給油口蓋強制開放機能(完成版)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
前回の実験で、作動に支障が無いことが確認出来ましたので、取り回しも含めて完成させます。
・自転車用変速機ワイヤーセット
・丸端子8-8サイズ位
・ワイヤー先端金具(ネジ押さえ式)
・ロックタイベース
・インシュロック
・熱収縮チューブ
これらは全てホームセンターなどで揃います。
2
先ずはT20ドライバーでグレーのカバー受けのネジを外します。
3
リアシートは予め倒しておきます。右後ドアのゴム部品を一部外します。グレーとアイボリーの内装がこのゴム部品で押さえられています。さて慎重にいさぎよく剥がしましょう。
4
無事取り外せました。前回の実験のワイヤーがアクチエーターに付いてます。これを外して新しい物に付け替えます。
5
丸端子をこの様に加工します。本来配線をかしめる部分に自転車用変速機ワイヤーを通しておきます。通した丸端子の角度はあまり付けない方が良い感じです。
丸端子の丸穴はニッパーで一部分切断して開いておきます。
6
丸端子をアクチエーターのロッド部分に取り付け、ペンチで丸端子を整えます。ワイヤーガイドは内装取付用黒ベースの下を潜らせます。ワイヤーとワイヤーガイドは長めにしておきます。その後ワイヤーガイドのみ長さを合わせて切断します。ワイヤーは最後に切断です。
7
ロックタイベース(白色のパーツ)を貼り付け、ワイヤーガイドをインシュロックで固定します。併せてシートベルトのガイドにもインシュロックで固定しておきます。
この時点で動作確認を行いましょう。
8
ワイヤーの先端金具を装着します。
むき出しが気になる場合は、熱収縮チューブで養生します。内張を元に戻して、ワイヤーガイドはこの辺りに出します。先端はぶらんでもいいですが、私はこんな感じに処理しました。これでいつでも安心です。
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