★ガヤルドLEDデイライト点灯化

さて、今回24カ月点検と同時にお願いしたのが「LEDデイライト点灯」。
純正のオン/オフスイッチを取り付けて日本の法規（消灯できる）に適合させる、という物理的加工を伴うものです。
ぼくはデイライトに強い憧れがありまして、そのぶんガヤルドを購入して初めて「ガヤルドの（日本仕様の）デイライトは点灯しない」と知ったときの落胆が大きかったのですね。
当時ガヤルドLP560-4の（日本仕様の）情報は少なく、海外の記事ではそのほとんどがLEDデイライトを点灯させていたものでしたので、ぼくはてっきりあのY字型のデイライトが「標準」だと考えていたわけです。

フロントリフターとミラー調整スイッチの左側に純正のデイライトON/OFFスイッチ（純正）をインストールしていますが、エンジンを始動した状態でデイライトが「点灯」します（赤色LEDが点灯し、LEDデイライトが点灯していることがわかる）。
そしてこれを1回押すと「消灯」。赤色LEDも消灯しますので、室内からでも動作状況の確認ができますね。
ヘッドライトONの状態ではLEDデイライトが自動で減光します。

画像はデイライト点灯の状態。

これはヘッドライト点灯の状態。LEDデイライトが自動減光しています。

施工はランボルギーニ大阪さんにて、部品代金と工賃込みで79695円。
ちなみにLEDデイライトは公道走行時には点灯できませんので、消灯して走行する必要があります。
施工時には、ちょっとここでは書けないようなオプションもあるようですので、興味のある方はぜひお問い合わせを。

LEDデイライトを点灯化したデモカーもありますので、実際に「どのような感じなのか」を確認することができます。

これがもともと付いていたスイッチ。

このスイッチは用を成していないので、ただの「フタ」かと思っていましたが、コネクタを差し込むソケットとピンがあります。
裏面には「VW」「AUDI」ほか、シュコダのような刻印もあります。流用というよりは、このグループで製造された、という記録のようなものでしょうか。製造は2008/3/28。

ガヤルドのメンテンス履歴、パーツやグッズ/情報に関しては下記ホームページにまとめています。
http://gun.sakura.ne.jp/560/560-index1.html