字が読めた。新しいボクスターだった。
やはり、クルマはスポーツカーがいい。スポーツカーに乗りたいと改めて感じた。スポーツカーには華(はな)がある。街の景色を一変させる色気やオーラがある。SUV に乗って、スポーツカーへの憧憬(しょうけい)の念を再認識した。
信号待ちで追いついた時に撮らせてもらった
リアよりもフロントが特に格好良かった!
バックミラーでその姿を目にした瞬間、一気に心惹かれた!
Posted at 2016/09/30 23:55:57 | |
トラックバック(0) | 日記