出会いというものは突然やってきます。
先週、matsuさんがパーツレビューで挙げたモノを見てしまいました。。
その場で思わず・・・
えっ!?
マツダ純正でこれ出たの!!??(´⊙ω⊙`)
と、声を上げてしまいましたw
実物を見てみたい・・
実物を見てみたい・・・
実物を見てみたい・・・・
実物を見てみたい・・・・・!!!!
居ても立っても居られず、Dラーに車を走らせます!
到着後すぐ、いつもお世話になってる担当の方に、
「まっ・・・マイナーチェンジ後のアテンザを見せてくださいっ!!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾」
「えっ?アテンザ??」
担当者もびっくりですw
そして待望のご対面!
おー!
かっちょええ!!
むむっ!スイッチが下面に移動してる!
あ、形状が逆台形に変わってる!
おや?NDのよりも若干小ぶり??
これはNDに合いそう!!
初対面当時のザックリした感想です。
なかなか良いお値段するので、すぐに注文!とはいかず、1週間様子を見てそれでもまだ欲しかったら来週注文しよう!
ということで、自宅に帰ります。
しかし!
帰宅から2時間後・・・・
電話で注文してましたww
ええ、我慢できませんでしたww
注文から約1週間後の週末・・・
引き取ってきました♪(*^ω^*)
左側に写っているクリップ類はミラーとは一切関係ありませんので、お気になさらずにw
マイナーチェンジ後のアテンザに採用されたフレームレスのルームミラーです。
品番は、
「GSK5-69-220」
日本製ではなくアメリカ製なんですねー。
検査員はメーアンさんでしょうか。
開封してじっくり眺めます!
ルームミラーって意外と重いんですねー。
で、このカプラーがNDのものとは形状が異なるようなのです。
メス端子はこのままにして、オス端子を交換することで対応していきます。
で、そのオス端子は、matsuさんが参考にされた方の整備手帳を参考にさせて頂きました!
購入したのがこちら。
住友電装025型10極TSシリーズFコネクタ(端子付)
【品番】 10P025K-SMTS-F
トヨタの純正パーツとしても使われているようなので、品質は安心できそうです。
で、翌朝8時・・・
Ken's Garageに来ましたw
ルームミラーやフロントピラーの取り外しにはトルクスレンチが必要なのですが、ひらさんは生憎持っていないのでここで使わせてもらおうとww
しばしダベったの後、作業開始です!
取り付け方法はほたるんさんが先にアップされていますので、こちらも参考にされると良いかと思います!
https://minkara.carview.co.jp/userid/602948/blog/41976365/
電装系をイジる際、素人は必ずバッテリーのマイナス端子は外した方が良いです。
そして下にタオルを敷くなどして接触しないようにします。
まず、Aピラーを外します。
今まではAピラーを外しても、ツイーターは付けたまま室内に置いていましたが、やはりキズが付くリスクがあるので、今後はツイーターも外していきますー。
上下方向にグリグリ〜とすれば外れます。(硬さは個体差あるかと思います)
外したツイーターは下にテッシュなどを敷き、養生テープで固定します。(キズ防止)
次にフロントピラーを外しますが、まずはこちらの金具を外します。
ここでお借りしたトルクスレンチが登場。
金具を外すのは、
「T40H」を使用します。(4ヶ所)
このトルクスボルト、初めて外す時は結構力が必要です。
ドラレコ取付け時に一回外しているので、すんなり外れました♪
フロントピラーを直接固定しているトルクスボルトを外すには、
「T30H」を使用します。(2ヶ所)
フロントピラーを外します。
外れる際は、心臓に悪い甲高い金属音(パリーン!)が鳴ります!
ルームランプのコネクターを外します。
配線隠しのカバーを外します。
ルームミラーのコネクターを外します。
ルームミラーのを固定してるトルクスボルトを外すには、
「T20H」を使用します。
これでミラーを取り外せますー。
で、新旧比較。(裏側)
上 : 旧
下 : 新
光を感知するセンサーの位置が左右変わります。
で、新旧比較。(表側)
上 : 旧
下 : 新
ミラー部分のサイズを測ってみましょう♪(だいたいのサイズですw)
旧 : 251mm(横方向)
新 : 250mm(横方向)
旧 : 55mm(縦方向)
新 : 61mm(縦方向)
結果、
旧 : 55mm × 251mm
新 : 61mm × 250mm
ミラーの面積は新の方が大きいようですが、旧はこれにフレームが付くということもあり、新の方が小ぶりに感じました。
ということで、比較終了〜。
コネクターを見ていきます。
端子が6本出ていますが、使用するのは、
・アース線
・リバース線
・イグニッション線
の3本のみのようです。
それぞれの位置関係は上図の通りです。
端子が付いた状態で線を引っこ抜けば、そのまま使えるんじゃね!?
ってことで、線を引っこ抜くことを試みます!
まずは青色のリテーナーを外します。
リテーナーが外れた状態。
端子引き抜き工具を使って試みますが、なかなか抜けません・・・。
Kenさんのお力を借りますが・・・
諦めて切断することにいたしましたww
結束テープをニッパーでジョキジョキ・・・。
配線コードを出します。
電工ペンチで被覆を剥きます。
こんにちは♪
購入したカプラーに付属しているF端子を取り付けます。
※写真では端子の取り付けに失敗(ツメが被覆にかかっていない)していますが、やり直していますw
さて、検電テスターを使って3本の線を通電確認して、各線が何者なのかを確認していきます♪
ワニグチクリップでアースを取ります。
黒はおそらくアース線なので、写真のように接続します。(黒がアース線か自信がない場合は、車体の金属部分でアースを取った方が安全です!)
イグニッションをオンにした状態で、茶色配線の端子に接触してみると・・・
LEDが赤く発光しました!
この状態で青色配線の端子に接触させても発光しません。
次にギアをリバースに入れた状態で通電テストをします。
今度は青色配線の端子のみ発光しました!
まとめます。
・黒色 : アース線
・青色 : リバース信号線
・茶色 : イグニッション線
各線の正体が分かったところで、上図の位置に端子を入れます。
仮入れの状態。
細いマイナスドライバーなどを使ってかなり奥に入れ込む感じになります。
しっかり奥まで入ったらリテーナーがカチッとハマります。
ミラーを取り付けて、
コネクターを接続します。
ここでバッテリーを繋いで、ミラーが正常に作動するかチェックします!
電源が入りました♪
次に、この光を感知するセンサーを・・・
テープで覆って夜の状態を再現します。
(太陽光が後続車のライトの役割です)
うん!しっかり防眩しています。
さらにギアをリバースにした状態で、防眩が解除されることが確認できればOKです。
で、あとはこの配線をどう隠すかなのですが、
もともとある配線隠しでは・・・
コネクター部分が大きくて上手く隠せません。
そこで!
注目したのがお隣にあるこのカバー。
各安全装備が付いているグレードだとコイツがあります。
カバーを外して、スマートな隠し方を考察します。
カバーを被せてみて、
切り欠きが必要な部分をマーキング。
リューターで加工します。
こんな感じ。
これでOK!
※実はこの後、もっとスマートな隠し方を発見してしまったため、現在は新品のカバーを発注して到着待ちですww
あとはフロントピラー、Aピラーを元に戻します。
で、最後に仕上げを!
以前、ミズさんが教えてくれたガラスクリーナーでキレイキレイにします♪( ^ω^ )
拭き拭き〜〜〜♪♪( ^∀^)
魚ぉぉぉぉ〜〜〜〜〜!!!!!
めっちゃええんちゃう!!??(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
なんか以前よりも後ろが綺麗に映っている気がするのは・・・・・・気のせいではないっ!
と思いますw
色が鮮やかに映ってる気がするんですよね〜。
うん、気がするw
この後、夜走行もしましたが、防眩状態でも後ろがはっきり見える気がします。
気がしますw
見た目だけでもすごく格好良いので、オススメ度は非常に高いです♪
これを見て、某K氏も近々購入するとかしないとかw
これは爆発的に流行る気がします!
気がするだけですw
午前中に作業が終わって、次にやりたい作業の打ち合わせも行いました。
もう少し涼しくなってから作業できたら良いなー( ´ ▽ ` )
さて、午後からは関東から遥々けいしゃさんとかれしゃさんがKen's Garageにいらっしゃいました!
あと39カフェで偶然合流したごとーさんとHIROさんも。
Ken's Kitchenでお昼をご馳走になり、おまけにダベりの仲間にも入れて頂き・・・・皆さん本当にありがとうございました。
素敵なお話を聞けて、非常に充実した週末を過ごすことができました!