やっぱり良いなぁ、fiat500も。

今年5年目の車検なので、まだ折り返し地点みたいなものですが(とは言え、これまで10年乗り続けた経験がないので妻からは「今年？来年？」とイジられる毎日ですが)、次は、さらにコンパクトにいきたくて、fiat500、Audi A1、MINI COOPER、smart forfourなどが候補かな。
ただ妻はどうしても後部座席にもドアが欲しいらしく、fiat500が最も落選に近い位置。

で、最近妻が見にSUVに興味を示し、fiat500Xでも見に行くことに。

500XはミニSUVですが、そうは言えどもSUV。デカイです。
コンパクトにいきたいに思い切り逆行する車。
妻も大きさが要因というよりは、fiat500の可愛らしい雰囲気が、大きくなったことでなくなった姿に興味が薄れ、周囲にあるfiat500を見て回ることに。


fiat500でもCabrioが気に入り、リアドアについても、これだけ小さいと車内から手を後ろに伸ばせは大丈夫ということで、当確ラインに残ることに。

説明を聞きながら、驚いたのは、普通だと思っていた機能がイタリアから見れべ贅沢機能で、装備されていないということ。
例えば、
・ドアのロックはノブのボタンを押して開くところまでが精一杯。触れて開くなんてありません。
・エンジン始動はボタンでなく、キー(ディンプルキー)を挿して回す。
・ドアミラーの格納は手動。
・オートエアコンだが、左右独立温度調整できない。
・助手席バニティミラーにはカバーもなく、ライトもつかない。
・給油口の外蓋にはロックがないので、中蓋はキーを使って開ける。
・ボンネットは開けた際は棒で支えるタイプ。

冗談で「パワーウィンドウ」か聞いてみたけど、パワーウィンドウでした。
妻から、「ドアにハンドルないやろ！」ってツッコまれました。

試乗もしたけど、
・シングルクラッチATでダイレクト感
がBMWとは全然違う！

そんなfiat500なので、ハイブリッドや電気自動車になることは当面なさそう。

ちなみに、
・横滑り防止
・アイドリングストップ
はありました。

いろいろ不満を並べているように見えるけど、fiat500なので、何故か許せてしまう。
今で言うなら「ズキューン！」という感覚。
いつか絶対に乗ってやる！