自分の耳年齢チェック／聴こえる限界周波数

音の分析をして目で見える化をしている中、ふと自分の耳はどの周波数まで聴こえるのか気になりましたのでチェックしました。

結果は画像の通りで、14307Hz=14.307kHzまで聞こえました。

これ以上は全然聞き取れません。
耳年齢としては、39.9歳という事で、実年齢に対し大幅に若い事が判りました。\(^_^)

CDなどは人の可聴周波数が20-20kHzという事で上の方は聴こえていない事が判りました。
子供の頃、黒板で爪を立てて擦った時の音がダメでしたが歳をとるにつれ気にならなくなってきたのはこういう事だったのですね。(´・ω・`)

若者退治のモスキート音もこういう理屈なんですね。

テストは以下条件です。

アプリ: 耳年齢
スピーカー: iPad

iPadのスピーカーの特性がどうなのかはよくわかりませんが、良い側にぶれることはないと思われますのでここでは信じることにしておきます。(＾◇＾)

因みに等ラウドネス線とういのがあるのはご存じでしょうか?
周波数毎で耳に聴こえる音圧の感度が違うため
同じ音圧に感じる線(等高線)を引いたものです。

低い周波数ほど、逆に高い周波数ほど強く感じるのですね、
でも現実には耳の感度の衰えがあるため高い方は気にならないのでしょね。

画像はwikiより。


こういう特性や年齢に伴う耳の衰えを考えるといい音の定義って何だろう？とふと思ったりします。

自分の耳のテストをやっているときに分かったことですが、
ボクが聞こえない周波数の時でも横にいたネコはニャーニャー鳴いて反応していましたのでおそらく聞こえていたのでしょう。

次はネコの可聴域を調べてみようかな？