ブルーシートで簡単に作っていた池の水が漏れていたのを放置した結果、鯉や金魚を、たぶん猫か狸かテンなどに食べられてしまいました・・・・・
一匹だけ生きていたのを救出して、作り直すことにしました。
もっと早く改修したかったのですが、四月にヒキガエルが産卵して、六月中旬ころにモリアオガエルが産卵したため、大量のおたまじゃくしがいたので、カエルに変身して池から出て行くのを待っていたために、鯉や金魚に被害を出してしまいました・・・
青いタライに生き延びた一匹の鯉と蓮を一時的に避難させての改修工事になりました。
まずは古い池の解体と、新しく掘る土の土留め作業をします。
枕木風の材木が余っていたので、それを池の枠材にして組んでいきます。
水圧に負けないように、互い違いに組んで鉄筋を打ち込みます。
仮枠状態で、以前よりかなり深く土を掘っていきます。
堀進めていくと、納屋に置かれた洗濯機置き場からの配管が出てきたので、いままで浸透式になっていた上部のウッドデッキの手洗い場からの配管と接続させるため、新しく配管を取り付けます。
今度は、ちゃんと池用のシートを用意しました。 破れないように注意しながら枠にかぶせて、水を張っていきます。
全体に水を張っても強度は持ちそうでしたが、念のためにステンレスのチェーンでも補強しました。
まだ青いタライには、生き残った鯉と蓮が入っています。
どのような変更が出るかも知れないので、まだシートの端は切らずに様子を見ます。
とりあえず、濾過能力はぜんぜん足りませんが、ビオトープ上部に自作の濾過器を設置予定なので、あくまで予備として水槽用の濾過装置を付けました。
まだ仮の状態ですが、池が出来て、水も出来てきたので、鯉用の池には生き残りの鯉を、モリアオガエル用の池には金魚を数匹入れてみました。
池の上部の雑草をぬいて、整地して、余ったシートで水の流れる部分を作っていきます。
傾斜は1mで0.5cmほど、そこでまた掘り下げて、また1mで0.5cm程度の傾斜をつけて池まで引き込む予定です。
傾斜の真ん中あたりは2cmほど堀下げて、後ほどジャリを敷き詰めたあともわずかに流れる水が見えるようにします。
シートを隠すためと、自然の景観の演出のために石などを張り付けたり、組あげたりします。
上部の自作の浄化装置へ水を送り込んで、実際に滝から流れ落ちた水が、ちゃんと水路を通って池に流れるかの実験をしてみました。
最初は順調に思えましたが、徐々に水位が下がって来るので、どうやら水路のどこかで穴があいていて水漏れをおこしているみたいです。
岩などを組んでいる段階でどこかに穴があいたんだと思うんですが、もうシートの予備がないので、上部へのポンプを止めて作業を終えました・・・・疲れた~
土留めした部分の土を均して、防草シートを張って砕石を敷きつめました。
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2016/08/18 22:19:29