さて、今日は午後一でギターレッスンに行って来ました。
前回のレッスンから間が空いてないのと、仕事から帰るとバタンキュー(死語)状態で自宅練習が出来ていなかったので、正直レッスンに向かう足取りが重かったです...。
またいつもの喫煙穴場スポットで一服し、気を落ち着かせる事に。
一本吸い終わり、スマホのチェックをして二本目に火を着けてふと時計を見ると、なんとレッスン開始5分前!
自宅練習が出来ていない事のプレッシャーからか、時間配分を誤った様です。
慌ててスクールに向かい、レッスン2分前には到着。
ロビーのソファーでくつろぐ間も無く、先生が出て来て「こんにちわ!こばさんどうぞ」
レッスンブースに入るなり「スミマセン💦前回から間も無かったし、仕事も忙しくて自宅練習出来てません💦」と謝罪とも言い訳ともつかない事を言うと「しょうがないですよ。ゆっくり行きましょう!」と今回もとても優しい先生です。
慌ててチューニングをあわせ、レッスンの準備を。
ちなみに、今まではシールドケーブルでギターと繋いで使う↑のタイプのチューナーを使っていたんですが、今回からはクリップでギターのヘッド部分に挟むだけの↓のタイプのチューナーに変更しました。
いやあ、使いやすいです。
シールドを繋ぐ手間も必要無いし、何よりカラー液晶画面が見やすいです。
チューニング時間の短縮にもなりました!
さてレッスン開始。
前回に引き続きCFGFコードの流れから。
前回の小指矯正特訓の効果もあり、なかなかいい感じに音が出ます。
しかし、今までは押さえている二本の弦だけをピッキングしていたんですが、「カッコ悪いし、今後の為にも」という先生のお言葉で今回からは6弦から1弦まで振り抜くピッキングで行く事になりました。
こうなると問題になるのが、押さえている二本以外の弦のミュート(消音)。
人差し指の指先で5弦なり6弦を押さえ、第二関節以下の部分で残りの弦に軽く触れミュートするんですが、これがなかなか難しい...。
指先の押弦に集中すると第二関節以下のミュートが甘くなり余計な音がでてしまい、ミュートに集中すると指先が疎かになりこっちもミュート状態になってしまいます。
こちらも反復練習あるのみと、しばらく集中特訓。
「こばさんの場合、ピッキングに問題は無いし左手の理屈も頭では理解出来てると思うんですよ。ただ指が言うことを聞かない状態だと思うんですよ」
と、またも先生の鋭い指摘。
指の動きを鍛える為に、前回の最後に少しやった運指練習を再びやることに。
6弦1フレットを人差し指で押さえダウンピッキング、6弦2フレットを中指で押さえアップピッキング、6弦3フレットを薬指で押さえダウンピッキング、6弦4フレットを小指で押さえアップピッキング。
続いて5弦に降りて同じく1フレットから4フレットまで。
以降、4弦3弦2弦1弦と続けて行きます。
リズムに乗って滑らかに。
「地味かも知れないですけど、今これをやっておくのとやらないのとでは後々差が出て来ますから我慢して下さいね」
いえいえ、私もこういう基礎練習好きです。
という事で、45分のレッスンはあっという間にタイムアップ。
次回のレッスンまでは暫く間が空くので、運指の基礎練習を含めて自宅練習で復習したいと思います。
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2017/06/23 17:02:27