再び，MyαにセリカZZT用リアウィングを取り付けてみた（取付編）

　再び，MyαにセリカZZT用リアウィングを取り付けてみた（取付編）です。
　純正リアスポイラーに穴をあけ，セリカZZT用リアウィングを組み合わせたので，Myαのボディに取り付けを行いました。
　プリウスαの尻下がりの印象がなくなくなるので，お気に入りとなったスタイルです。今回も「かず工房」さんの整備手帳を参考にさせていただきます。

　Valenti JEWEL LED H.M.S. LAMPを外します。リアスポイラーを交換するたびに付け替えていました。
　今回，ハイマウントストップランプとケーブル付きのリアスポイラーを落札したので，今後の交換作業はなくなります。
　ハイマウントストップランプを取り付けているネジは，特殊な形ですがディーラーで２本で２４０円で購入することができます。

　隠れているナットを取り外すために，リアゲート上部にあるカバーを外します。
　はめてあるだけなので，力づくで引っ張って外します。
　

　カバーを外すと，ハイマウントストップランプへのケーブルが現れるので，ツメを押して外します。

　純正リアスポイラーは，４つのネジと３つのクリップで固定されています。
　ネジを外した後，上に15度くらいの角度で引っ張って外します

　取り外したValenti JEWEL LED H.M.S. LAMPをきれいに洗ってから，リアウィング付きのスポイラーに付け替え直しました。
　Valenti JEWEL LED H.M.S. LAMPから出ているケーブルを純正ケーブルに接続します。

　接続し終えたら，Valenti JEWEL LED H.M.S. LAMPをねじ止めします。
　専用のネジとは言え，トルクの掛け過ぎに注意して行います。
　きれいなクリアレッドです。

　ケーブルが穴を通っていることを確認しました。
　スポイラーのふちに放電用のアルミテープを貼りつけていたのですが，寄れたり剥がれたりしていたので，新規に貼り付けるために取り除き，アルコールを使ってゴムの部分を脱脂しておきました。

　接着部に導通のあるアルミテープをピンキングばさみを使用して，ギザギザにしていきました。
　このピンキングばさみは，高いだけあって綺麗に，そして抵抗なくアルミテープを切断していくことができます。

　のこぎりの刃状に切断した，アルミテープをリアスポイラーのふちに貼り付けておきました。

　アルミテープを貼りつけるときは，パーツを外した時が良い機会です。
　あまり接着力のないテープなので，貼り付け後は，しっかりとツメを押し当てて上からなぞっておきました。

　次にリアスポイラーの取り付け部が汚れていたので，清掃しました。
　併せて，リアスポイラーとボディの隙間部分に貼り付けておいたアルミテープを除去し，新たに貼り付け直しました。

　リアガラスの上部に貼り付けておいたアルミテープも除去して，貼り直しました。
　前回，貼り付けたときは，ギザギザの部分アを下にしましたが，リアガラス清掃のたびに引っかかるため，今回はギザギザ部分を上に向けて貼り付けました。

　アルミテープを貼りつけたので，リアスポイラーをリアドアに固定します。
　ネジ山に汚れがあったためか，ナットの取り付け時に多少の力を入れる必要がありました。仕方がないので，シリコングリスを塗布してから，締め直しました。

　外しておいたバックドア上部のカバーを均等に押しながら，取り付け直します。
　これで，取付作業は終了です。

　セリカZZT用リアウィングは，多少大きめなので，目立ちます。
　もう少し，小さ目のリアウィングにしても良いかと思いますが，とりあえずMyαのボディに取り付けが終わりました。
　次に壊れたとしても，懲りずに付け直しを行うと思います。