ウッドパネル傷リペア

先日のエアコンパネル塗装時に外してあるウッドパネルと社外灰皿が擦れて傷にしました。爪を立てて引っ掛かる様では、コンパウンドで落ちませんね😔

でも簡単に治ります。傷は回りより凹で沈み溝が有るから光の屈折率が違うから目立つ。傷で無くても斑や凸でも同じ。凸は削るだけだが凹は埋める物が必要で塗装するならパテ。今回は塗装不可、内装部品のクリアー表面には、同じクリアー塗装。でも乾燥させては盛ってで時間がかかる。
なので代用は瞬間ボンドのアロンアルファ😉垂らして乾燥の2回が30秒ですから。

乾いたら傷の回り有る余計なボンドや傷の頭をマイクロカッターなるこいつでコリコリ落としてフラットにします。

今回ウッドパネル傷修理とか言ってますが、塗装してる最中や乾燥前にゴミが付く事は多々あります。塗装前に周りに水を撒いたり換気扇を廻したり、高い位置で塗装する様にしてますが、ガンを吹けば回りは吸われるのでゴミも混じる時が有ります。そんな時は乾燥後にマイクロカッターでコリコリしてからクリアー塗ったり、磨いたりします。なので特別な事では有りません🙊

後は軽く1500番から2000番のから研ぎペーパーで慣らす。超細コンパウンド系ミラクルカットなどに切り替え磨きます。

2本傷と細長い傷はボンドで埋まり回りの同色クリアーと同じ高さなので傷には見えません。消せました。
外してあるついでに、全体的にダブルアクションでミラクルカットつけて磨き終了。全工程10分かかりません。

仕上げに余ってるコーティング剤を塗ったまま付けました🙆
磨きはそこそこにしないと、ウッドパネルが強烈に反射してまぶしいっす😖

特別工具に見えるこいつは、塗装して乾燥後にゴミ噛みが有った時にこいつでコリコリします。有るから使うだけで、代用はカッターの刃を立てて引っ掻く方法でも大丈夫です。所詮、乾いたアロンアルファを引っ掻いてるだけですから。

簡単に確実に治るのでウッドパネルに傷がある方はチャレンジしてみて～🙋