間違いに気付いた

以前に整備手帳にアップしたセキュリティとスマートキーの連動回路。アップした後に、誤動作が発覚して何度も回路を組み替えていました。

推定原因から色々な可能性を考えていましたが、大きな間違いに気付きました。

ドアロックモータにかかる電圧をテスターで調べた際に、1Vと表示されていましたが、これはデジタルテスターの反応速度より短いパルスであったためそのような表示になっており、実際には12Vがかかっていました。
さらに、ロック側とアンロック側のモータはどちらにもほぼ同時に12Vがかけられており、パルス幅が異なるため片側には電圧がかかっていないと判断していました。

いままでの対策回路が上手くいかなかったのも、たまにロックとアンロックが逆の動きをするのも納得。

なんだか振り出しに戻った気分ですが、間違いに気付いて少しスッキリ。

試しに12Vリレーをドアの配線につなぐと動きました。1Vと思っていたのでリレーは使えないと思っていたので盲点でした。

ロックでもアンロックでも動いてしまいます。
その違いは若干のパルス幅のみ。
さて、どうやってロックとアンロックを使い分けるか、またハードルが上がりました。

今さら超めんどくさい！！

ますます面白くなってきた。