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2012年12月24日 イイね!

ソナエアレバ、、ウレシイナ?

ソナエアレバ、、ウレシイナ?今年の札幌は雪が多い!!
例年ならクリスマスころにようやく根雪(雪が溶けても完全になくならない状態)になるかな?といった風情ですが、今年はもう11月下旬からそんな感じ…
おかげで、師走という時期も相まって、札幌市内は例年以上に渋滞がひどいですね~。

さてそんな中、今更かもしれませんがルーテシアさんもようやく本格冬仕様への移行完了しました。
スタッドレスタイヤへの交換は11月早々に済ませていたのですが、それ以外について。

【スノーブラシ】
これだけはさすがに11月中に積んでました。これが無いと雪下ろしができないので…
素朴な疑問ですが、あのブラシの部分ってボディ塗装面を傷つけやすいですよね?傷つけにくい素材は無いものか?

【冬用ワイパーブレード】
近年は、ルーテシアさんや輸入車を中心に、フラットタイプのワイパーブレードが増えてきましたね。
そのせいか最近は、敢えて冬用のワイパーブレードを用意する必要ないかな…と思うようになって来ました。実は昨シーズンは試しに夏用のままで過ごして特に問題なかったので。。

ルーテシアさん購入当時は初めてのフラットワイパーでした。「基本的には夏用のままでもよほどの大雪とかでなければ大丈夫」ということでしたが、保険の意味で「ディーラー特注の冬用ワイパーブレード」(左右合わせて約1万円以上!!)も併せて購入しました。
ご存知の通り、最近のルノー車のワイパーアームのコネクタ形状が特殊なのですが、そのため、ルーテシアさんに適合する冬用ワイパーブレードは汎用品で皆無で、仕方なく大枚はたきました。
なので、これがダメになったら夏用を兼用させることにして、冬用はもう買わないな…
→拙ブログの過去ネタ(
今年最後?の洗車…そして冬用ワイパー交換)参照。

ただ、夏用ワイパーブレードが、従来から存在する骨組みタイプ※(←どなたか正式名称教えてください)の場合は、別途冬用のブレードは必須ですよ!雪や氷が挟まったり凍ったりすると、フロントガラスに密着せずに払拭能力ががた落ちです。

【スコップ】
これは自分がスタックしたときに、雪を掘るためのもの。
トランクに積む関係上、小さめのかつ軽量(アルミ製)をチョイス。鉄製だともっと頑丈ですが、あえてアルミ製なのは、車載にてもし事故った場合に突如凶器となってキャビンに襲い掛かる危険性を回避するためです。
ただ、もう一回り小さいのが良かったな...斜めにしないとルーテシアさんのトランクに入りません(汗

【牽引ロープ】
これは自力で脱出できない場合、他の車に牽引してもらって脱出するためのものです。
今のところ、幸いにもこれのお世話になったことは無いですが、お世話“した”ことなら数回あります(笑

【スノーヘルパー】
実はコレ、現在は持っていません。
むかし、実家にいるときに買ったのですが、実家に寄付しました。
これは、くの字型のプラスチック板で表面にギザギザが刻まれています。スリップ車輪の下に敷いてグリップ力を強くさせるためのものですね。

【砂袋または米袋(FR限定)】
これも今は使ってないですが、FR車はとにかく発進時や加速時にケツを振ります。それを少しでも抑制するのに、トランクに重量物を積むのは北海道民の常識?
その代表例として、砂袋や米袋がポピュラーと思ってるのですが、合ってます?

…それにしても、今日もまた降ってるな...
ちなみに、うちの裏にあるショッピングセンターの駐車場には既にこんな雪山が出来てます(うーちゃんの身長と比較)。
Posted at 2012/12/24 08:04:03 | コメント(3) | トラックバック(0) | くるまバカ | クルマ
2012年12月11日 イイね!

ドア錆修復完了のついでにバッテリー交換とオイル交換。そしてメガーヌエステートGTLine...

お待たせしました。先日ドアエッジの錆修復のためルーテシアさんを1週間ルノー札幌に預けていましたが、昨日引き取りに行ってきました。

【ドア錆修復】
まずはメカニック氏より写真付きで作業の詳細報告をしていただきました。
もし地金が見えてくるにつれて錆が拡がっていれば中から錆びている、、、と言えるのですが、そこまで削った状態だと逆に錆も無くなるという状態だったため、やはり外的要因という結論になりました。
ただ、この部分から錆が再発しないようにきっちり修復していただいたようなので、本件はこれで決着とします。いろいろと対応いただき、ありがとうございました。

【オイル交換と...】
で、実は今回の作業はもう2つあります。1つ目は半年振りのオイル交換。
2つ目は、新車時から4年半を経過して満を持してのバッテリー交換です。
ルーテシア3の場合、バッテリーはケースで覆われているため普段から目視で状態を確認するのは一苦労。というより、このカバーを取ろうとして爪の部分を損傷しても嫌だな…とものぐさなだけですが。そのため、半年ごとのオイル交換の際に、ついでにバッテリーチェックをお願いしてたのでした。
そこで今回ついに、「あと9%です」との報告を受けて交換に至ったわけです。

【バッテリー購入記】
しかし、もしディーラーで純正バッテリーを注文すると、バッテリーとしては高額な出費を覚悟しなければなりません。
そのため、バッテリーに関しては以前よりリサーチを重ねていました。最初は、Web上でルーテシア3のバッテリー情報(○○製のバッテリーであれば△△の品番が適合します、的な一覧)を探したのですが、これがまあ、少ないうえに情報もまちまち。結構、ルーテシア1と2なら掲載されているのに3となると情報無し、というのが多いんですよね。それに、基本的には通販での購入となるので、得体の知れない店から買うのも不安だし…
そんな中、お友達のkureakiさんがブログで「
メガーヌ バッテリー備忘録」という記事をアップしていました。
その中で、エーカーパーツ(レアルトレーディング)というお店で扱っているACDelcoが良さ気な感じでした。しかし、メガーヌ2で27-70PがOKだとしても、ルーテシア3でもOKなのか?という不安がつきまといます。メガーヌ2とルーテシア3は共通項が多いのでたぶん大丈夫だとは思うのですが、買ってから取り付け不可だと痛いので。さらに調べて見ると、“27-70P”ではなく“27-60P”で実際に交換された方のページを見つけまして、これなら安心と“27-60P”に決定しました。
最初は直接お店のHPからオーダーしようかと思いましたが、ちょうどアマゾソ経由でもこちらのお店で出品している品物を購入可能だったのでチェック付けておきました。
そして先日、「あと9%です」の連絡を受ける直前に、ちょうどkureakiさんの方でも実際にこちらのお店に出向いてバッテリー交換したとの記事「
お安くバッテリー交換」をアップされていたので、よし決めた!とポチッと注文した次第です。

本体:\10,670、消費税:\580、送料:\930(埼玉→北海道)の合計金額\12,180は格安ですね~。ちょうどルノージャポンでは純正バッテリー30%OFFキャンペーンが始まったのですが、それよりも遥かに安いです(汗
kureakiさんのお陰で良い買い物ができました♪どうもありがとうございました<(_ _)>

数日後、自宅に品物が到着したわけですが、バッテリーチェックシートも添付されていました。いわばバッテリーの保証書ですよね。安心です。


それにしても、重量14.6kgか…そりゃうーちゃんより重いよな。
ACDelcoというメーカーの品質についてはよく分かりませんが、純正品との価格差を考えれば、2年持てば元は取れそうです。でも、せっかくなら純正品と同じくらい(4年)は持って欲しいな。。

※パーツレビューについては→コチラを参照

【初めてのバッテリー交換】
さて、このバッテリーを持参していざバッテリー交換。
せっかくなので、カバーを外してもらった状態での写真をパチリしました。

ついでに、純正バッテリーはどんなのが付いているのか?新車購入後4年半にして初めて見ました(笑

Tudorというメーカーなんですね。しかも、この品番で検索するとMeganewikiにヒットしました。どうやら、メガーヌ2(のMT)でも全く同じ品番のバッテリーが純正装着されているようですね。
外は寒いので、私は早々にショールームで待たせてもらうことにしましたが、展示車が入れ替わってました。

【メガーヌ3エステートGTLine登場!】
やはり何と言ってもこれでしょう!ついこの間、“Line”の付かないGT(2Lターボ+6MT)が限定販売されてましたが、今回は2LNA+CVTにてカタログモデルとして再登場。個人的には素のMTモデルを希望ですが、このルックスはカッコイイですね♪
でも、慌しかったので写真の映りが悪い。実物はもっと良いですよ。
前から。

後ろからも。

しかし、作業説明を聞いたり、セールス各氏と談笑(S谷さんにうーちゃんと戯れてもらったり、酒が入ると寝てしまうT野さんのお話などなど)したり、うーちゃんが悪さしないように展示車をガードしてるうちに一通り作業が終わってしまい、ゆっくりチェックできませんでした(汗
なので詳細は、お友達のmomo-cafeさんが前の日にルノー札幌を訪問してますので、
そちらの記事を参考にしてください(笑

それにしても、展示車入れ替えに伴い、これまでショールームにあったウィンドがエントランス横(屋外)に移されてましたが、見るからに寒そうにしてました(冷汗

【久しぶり?のルーテシアさん】
1週間ぶりにルーテシアさんのステアリングを握って帰宅です。
ADの運転にもようやく慣れてきかけたですが、やはり愛車の方が良いな...にも関わらず、オイル交換もバッテリー交換も済ませたのに、あまり違いは体感できてないです。
そもそも、運転しててバッテリーが劣化傾向にあるとかまでは感じてなかったもので…(汗
というより、札幌市内はすっかり真冬の様相で、道路も雪で道幅狭くなってノロノロ運転でしたし。

ちなみに、今度は自分の車なのに国産車に中途半端に慣れてしまったせいか、最初はワイパーとウィンカーを“逆に”間違えました(爆
Posted at 2012/12/11 01:51:18 | コメント(5) | トラックバック(0) | ルーテシア3 | クルマ
2012年12月06日 イイね!

代車はAD~ハタラククルマ~【後編】

代車はAD~ハタラククルマ~【後編】前回に引き続き、代車ADのインプレ。前編に続き後編です。

【運転席にアクセス】エンジンを掛けてみると?
まず、キーレスでロック解除。うん、さすが国産車。感度も良いし、アンサーバックも付いて便利。おまけに施錠・解錠ボタンが押しやすい。ホント、ルノージャポン謹製のコブラキーから見ると羨ましい限りですね。。
で、キーをひねって始動。そこでメーター周りに目をやると、、あまりに質素でビックリ。提供される情報が、警告系を除けば「速度」「オドメーター/トリップメーター」「燃料計」だけとは。

それにしても、何かが足りないような…あっ、ATであればシフトポジションインジケータ(P/R/N/D/2/1のどこに入っているか)が無い。
さすがにそこはケチらないで欲しいな…4速ATなのでO/DのON/OFFだけはさすがにメーター内に表示されますし、Rに入れたときはチャイムが鳴るのですが、とはいえ、Dか2か一瞬どちらだっけ?という時こそセレクタレバーを目視しないといけないのは安全性としてどうなの?

あと、声を大にして言いたいのはパーキングブレーキ。
ADにもついに足踏み式パーキングブレーキの波が押し寄せました。これもセンターコンソール部分の前半分にはドリンクホルダー、後ろ半分にはビジネスバッグが置けるように、という機能を優先した結果なのでしょうか。

ミニバン全盛のご時勢、収納スペース確保を優先した結果、パーキングブレーキも足踏み式という車種が多いですが、この傾向は残念ですね。それに足踏み式を採用する以上、MTの設定が無くなるのも頷けます。

北海道に住んでる方ならご存知の通り、この寒い時期は駐車時にパーキングブレーキは使いませんよね。長時間引いておくと凍結して出発時にも解除できなくなりますので。
「それなら、別にパーキングブレーキを使う機会が無いのなら、特に問題ないんじゃないの?」と思ったアナタ、それは早計です。その解説は後程。。

【ドライブフィール】運転すると?
実はお借りした際に「ウインカーとワイパーが逆になりますので気を付けて下さいね」と言われました。輸入車オーナーであれば同意いただけると思うのですが、既に「左:ウィンカー/右:ワイパー」に慣れている状態でも、いきなり国産車に乗り換えても、意外とすぐ「右:ウィンカー/左:ワイパー」に順応できてたので、今回もタカを括っていたのですが、実は何回か間違えてウィンカーの代わりにワイパー動かしてしまいました(汗
まだ街乗りしかできていませんが、まず感じたのが、意外と乗り心地が良いこと。商用車は荷物を積んだ状態に照準を合わせる分、空荷だとポンポンとリアが跳ねるのかと思ってましたが、そうでもないです。
あと、エンジン音が静かで加速性能も十分。とはいえ、リアタイヤ周りからのノイズ侵入は大きめなので全体的な静粛性はそれなりかな。そして、ATのフィールは国産車にありがちな、巡航時には殆どエンブレが利かない、という嬉しくないセッティングです。ここはチョイ古ルノーにありがちな、引張り気味のセッティングがありがたい。
そして、ルーテシアさんとの違いを強く感じたのが、パワステのフィーリング。
ルーテシアさんも日産から電動パワステの技術を取り込んだおかげで、操舵力は相当軽いです。片手でもクルクルとステアリングを回せるくらい。そして、このADもこれまた相当軽いです。ルーテシアさん以上かも?しかし、両者には決定的にフィーリングが違いました。それは直進安定性。
ルーテシアさんの場合、直進時には指を軽く添えていれば変な遊び無しに勝手にまっすぐ進んでいく感覚なのですが、ADだと直進してても、いま前輪がまっすぐなのかちょっと左右に振れているのかの感覚がヒジョーに掴みにくい。その結果、私はステアリングを微妙に左右に振っては微修正を繰り返してしまい、落ち着きの無い感じになってしまいました。あと、右左折時のステアリングの戻りが、ルーテシアさん以上に弱く感じました。この辺はいずれも慣れの問題なのかも知れませんが。。

そして翌日。ちょうど、札幌市内は大雪に見舞われた後でした。
どうでしょう、新川通のツルツさルピカピカに磨かれたこの路面状態!!一年のうち最も路面が滑りやすい時期になってしまいました。
新川通と北24条通りとの交差点は軽くアップダウンしてますが、行き帰り共にそれぞれ大型トラックが斜面を登れなくて立ち往生してしまい、渋滞を引き起こしてましたね。。。
でも、、さすが4WDだけあって発進時はスリップせずに余裕余裕。この瞬間だけは4WDのオートマは楽で良いな、と気の迷いが生じます(笑
しかし、住宅街の細い路地に入ろうと左折を試みた瞬間、ちょうどその場所に限ってツルツルMAXの状態だったらしく、ステアリングを切ってもノーズが全然左を向いてくれない。
そこで私は反射的に左手をセンターコンソールに持って行き、サイドブレーキを引こうとしましたが、その場所にサイドブレーキはありません。と気付いて、アクセルをちょっと踏み増ししました。4WDなので後輪が駆動してくれることで、何とかしてノーズの向きをINすることができました。

…私が先ほど、足踏み式パーキングブレーキを懸念していたのはこういう状況を想定してたからです。
手で引くタイプであれば微妙な利き加減が調整できるので、サイドターン(※参照)として使えるのですが、足踏み式だとON/OFFしかできないので、使えないんですよね。
そういう意味において、もしセンターコンソール部分の収納を確保したいなら、せめてサイドブレーキが無理にせよ、足踏み式ではなく、昔のトラックや1BOXにあった「ステッキ式」(懐かしい...)の方が100倍有りがたいです。

**********************************************************
【※雪道におけるサイドターン=サイドブレーキを使用したターン】
私は決してアスファルト路面でドリフトするテクは持ってません。
しかし、雪道においては狭い路地でのUターンなどでサイドブレーキを引くことで回転半径を小さくするテクは持ってます。これはノーズをINに向けやすくするためのテクです。
コンフォートやクルーといったFRのタクシーであれば、アクセルをあおるだけでも簡単にクルンと向きを変えますが、これと併用されることもあります。
ただ、それって安全運転のテクニックとは違うんじゃないの?と言われると反論できません。基本はあくまで「速度を可能な限り落としてステアリング操作もゆっくり」が肝要と思います。
なので、この運転方法が万人向けというわけではないです。
Posted at 2012/12/06 03:35:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | フレンチ(ルノー) | クルマ
2012年12月04日 イイね!

代車はAD~ハタラククルマ~【前編】

代車はAD~ハタラククルマ~【前編】※一部加筆、修正アリです。

今回、ルーテシアさんを預けるに際して、お店からお借りした代車は、、「AD」です。
※最初、「ADバン」と思ってましたが現行の正式車名は「AD」のようです。
今まで代車は何度もお借りしたことはありますが、初めての日産車、しかも貨物車です(笑
その代わり、代車としては一番新しいかも。昨年9月登録の走行距離8,800kmという個体です。

ちなみに、今までお借りした代車はすべて古めのルノー車でした...
納車前:メガーヌⅠクーペ(AT)←ある意味クーペ16V以上に希少でした
3年目の車検:カングーⅠ(前期型1.4)
クイックリペア(1回目):ルーテシアⅡ(前期型エクスプレッション1.6)
ドアパンチ補修:セニックⅠ(前期型限定車:カレイド)
…そして今回。
クイックリペア(2回目):AD(1.6-4WD)

ルーテシアさんに乗るまで、代車なんてのは車検の時くらいしか貸してもらえませんでした。
一度、ヤ○○でヴィータを診てもらったときなんか、預けた後ディーラーから最寄り駅まで歩きましたらね...そう考えると、スンナリと代車を借りれるのはとても有りがたいです。
だって、(車種こそ限られますが)公明正大にタダで違うクルマに乗れるんですもの...

ということで、WebCGのブリーフテスト風にインプレしてみます(笑

【概要】どんなクルマ?
今更言うまでもなく、日産を代表するライトバン(笑。トヨタ・プロボックスとのガチンコライバル。
元々サニーのバン版でしたが、サニー→ティーダにシフトに伴い、そのワゴン/バン版として現行AD/ウィングロードが存在してます。
既にご存知の通り、ティーダは絶版となりましたが、先代マーチ/先代ノート/ティーダ/先代ラティオ/AD/ウィングロード...といった車種はすべて、ルノー・日産共通の「Bプラットフォーム」をベースとしています。そして、ルーテシア3もこの「Bプラットフォーム」がベースです。
いままでそれを意識したことは無かったのですが、今回その血縁関係を最も感じた部分はコチラ。

リアバンパーから覗くマフラーとスペアタイヤ。
国産車でここまで丸見えなのはやはり貨物車だから?それはさて置き、マフラーの配置、スペアタイヤ剥き出し、それらの間に配置されてる遮熱板...といった風情がルーテシア3のそれによく似てるんですよね。
でも、4WDだからといって、マフラーは左右置きではなくFFと同じく前後置きなんですね。
それは4WD方式が日産Bプラットフォーム御用達のe-4WDだと、リアのラゲッジルームを圧迫するから、オートトルクコントロール4WDなのかと。

エンジン&駆動方式は1.2L-FF、1.5L-FF、1.6L-4WDという3つのバリエーション。このご時勢、バンであっても、MTやディーゼルエンジン仕様は無いんですね。
しかも、4WDだからと言って「4WD」エンブレムも見当たりません。そうなると、外観からその違いを判別するのは不可能...?いや、実は最大積載量が3タイプで全部違うのです。

1.2L-FF:300kg、1.5L-FF:450kg、1.6L-4WD:400kg
となっているので、街中でADを見かけたときには一度リアゲートに表示してある最大積載量をチェックして見ては。


【車内&荷室空間】乗ってみると?
いわゆる「バン」というクルマに乗ったのはこれが初めて。
まず驚いたのが、リアシートの“補助席”感がハンパないこと。

リアシートの位置がかなり前寄り。当然スライド不可。それに角度もかなり立ち気味。これも当然リクライニング不可。それ以上に、クッションがとても薄くて平板なこと。リアシートに座ったワイフから早速苦情の声が(汗…これがバン仕様か!と思ったのでした。
しかしながら、快適装備の点でいうと、この個体は思ってた以上に充実してます。ADは下から「DX」と「LE」の2グレード体制(ADエキスパートは除く)ですが、ドアミラーがボディ同色なので上級の「LE」グレードだからかね。
快適装備で言うと、
・キーレスエントリー&集中ドアロック
・マップランプ
・時間調整式フロントワイパー&リア間欠式ワイパー
・前席パワーウィンドウ(リアは手回し式だけど、うーちゃんにイタズラされない、と言う意味でむしろOK)
・電動格納式ドアミラー

など、一通りそろっているので、不満はありません。

一方、運転席に目を向けると、

運転席の高さ調整は付かないものの、シートは布張り(ビニールレザーじゃないYo!)だしチルトステアリングも付くので不快ではないです。それに外から見ると車高が高い(150cm以上)ですが、運転席に座るとそこまで高く感じないので、安心です。

それに、真骨頂なのは営業車としての使い勝手をあの手この手で考えられていること。

助手席は見事に倒れてテーブルとして使えます。
そして、最初カーナビと空目したホワイトボード(笑。マグネットもくっつくらしいです。
あと、やはり営業車には残ってました。専用灰皿。

イマドキの車の灰皿ってドリンクホルダーに置くタイプが主流になってしまいましたが、そこはまだまだ喫煙者の多い営業車?でも、この代車は禁煙ですよ。


…と、ここまで来ましたが、まだ続きがあります。
【ドライブフィール】運転すると?
については、CM2の後で。。
Posted at 2012/12/04 07:10:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | フレンチ(ルノー) | クルマ
2012年12月02日 イイね!

詫び、サビ。

詫び、サビ。間が空いていましたが、以前投稿した「5年目の初サビ」の続きです。

実はあの後スグ、ルノー札幌に行ってサビの状態をチェックしていただきました。
その際に、メカニック氏より「いやぁ、まだこの年数なのに普通の使用状況で(外部から傷つけない限り)錆びるのはあり得ないですね~。ルノー車は国産車よりも塗装膜や防錆処理は重厚な筈なんですけどね。ちょっと写真を撮らせてください。問い合わせて見ますので。」と伺いまして、お店を後にしました。

実際、ルノーの防錆保障は7年間(のはず)だし、私が見る限りでもルーテシアさんの塗装膜は相当厚いですので、某国産車メーカーにありがちな、「一つ前のモデルは早くもリアフェンダーにサビが散見される」的なことはありえないと思っています。

...ということで、この時点で私は「もしかしたら自腹を切らなくてもメーカー持ちで修復してくれる可能性があるってこと?」という淡い期待を抱きました。


しかし、それから2ヶ月が過ぎたにも関わらず、まったく音沙汰なし。
最初の1,2週間は「きっとフランス本国にまで問い合わせしてるからレスが遅いのかな?」と思ってやり過ごしていましたが、そのうちちょっと記憶の隅に追いやられてしまいました。
でも、さすがに2ヶ月音沙汰無いのは待たせすぎだろ!と思い、昨日事前にアポ取りしたうえで本日ルノー札幌に行ってまいりました。

結論としては、残念ながら「クイックリペア\9800での修理となります。」でした。

詳細を伺うと、これまでの間、ルノージャポン→フランス本国とのメールやり取りが二回ほど行われたそうです(1回目で添付した画像では不十分とのことで、2回目は拡大画像にて再送付)。
その結果、、
メカニック氏のスタンスとしては「外部から傷を付けた訳ではないのに錆びると言うことは、塗装の行程で何らかの不備があったのではないか」でしたが、一方フランス本国の回答としてはあくまで「ドアのエッジと言う部位からして、この錆びが自然発生したことの証明はできない。その限り、保証は適用できない」というものでした。

(だとしてもメール2往復で2ヶ月も掛かるもんかいな、という不満は置いといて、)
メカニック氏は「その途中経過をMeさんに知らせてなかったのはこちらの落ち度です、申し訳ありません。」と仰ってましたし、以上の内容から察するに、氏には出来るだけのことはやっていただいた、と認識しています。
なので、これ以上粘るのは不毛と思い、有償でのクイックリペアによる修復をお願いしました。

念のため補足しますが、
こういう錆び方はルノー車では普通あり得ません=私のようなケースは極めてレアである、ということです。
とはいえ、自分がメーカーの人間だったとしても、明確にコチラの落ち度が証明されない限り、“保証する”とは言わないかもな。。


話は変わりますが、ルノーユーザーの皆様には既におなじみ、
Volvicのおまけ:ルノーミニカーですが、
私も遅ればせながら、8台コンプリートを2回やってのけました。1セットは会社のデスクに、もう1セットは自宅リビング(=うーちゃんの餌食)に(笑
実は、ルノー札幌にてこのコンプリートを達成した方には何と
「車検または1年点検が5%OFF」
という特典が付くそうです。
なので、私は来春の車検時に適用させてください、とお知らせしておきました♪


ところで、クイックリペアと言えども、業者の手配なども含めてスグその場で作業できるわけではありません。なので、1週間ルーテシアさんを預けて、代車生活に入ります。
ルーテシアさん、今まで故障やトラブルは皆無なのに、ぶつけたりぶつけられたりも含めた塗装修復だけでこの1年で既に3回目の入庫…(汗

で、今回の代車はコチラ↓

ステアリングにはルノーではなく日産のマークが…でも何の車種か分かりますか?
これについては、別途アップしますね。
Posted at 2012/12/02 00:33:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | ルーテシア3 | クルマ

プロフィール

「ルーテシア夏仕様化(ワイパー新調&タイヤ交換) http://cvw.jp/b/263057/37706089/
何シテル?   04/17 00:13
ルノー ルーテシア3(Phase1) ボルケーノレッド(1.6MT)を駆って、札幌近辺を徘徊中。 ”ルーテシアさん”と呼んであげてください。 そして時折、息...
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