2010年08月16日
トヨタのレクサスLF-AがFIA GTに参戦するというニュースがあちらの方で流れているそうです。LF-Aは多分来年のSGTに出るのかなーと思うのですが、確かにベース車としてはGT-Rも出ているFIA GTで走るというのもありかもしれません。
SGTはシルエットですので。
が、たしかLF-Aって、限定車じゃなかった?FIA GTで富裕層にアピールしても意味がなさそうですが(^^;)。
それにエコって印象で売りたいトヨタではマイナス要因では?
それよりやっぱり、一般の方へのアピールという事で燃費の良い小型車ベースでWRCという事で(笑)
で、そのFIA GTですが、J Sportsで放送させるようになった最初は見てたんですが、最近はとんと御無沙汰に(^^;)
その理由の一つがSGTもかくやというハンデ設定。各車へのハンデがコロコロ変わって、あるコースではある車が強いと思いきや、今度は違う車に。
主催者自体が全ての参戦メーカーがシーズン1勝できるシリーズにしたいと言ってる様に、何だか、そういった調整の雰囲気がにおって来たり...
もう一つはドライバーの問題。このシリーズ、下位のGT3ではおもいっきりそうですが、富裕層をターゲットにしたものであるが故、そういったオーナードライバーさんが結構出ているようです。当然、その方々が乗るとぐっと遅くなるわけで。
何だか「観る」といった点では、どうかなーとう印象が...
その辺、今週のオートスポーツ誌に森脇さんがコラムを書かれています。
モータースポーツの振興にはオーナードライバーさんが欠かせず、どんどん来てほしいと。それがモータースポーツを身近にする事、活性化につながると。楽しむためのモータースポーツという形で。
でも、森脇さんのチームは勝つためにレースをやってるので、その時は速いドライバーを擁するだろうとも。
で、やっぱり観るといった点では、速いドライバーの戦うレースが面白いなーと私は思います。
FIA GT、車は格好良いんだけど(^^;)
Posted at 2010/08/16 22:41:58 | |
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