本日ついにスタッドレスから夏タイヤに入れ替えました。
ついにV36本来の姿になった記念として出雲大社までドライブしてきました。
出発: 10:45
帰宅: 21:30
走行距離:520km
朝、ディーラに夏タイヤに入れ替えてもらいましたが、スタッドレスは置き場所がまだ確保されていないので、もう暫く預かってもらうことにして、さっそく出撃!
中国道から米子道路に入り、山陰道を経て出雲大社へ。途中出雲市内で割子そばを食し、なんとか15時くらいに出雲大社へ到着しました。お参りを済ませて、お札を購入した後に日御碕灯台へ足を伸ばし、見学時間ぎりぎりの16:20に灯台へ到着。灯台の螺旋階段を登って日本海の景色を堪能できました。
中国自動車道は最高速度は80km/h。結構きついカーブとアップダウンが連続する楽チンに走ることができない高速道路です。道路の継ぎ目もかなり衝撃があります。V36のサスはまだ完全にこなれていないためか夏タイヤ(RE050)のせいなのか不明ですが、つなぎ目ではねることがありました。角があるガツンという感じのはね方ではなく、ぽ~んという感じです。嫁さんはV35の時には無かったはね方に「お尻が浮いたぁ~」と大騒ぎでした。
V35のユーロサスはどちらかと言うとコンッコンと堅さは感じられますが車体の上下動を押さえながら、つなぎ目をいなしていく感じです。V36では結構上下に動きながらも柔らかく通り過ぎていくような気がします。
V35が硬式テニスボール、V36はバレーボールと例えると堅さの違いが分かってもらえるかな?
V36のデュアルフローダンパーの動きが速い入力に追従できていないのかもしれません。まだ走行距離2000kmですからもう少しすれば落ち着いてくるかなと思われます。
RE050はスタッドレスと比べてもそれほどロードノイズも変らず、不快なうるささはありませんが、ハンドルは重くなりました。さらにセンターステア感がスタッドレスと比較して少ないようです。蒜山あたりでチェーンで削られた轍の残る路面では足をとられることもあり、真っ直ぐ走っている感じがV35と比較して少ないと思います。
V35ユーロサスはどこまでも真っ直ぐに走る設定で、高速のカーブでは「むぎゅ」っとハンドルを切って、パッと離すと直ぐに直進に戻るような感じでしたが、V36では「このあたりが真っ直ぐかな?」という感じでハンドルを戻すくらいの違いですね。
V36は500km以上走ってきて、ブログを書いているくらいなので決して少しの運転で疲れるような車ではありません。ちょっと"とんがったハンドリング"のV35から、より落ち着いたハンドリングに変ったと感じます。落ち着いているのは高速コーナーも同様で、横Gは感じるものの「まだまだ余裕~」という感じで曲がって行けました。良くも悪くも夏タイヤのRE050の特性なのかなと思います。ミシュランあたりに履き替えるともう少しセンターステアのある走りに変る可能性は有りますね。
高速道路を主に走ったので平均燃費は11.6km。平均速度は67kmでした。
途中で1☆☆kmまで速度を上げてみて、嫁さんに「いま1☆☆kmだけど、どう感じる?」と聞いたところ、「普通に100km/hで走っているのと変らん」との返事でした。実際には5000rpm弱くらい回していたのですが、フラットライドとゼロリフトは健在で、速度感は相変わらず乏しいです。
Posted at 2007/02/25 00:00:19 | |
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