DIYでミッションオイル交換①🔧
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
自分でミッションオイル交換をトライ。
他の方も整備手順の内容をUPされてますが、今後トライされる方に少しでも参考になれば幸いです。
前回は約4年前で11000kmで交換してます。
現在58000kmで発進時1速に入りずらく、入れ直しの必要がよく有ります。1速から2速の時も引っかかったり、入れ直しが必要な時が有ります😓
夏の車検まで待とうと思ってましたが、外出自粛のついでにチャレンジしようと🔧
まずは楽天でギアオイルを物色しTAKUMIブランドを発見。みんカラで見た名前でして、調べますとなかなか良い品質で値段もお求めやすく購入決定。
ミッションオイル交換の整備手帳で、必要な物や手順を勉強して交換に備えますが‥‥
結局1人では初めてなので不安と、サクションガンがオイル注入時に必要なので、職場の同期に補助を頼みました。
外出自粛でしたが、必要な外出なので少し車を走らせました🚘
2
ジャッキアップして、アンダーカバーを外します。
写真の12ミリのボルトが左右4箇所と、一緒にくっついてる黒色のプラスチック製のカバーは、10ミリのボルトが2箇所です。
3
アンダーカバーを外すとこちらが見えます。
まずは黄色の丸の注入口ボルトが外れる事を確認します。オイルを抜いてから補充出来ないと困りますので、緩む事を確認し青色の丸の排出ボルトを緩めます。どちらのボルトも24ミリです。
赤色のボルトは関係ないようなので、触らないほうが良いようです。
4
排出ボルトを緩めてオイルを排出します。
廃油受けに入れてから処理ボックスに入れました。写真のような色で、元の色は分かりませんが、濃い目の茶色になってました。独特なクサイ臭いがします。
今回入れたオイルはほぼ無色透明でしたので、次回の交換時にどんな風に変色してるのかな〜。
5
お決まりの鉄粉具合です。
しっかりとトゲトゲがくっついてました。
6
参考情報として、アストロプロダクツで事前に購入しておいたパッキンです。
注入口と排出口のボルトに新しい物に交換しておきました。
ボルトはパーツクリーナーで綺麗にしてから取り付けします。
7
補助員にオイルを補充してもらい、私は下に潜ったまま注入していきました。
後輪UPだけでしたので少し前輪が下がった状態です。水平でなかったので少し量が少なくなったかもしれませんが、注入口から垂れるまで補充。オイルを垂らしながらボルトで押さえこんで封印。
2ℓ弱補充して、アンダーカバーを戻して作業完了しました。
少し補助してもらいましたが、ほぼ1人でやり切る事が出来ましたよ✌️
交換後のフィーリングは、変速時の引っ掛かりもなくなり、素晴らしい感触になりました。
前回交換した時は全然感動が無い感触でしたが、今回は効果が顕著でストレスフリーになりました。
このオイルはオススメです。
次回もこれで決まりかな(^^)
単価は1缶約2000円。クーポンとポイントを使って2ℓで3000円で購入。
前回の交換は1ℓで3000円単価➕作業工賃の覚え。
今回は他にパッキン買っただけでなので、ショップ依頼より約3分の1位で出来ました。
1日遊べるし、DIYの楽しさが有って良いですね〜😄
8
記録として交換時の距離。
締付けトルク値は
ドレンボルト 39~59 Nm
注入口ボルト 40~59 Nm
の情報でした。
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