ご無沙汰しております。
車弄りの熱が冷め,登山口に入るためにフロントリップスポイラーを取り外し,洗車もしない日々になってしまいました。
今夏は,登山開始後わずか2年足らずの自分ですが,テン泊八ヶ岳と小屋泊槍ヶ岳に行ってきました。
【6月22日(燕岳登山)以降の山行記】
〇6月24日 美ヶ原高原(物見石)
6月22日燕岳の疲れを癒すクールダウンも兼ねて散策してきました。
〇6月30日 根子岳
峰の原高原から,花の100名山根子岳へ
まだ花の開花には早かったみたいでした。
〇7月14日~15日 八ヶ岳(天狗岳,根石岳,硫黄岳,横岳)
桜平駐車場に行くためにフロントリップスポイラーを外す。それでも酷い悪路で,バンパー脇を岩で擦ったようです。オーレン小屋にテント泊。初日に東西天狗,根石岳,硫黄岳をやっつけ,2日目に硫黄岳脇をとおり,横岳,赤岳と予定をしていましたが,仲間が疲れを訴えたこと,3連休で凄い混雑していて,横岳,赤岳は渋滞発生していたことなどから赤岳は制覇できませんでした。
オーレン小屋テン場に設営
3連休のため凄い混雑でした。
根石岳を越えないと,天狗岳には行けません!
東西天狗岳
東天狗岳ゲット
西天狗岳(こちらの方が微妙に高い)
天狗岳を下山して,再度根石岳を登り降りしてからテント場に戻りました。
(2日目)
硫黄岳爆裂火口
硫黄岳山頂ゲット
白いコマクサが咲いていました。
横岳ゲット
横岳から赤岳を望む
横岳も岩場,梯子,鎖場があり渋滞していた。赤岳はもっと渋滞と聞き,諦めて戻りました。
〇7月16日 車山肩へニッコウキスゲをみながら八ヶ岳の疲れを癒すためにクールダウン
〇7月21日 唐松岳
黒菱から登攀開始。
八方池。ガスがかかったり,晴れたりの一日でした。
扇雪渓は,涼しかった~
雪渓のトラバースがありましたが,アイゼンは不要でした。
唐松岳を望む
唐松岳頂上山荘から劔岳を望む
〇8月1日から8月3日(槍ヶ岳)
梓川に映る前穂高連峰
帰路は全く写っていなかったので,奇跡的な一枚かもしれません。
横尾山荘から,涸沢方面と槍ヶ岳方面に分岐します。橋を渡ると涸沢方面です。
沢沿いを歩いていると涼しいです。
槍沢ロッジに到着
9時30分に到着しましたが,槍ヶ岳山荘までは4,5時間かかる。既に14km歩き疲れていたこと,午後は雷雨注意になっていたため,槍沢ロッジにチェックインしてビール三昧
(2日目)
稜線歩きになると暑い暑い
延々とつづら折りの登山道を登ります。
ようやく槍ヶ岳が姿を現しました。
まずは,左側麓にある槍ヶ岳山荘を目指します。
槍ヶ岳山荘到着
しばし休憩
穂先にアタック開始
ほぼ垂直ですが,ルートが確保されているため,悩まずに登れます。
梯子を利用します。
上から見ると結構な高度感です。
槍ヶ岳山頂ゲット
槍の西側
西穂,ジャンダルム,大キレットと続く縦走路
槍ヶ岳山荘,流石に規模が大きい
槍が岳山荘のテン場
美しい稜線
当初は,槍ヶ岳山荘に泊まる予定でしたが,電話をしたら大槍ヒュッテも泊まれるとのことだったので,ヒュッテ大槍に向かいました。
槍ヶ岳山荘は,槍に近すぎるんですよね。
ヒュッテ大槍から望む槍ヶ岳
食事が良いこと,家庭的な雰囲気のこじんまりした小屋であることから評判が良い小屋です。
黒生ビールがあったので,ハーフ&ハーフにしていただきました。
夕食後,日没を待ちます。寒かったぁ~
日没になり漸く焼けました。
(3日目)
朝食前にご来光を
槍は完全にガスっており,モルゲンロートは望むべくもありません。
真っ赤な太陽が顔を出しました。
完全に顔を出すと,黄金色に輝きました。
下山に際して,天狗池に立ち寄り池に映る槍を撮影したかったのですが,槍が見えるポイントに出ても,槍はガスの中だったので,スルーしてそのまま下山しました。
徳沢園にて,ヒュッテ大槍で一緒だった方に再会。その方は,午前4時前に下山を開始して天狗池に寄ったのですが,雪で埋まっていたとのことでした。
徳沢園で,名物のプリンを食す。
12時15分のシャトルバスに乗れ,思いのほか早く帰宅できました。
〇8月4日 黒斑山
槍ヶ岳の疲れを癒すために,クールダウンをかねて黒斑山へ
今日も暑い
ランの仲間?
凍らせたフルーツゼリーを持参,ちょうど食べ頃に融けており美味かったぁ
来週頃は,ダイヤモンド浅間がみられるらしいので,ご来光を拝みに行こう!
蛇骨岳に回っていたら,下山が11時30分になった。昼を準備していなかったので,ビジターセンターにて天空シチューを食べました。
美味かったぁ。コスパも良い(飲み物がついて1300円。ポークシチューですが,トマトソースと野菜が絶品)
ここにきたら,キャベツソフトを食べねばなるまい。
Posted at 2018/08/05 14:21:20 | |
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