いよいよ308SWの納車が1週間後に迫りました。
マーチと過ごす週末もこの土日が最後ということで、最後に一人でドライブしてきました。
行先は長野県。中野市の十三崖、そして下諏訪町の諏訪大社春宮と万治の石仏へ行ってきました。
十三崖は中野市と山ノ内町の境を流れる夜間瀬川沿いにあります。旧日本軍の弾薬庫だったそうですが、現在はチョウゲンボウという鳥の繁殖地として天然記念物に指定されています。
十三崖から少し離れたあたりの河川敷が公園として整備されているので、そこにクルマを停めて歩きました。歩いていると、早速チョウゲンボウがお出迎え。できればチョウゲンボウ自体の写真も撮りたかったのですが、はっきり映る写真を撮れる距離まで近づけなかったため不可能でした。
昼食に道の駅ふるさと豊田でソースかつ丼を食べた後は、上信越道で下諏訪町へ移動し諏訪大社と万治の石仏へ。到着時点ですでに15:30頃でしたが、帰りが遅くなるのを覚悟の上で行きました。
諏訪大社と万治の石仏はマーチを買って初めて出かけた長距離ドライブの目的地だった場所で、私にとってはとても思い出深い場所なのでどうしても行っておきたかったのです。
その後は117号から斑尾高原を抜けて妙高市内の国道18号線へ出て、上越市中郷区の食堂ニューミサで夕食をとった後上越インターチェンジから北陸道に乗って帰宅。
約11時間、630km程度のドライブでした。
改めて長距離ドライブをしてみて、自分とマーチがいかに馴染んでいたかよくわかりました。
もちろん上信越道のアップダウンの多い区間を走っていればもっとパワーがほしいと思うこともありますし、シートもよくないので途中で腰が痛くなりますし、トランスミッションは1速から2速にシフトアップするときにガツンとショックがきますし、気になることはあれこれあります。
でも、それらの欠点も含めて長距離を走った後の感想が「楽しい」の一言に尽きるあたり、私にとってこのK12マーチというクルマはとても合っていたのだろうと思います。
買った中古車店の対応に愛想が尽きてしまったり、マフラーが折れる・エアコンが壊れるなどのトラブルが重なったりで買い替えることになってしまいましたが、今でも非常にいいクルマだと胸を張って言えるクルマです。
3年と11ヶ月という短い付き合いになってしまったけど、今まで本当にありがとう。前のオーナーさんは7年で33,00kmしか乗らなかったのに、うちに来てから約4年で45,000km走ったもんね。うちに来た当初は乗り方が違いすぎてびっくりしたかもしれないけど、よく頑張ってくれました。
改めてありがとう。あと5日、最後までよろしく。
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徒然 | 日記
Posted at
2016/03/06 23:35:35