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瀬戸のブログ一覧

2007年02月28日 イイね!

オルガン式アクセルペダル

オルガン式アクセルペダルいままで吊り下げ式のアクセルペダルしか操作したこと無いので、V36でオルガン式のアクセルペダルになっても吊り下げ式と変らない踏み方をしていた。
ふと「このままではオルガン式の意味が無いかも」と思い、踏み方を変えてみた感想を述べておく。

吊り下げ式ではアクセルとブレーキペダルのほぼ中間位置にかかとを置き、かかとは固定したまま足首をひねった状態でアクセルかブレーキを踏んでいた(赤線の踏み方)のを、かかとの位置をアクセルの付け根に持っていき、ブレーキを踏むときは思いっきりかかとを内側にひねって踏むようにする(緑線の踏み方)。

確かに高速道路のようなブレーキをほとんど使わないシチュエーションでは足首の角度は楽になるし、微妙なアクセルコントロールも容易なのが体感できる。吊り下げ式では足の指や付け根あたりでペダルを踏むことになるが、オルガン式ではもう少し下の土踏まずから足指の付け根あたり全体で踏むことになる。かかとの位置を後ろにずらせば足指で踏むこともできるが、体育座りみたいになるのでイヤだ。

吊り下げ式と同じ感覚でペダルを踏むと車は一向にスピードを出さない。なぜならストロークが足りないためだ。写真の○が足裏がペダルに当たる箇所で、オルガン式の踏み方のほうが支点(ペダルの付け根)からの距離が遠くなるので感覚的なストロークは大きくなる。発進時に同じ1cmくらい踏み込んだとすると吊り下げ式踏み方なら3000rpm、オルガン式踏み方なら2000rpmで加速することになるということ。同じ3000rpmまで回そうとするとオルガン式ではさらに1cm踏み込まなくてはいけない。つまり細かなアクセルの調整幅が増えたということになる。

これでV36でオルガン式のペダルが採用された理由が分かった。

しかしブレーキペダルをすばやく踏むことがまだできない。無理やり足首をひねるのが早いのか、足を持ち上げて踏みなおすほうが早いのか・・・もう少し修練が必要なようだ。

でも20年来慣れていた足位置を変えるのはちょっと辛いものがある。そのうちに慣れるだろうなぁ。もう若くはないからなぁ・・体が順応してくれるかな?少々不安ではある。



V36は微妙なアクセルのコントロールができないと言っている人はオルガン式のペダルを踏み慣れていない人なんでしょうね。
Posted at 2007/02/28 01:28:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ
2007年02月26日 イイね!

今まで逆だったのね

今まで逆だったのね純正ナビをこれまで使っていたカロナビと同じ感覚で2画面表示で左側を大きな縮尺、右側を小さな縮尺で使っていたが、高速を走行すると左側にSA,PA情報が表示され、右側は50m縮尺となり右側の地図の意味が無いなぁと思っていた。右側は広域、拡大のボタンやダイヤルを回すと縮尺が変るので、使いにくいながらも「こんなものか」と思っていたのだが、はたと気がついて(遅すぎるのだが)、左側を50m、右側を4kmに変えてみた。
こうすると高速でも遠くまで把握できる地図とSA情報が分かるし、市街地でも交差点拡大案内と大まかな進路が分かるようになった。めでたしめでたし。

いままでカロの画面に洗脳されていたということだな。別に慣れてしまえばどちらが拡大、縮小でも良いわけで、ナビの機能が悪いと思い込んでいた自分が悲しくなる。やはり歳のせいで思い込みが激しくなったということかもしれない。

高速でSA、PAの表示は予想到着時刻も合わせて小さな子供が同乗するときにはたいへん助かる。トイレや食事、飲み物は突然言い出すからだ。近くのコンビニやガソリンスタンドを探すときにたいへん重宝する。

でもCARWINGSの使い方にはまだ慣れない。

米子に行ったときに

「米子は"やまかげ"の玄関口です」ととナビがしゃべったときは、やまかげ?山陰のことかと気がつくのに少々時間が掛かった。まだまだ進歩の余地が有るね。
Posted at 2007/02/26 01:02:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2007年02月24日 イイね!

夏タイヤで遠出して

夏タイヤで遠出して本日ついにスタッドレスから夏タイヤに入れ替えました。
ついにV36本来の姿になった記念として出雲大社までドライブしてきました。

出発:  10:45
帰宅:  21:30
走行距離:520km

朝、ディーラに夏タイヤに入れ替えてもらいましたが、スタッドレスは置き場所がまだ確保されていないので、もう暫く預かってもらうことにして、さっそく出撃!
中国道から米子道路に入り、山陰道を経て出雲大社へ。途中出雲市内で割子そばを食し、なんとか15時くらいに出雲大社へ到着しました。お参りを済ませて、お札を購入した後に日御碕灯台へ足を伸ばし、見学時間ぎりぎりの16:20に灯台へ到着。灯台の螺旋階段を登って日本海の景色を堪能できました。

中国自動車道は最高速度は80km/h。結構きついカーブとアップダウンが連続する楽チンに走ることができない高速道路です。道路の継ぎ目もかなり衝撃があります。V36のサスはまだ完全にこなれていないためか夏タイヤ(RE050)のせいなのか不明ですが、つなぎ目ではねることがありました。角があるガツンという感じのはね方ではなく、ぽ~んという感じです。嫁さんはV35の時には無かったはね方に「お尻が浮いたぁ~」と大騒ぎでした。

V35のユーロサスはどちらかと言うとコンッコンと堅さは感じられますが車体の上下動を押さえながら、つなぎ目をいなしていく感じです。V36では結構上下に動きながらも柔らかく通り過ぎていくような気がします。

V35が硬式テニスボール、V36はバレーボールと例えると堅さの違いが分かってもらえるかな?

V36のデュアルフローダンパーの動きが速い入力に追従できていないのかもしれません。まだ走行距離2000kmですからもう少しすれば落ち着いてくるかなと思われます。

RE050はスタッドレスと比べてもそれほどロードノイズも変らず、不快なうるささはありませんが、ハンドルは重くなりました。さらにセンターステア感がスタッドレスと比較して少ないようです。蒜山あたりでチェーンで削られた轍の残る路面では足をとられることもあり、真っ直ぐ走っている感じがV35と比較して少ないと思います。

V35ユーロサスはどこまでも真っ直ぐに走る設定で、高速のカーブでは「むぎゅ」っとハンドルを切って、パッと離すと直ぐに直進に戻るような感じでしたが、V36では「このあたりが真っ直ぐかな?」という感じでハンドルを戻すくらいの違いですね。

V36は500km以上走ってきて、ブログを書いているくらいなので決して少しの運転で疲れるような車ではありません。ちょっと"とんがったハンドリング"のV35から、より落ち着いたハンドリングに変ったと感じます。落ち着いているのは高速コーナーも同様で、横Gは感じるものの「まだまだ余裕~」という感じで曲がって行けました。良くも悪くも夏タイヤのRE050の特性なのかなと思います。ミシュランあたりに履き替えるともう少しセンターステアのある走りに変る可能性は有りますね。

高速道路を主に走ったので平均燃費は11.6km。平均速度は67kmでした。
途中で1☆☆kmまで速度を上げてみて、嫁さんに「いま1☆☆kmだけど、どう感じる?」と聞いたところ、「普通に100km/hで走っているのと変らん」との返事でした。実際には5000rpm弱くらい回していたのですが、フラットライドとゼロリフトは健在で、速度感は相変わらず乏しいです。
Posted at 2007/02/25 00:00:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2007年02月17日 イイね!

電子制御では?

電子制御では?とあるところからG35(V36のUSバージョン)の整備マニュアルを入手して、つらつらと眺めております。

さすがに現在の車らしく、車内には多数の電子制御デバイスとCPUが設置され、車内LANで結ばれてエンジン、タイヤ、車速などいろいろな情報を統合してV36は動いているのだと実感できます。そんな中、ウォッシャー液の残量まで監視しているのかと感心しておりましたところ、メンテナンスのページでM/Tやデフのオイル量のチェックの図を見て???

なんですか、この穴に指入れて確認しろと言うのは?

中国では一昔前、VWのタクシーが沢山走っておりました。当時はまだ自動車先進国ではなかったので電子制御デバイスが少ない車種のほうが現地の人でも整備がしやすく、好まれていたそうです。いまでは大きく変っていますけどね。
しかし日本ではミッションオイルを日頃から指を入れて確認する人も少ないのではないかと考えますが、アメリカ人のことだから自宅ガレージで簡単にオイル交換して確実に量を調べられる人力デバイスが喜ばれるのかもしれません。



このマニュアル、面白いことにHYBRIDという目次だけが用意されています。G35のハイブリッドって当初から予定されていたんですね。

それともひとつ
タイヤの空気圧も監視しているのですが、空気圧監視装置のチェックのところで
Tire position Tire pressure kPa (kg/cm2, psi)
Front LH    240 (2.4, 34)
Front RH    220 (2.2, 31)
Rear RH    200 (2.0, 29)
Rear LH    180 (1.8, 26)
サービスデータでは適正値は
Front Rearともに230 (2.3, 33)

左ハンドルで正しい測定値を得るには若干ですが左前側を高めにして、リアを低めにするのかな?
Posted at 2007/02/17 22:39:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2007年02月14日 イイね!

トランクスルー

トランクスルーあると便利か?でも使う機会はあるか?

悩ましいのがトランクスルー機能。

V36スカイラインには後部座席のアームレストのところのカバーを開けるとトランクの中に手を入れることができます。
せいぜい釣竿やスキーの板2セットを載せるくらいにしか使えませんが、まず私は使わないでしょう。

ところで、このトランクスルー機能。以前はたいへん重宝がられた機能で、セダンタイプのボディには必ず搭載されていたと思います。「後部座席の6:4分割で大きな荷物も楽々」というようなキャッチフレーズで各社採用しておりましたが、最近では当たり前になったのか、無くても困らない人が増えたのか、あまり注目される機能ではないようです。

U13ブルーバードではトランクとの仕切り(バルクヘッド)はプラスチック製のダンボールのような素材でできておりましたので、大きな荷物を載せるときには後部座席を外して、仕切りを取っ払うとあ~ら不思議。セダンなのにワゴンのような荷室に早変わり。ちょっと痛いけど寝られちゃうかも・・・なんて車でした。

V36では剛性確保のため(V35のときから)、バルクヘッドはトランクスルーのところしか空いていません。しかもV36ではレーザー溶接。道理で剛性感のある走りをする訳ですね。

図は「スカイラインの全て」をデジカメで撮ったものなので、手振れとピンボケはご容赦ください。赤いところがバルクヘッド(バックパネル)です。

トランクスルーと剛性とどちらが大切かと尋ねられたら、「たまにしか使わない機能よりも日頃の体感が大事」と剛性をとります。





このパネルがあるおかげでトランクにオーディオ系やナビ系の電装品をセットすると配線にめっちゃ手間が掛かるのが難点です。

またリアシート外してベコベコする燃料タンクを踏みながら配線しなくちゃいけないなぁ。

だって子供が自分専用のテレビとナビを要求するんです。甘甘な親としては要求に応えてやらねば・・・
Posted at 2007/02/14 22:53:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ

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20年前、バブル景気の影響で唯一良かったことは"いろいろなおいしいもの"を食べることができたことです。食べ歩きやおいしい食事目的のドライブが今でも唯一の楽しみ。...
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