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目玉やっきーの愛車 [ハイガー産業 除雪機]

整備手帳

作業日:2024年3月21日

操舵応答性の観察

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 30分以内
1
直進中の修正舵を測定しました。測定前の感覚は、真っ直ぐ走るための修正舵は、左右に3mmずつ、およそ6mmの範囲内と考えていました。測定にあたり、ハンドルに印をつけ、その8cm後方に定規を固定。私の場合、利き目となる左目で操舵の動きを追いました。
さてさて、結果は?
2
■中・高速の直進性
テスト速度に達し、路面がフラットであれば、延々と直進するための全修正舵のうち、70%は左右に5mmずつ、10mmの範囲内で行っていました。数値算出の問題や誤差がありますが、修正舵の左右振り幅を10mmと見積もった場合、1回転360度(ハンドル直径約365mm)のうち、僅か3.14度の舵角(1%未満)で足り、私がCR-Vの直安性は別格と感じる理由がここにあります。
3
また、70%以外、つまり修正舵が大きくなるときは、直進中に刻々と変化するG予測がハズレたとき(修正舵のミス)、または路面のうねりや傾斜によって、舵を持っていかれたときでした。このように操舵量が大きくなるときでさえ、左右のどちらか一方に最大10~12mm程度、舵を当てることで直進性は保たれました。
4
■操舵応答性の破れ?
この操舵安定性(応答性)が破れたのは高速道路走行中です。一般道路の感覚で同じように修正舵を当てても、直進を維持できず、舵が効き出すまでの反応が遅れ、舵を当てっ放しにする時間が増えました。
おそらく車体にまとわりつく空気の乱流や抵抗増加、もしかしてFが浮き始めることの影響?

■軽自動車の高速性能
https://minkara.carview.co.jp/userid/2599360/car/2963112/7692074/note.aspx
5
高速道路走行中のときですが、僅かでも登り勾配のときは操舵応答性や安定性が低下し、平坦または下りになるほど操舵が安定するように感じました。
(Fタイヤの路面密着感)
これはアクセル開度や上りまたは下り勾配の違いによる前後重量バランスの影響?それとも空力的な影響なのか?
6
今回はドライ性能が劣るスタッドレスタイヤで観察しても、この操舵性。「CR-Vのステアリングは欧州車のようだ!」と、感じる理由がここにあります。運動性重視タイヤであれば、修正舵自体が減り、同じ極小舵角でも俊敏にヨーが立ち上がります。

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