みなさん、ご無沙汰しております。
この1ヶ月間、ブログネタには事欠かなかったのですが、なかなか書くきっかけと言うか、、書きそびれたと言うか…まあ、その辺のネタは気が向いたらボチボチ投稿するかもしれません。
それはさておき、今週末は昨年に引き続き、アクセスサッポロで開催されたオールニューカーフェスタ2014に行って来ました。
(昨年の記事はコチラ→
https://minkara.carview.co.jp/userid/263057/blog/30985850/)
前回はあくまで息子に好きなだけクルマに触れてもらう、というコンセプトでしたが、今回は結果的に、私が乗ってみたいクルマに触れてもらう、という位置づけになってしまいました(汗
なので、以下写真はありません。しかも長文になるのでご容赦ください。
このオールニューカーフェスタ(
http://ancf.hokkaido-np.co.jp/)、国産車オールディーラー集結の展示・試乗会ということで、展示だけでなく試乗車も各種取り揃えていますが、どちらかと言うと子連れのファミリー層をターゲットにしているようですね。
そんな中、今回、私が以前から気になっていたこんなクルマたちに試乗してきました。あくまで会場周辺を10分程度なので断片的ですが。。
【スバル インプレッサSPORT 2.0i-EyeSight】
スバルの中でもXVとインプレッサ5ドアは私にとって気になるクルマでしたが、XVや2.0だと私にとっては価格的にちょっと高いかな、と。本当は1.6-AWDがあればよかったですが、一番仕様的に近い(と思われる)2.0i-EyeSightにしました。同乗したセールス氏よりEyeSightのブレーキ体験してみますか?と言われましたが、私は元来よりこの手のデバイスには否定的な考えの持ち主なので、それは遠慮しておきました。(もし、猛吹雪の中でも安全かつ確実に適切な車線をキープしてくれるようになる日が来たら、その時点で考えます。)
CVTの制御もアイドリングストップの制御も自然だし、車両情報がセンター上部に一目で表示されるのは大変よろしいですが、脚が硬い印象を受けました。205/55R16というタイヤサイズが影響しているのかもしれませぬが、ルーテシアさんのいなし方と比べるとイマイチ。
【ニッサン ジューク 15RX 80th Special Color Limited】
私の中でニッサンの中ではエクストレイル、デュアリスが好きだったのですが、デュアリスがエクストレイルに吸収合併された今になって、ジュークの奇抜なデザインもようやく見慣れてきました。ただ、16GTだと私にとってはやりすぎだな、と。むしろ1500でサラリと乗りたい。
こちらについてもCVTもアイドリングストップの制御も自然で、乗り心地も悪くない。さすがルーテシアの遠縁だけありますね。さすがに動力性能的にはインプレッサよりも重荷な感じでしたが。
ただ、同乗したセールス氏があまりにひどかった。試乗車のグレードも把握してないのは序の口、どういう車種やグレードが売れているとか、ネタを振っても曖昧な回答に終始する始末。
せっかくのディープマルーンのボディカラーが泣いてるよ…そしてアイドリングストップでさらに静寂な室内。まあ、どこの販売会社か敢えて言いませんけど、あれはクルマのセールスとして失格ですね。たまたまそういう人に当たっただけなら良いのですが(苦笑
これらはいずれも妻子も後席に同乗してもらい、ワイフより感想を聞かせてもらったのですが、確かに今時のクルマとして優れている部分もあれど結論としてはルーテシアを超えるには至ってない。という趣旨のコメントを頂戴しました(笑
ただ、これらとは別に、試乗車には無かったのですが気になるクルマとして、、、
【マツダ プレマシー】
私の中でなんとなくモヤモヤしている中で、意外と生き残っているのがプレマシー。いわゆる3列シート車には興味の無いMeですが、
「スライドドアなのに普段は2列シート車として使うことを重視している。そのときはトノカバーの装着が可能」
という条件に該当するクルマって、今のところこのプレマシーしかないんですよね。
そういう意味ではカングーも条件的には近いのですが、あれはどうも私には天井と荷室空間が大きすぎて恐れ多くて有効活用できない、という思いがあるので、いま一歩踏み切れないんですよね。
また、国産車にしてもウィッシュやストリームはヒンジドアなので、それなら普通の5ドア車で良いや、と思ってしまうし、(実はプレマシーにとって一番の競合車とされる)フリードでさえも、3列目シートをたたんでも、トノカバーにてラゲッジスペースを隠すことはできないですよね。
ここ最近は「スカイアクティブ」で好調のマツダですが、その象徴でもあるフロントグリルの“鼓動”フェイスがワイフのお気に召さないようでしたが、このプレマシーはひとつ前の“NAGARE”デザインなので、一緒に展示車両を見てもらいました。
ちょうど接客してくれた営業さんが、2列目中央席の「カラクリ7thシート」&3列目シートの出し入れを、早業のごとく実演してくれたのに感嘆。やっぱりセールスならこれくらいのことはシレッと出来なきゃ。
それに、クルマの内容に対しての価格(SKYACTIVグレードで約220万円)という意味では、かなりいい所を突いているかと思います。あとは実際に乗ってみてどうか、という話になると、お店に行ってまで試乗するとまるですぐにでも買う気満々をアピールすることになるので、それは遠慮しておきました(笑
ちなみに、いただいたカタログの中にプレマシーの限定車「20S-SKYACTIV CELEBLE」の小カタログも同封されてましたが、「セレーブル」といえば、かつての「カペラ・セレーブル」を連想するのは私だけではないはず(笑 ニッサンノートの「メダリスト」も確実に「ローレル・メダリスト」からの流用だし、昔使ってたグレード名を引っ張り出すのが流行りなのかしら??
Posted at 2014/08/24 23:49:45 | |
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