BLIZZAK DM-V3（性能低下の原因!?）

やってしまいました。明日出発の長距離移動のため、SSで給油・空気圧点検したところ、またまた、回転方向が逆になっていることを指摘されました。DM-V2時代に続き2度目です。今回は４本全部が逆！
（取り付けた自分が恥ずかしぃ！）

DM-V3装着後の街乗りは何でもないのに中・高速域のコーナーリングは失望する操舵不安定感。当初、この原因を体調不良（発熱）と空気圧不足、その後、前席１名・後席２名乗車によるアンダーステアを疑いました。
ブリザックの性能として、とても満足できるものではなかったのです。

今日はやや多めの雪が降りました。明日は平野で雪が融けたとしても、山間部は雪道・凍結路の走行を期待できそうです。既にSSにて回転方向を修正しました。さらに後席乗車予定の妻には、車重の前後バランスを整えるため、助手席乗車を指示。

一昨年、回転方向を間違えたDM-V2は、経年によるトレッドパタンのくたびれもあって、徐々にパフォーマンスは低下。その年、指摘を受けて回転方向を修正しても特に性能改善を感じませんでした。当初のパフォーマンスに大変満足していたのです。

DM-V2ワンペダル走行（雪の峠道）
https://minkara.carview.co.jp/userid/2599360/car/2958779/6280363/note.aspx

今季から使用するDM-V3は、スノータイヤのようにサイプ間隔が幅広いため、摩耗が進んでもパタンはボロボロになり難いと勝手に予想。また、引っ掻きよりも密着による氷上性能の高さを感じています。
明日から３日間のドライブでパフォーマンス改善を実感できるかなぁ？

信頼筋による耳が痛い説明。
・方向性パタンは排水に方向性を持たせて排水性を高め、ブロックやリブの面積を増やし、グリップ力を向上。
・ドライグリップとウエットグリップを両立させる。
・逆に取り付けると本来の性能がまったく発揮できない。
・ドライ路面でもグリップ力、コーナリング性能、制動力もまったく期待できない。
（引っ掻きより、密着のDM-V3は、この説明どおりの結果となった？）