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ウッヂィ ポコのブログ一覧

2020年07月20日 イイね!

「FesPiaDefaultLastUserMode」パラメーターについてお詫び

「FesPiaDefaultLastUserMode」パラメーターについてお詫び

昨日書いた「FesPiaDefaultLastUserMode」パラメーターの動作について、本日車に乗り込むと何か、違和感が。

確か、昨日は「FesPiaDefaultLastUserMode」パラメーターの確認でEcoProにしていたはずが、メータパネルをみると、Comfortに。



しかも、メーターパネルにドライブモードが表示されていない!!
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ナビの画面は、文字が「青」表示なので、EcoProと認識している様です。
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メーターパネルにドライブモードが表示されていない状態で再度ドライブモードを指定すると、正常に表示され指定のドライブモードで車両も正常に動きます。

でも、エンジンONの時にメーターパネルがComfortでドライブモード非表示は問題です。

昨日は、エンジンOFF後に2〜3分してエンジンONにして確認して、OFF前のドライブモードがON時に表示も含めて反映されていたので大丈夫かと思ったのですが。
まさか、長時間放置しているとこんな事になる罠があるとは。

「FesPiaDefaultLastUserMode」パラメーターの設定値Unknown(15)はエンジンOFF時点で設定されているドライブモードがエンジンON時に反映されるモードであることは間違い無いです。ただし、どれくらいか不明ですが保持する時間に制限があるみたいです。

昨日は、G20系の方にオススメしましたがこんな罠が仕掛けられいるとは思わず記事を書いていまい、申し訳ありません。m(_ _)m
もし、チャレンジされるは注意して下さい。

何で時間が経つとこうなるのか、「FesPiaDefaultLastUserMode」パラメーター以外に設定すべきパラメータがあるか調査してみます。

※本件の情報があれば、連絡お願いします。

Posted at 2020/07/20 18:09:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | G20 | 日記
2020年07月19日 イイね!

イージーエントリー(その5)調査再開と、その他おまけ。

イージーエントリー(その5)調査再開と、その他おまけ。




本日は、朝からイージーエントリーの調査とか諸々試したのでその報告です。




前回の調査(イージーエントリーその4)では、「KONFICURATION_EINAUSSTIEGSHILFE」パラメーター設定値が気になり調査しましたが、残念ながら「KONFICURATION_EINAUSSTIEGSHILFE」パラメーターはヘッドレストや脇腹絞り調整用のパラメーターと言う事が判明。SLV:シート前後移動を制御するものではありませんでした。

SLVに関するSM2モジュールのパラメーターは、数が多くイージーエントリーに関係しそうなものか判断が難しそうなので、今回は、「EINAUSSTIEGSHILFE」の設定値について掘り下げてみました。

「EINAUSSTIEGSHILFE」パラメーターは設定値Modus_FA_Logik_Tuer(01)とModus_BF_Logik_Gurt(02)の値が定義されていますが、このパラメーターのマスク値は『00000111b』なので、設定値の範囲は00〜07になります。
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もしかしたら、未定義の03〜07に隠された設定値が定義されている可能性もあるので、03〜07の値を「EINAUSSTIEGSHILFE」パラメーターに設定して確認しました。

結果は、またしても『惨敗』
03〜07の値を設定しても、シート前後の移動はしませんでした。

BCD-BODY3側のパラメーター(FH_EINSTIEGSHILFE_PIA_DEFAULTとFH_EINSTIEGSHILFE_AKTIV)も有効にしているのですが動作しません。シート前後移動のイージーエントリー機能はうまく隠されてしまった様です。
これは少し時間をかけてSM2モジュール内のSLVに関連するパラメーターを丁寧に調べるしか無さそうです。

うーん、難しいです。


話は変わり、昨日のデフォルトドライブモード設定パラメーターの調査結果です。

「FesPiaDefaultLastUserMode」パラメーターに定義されていた設定値でUnknown(15)はどの様なモードなのか調べてみました。前回の「やらかし」に関わるパラメーターなので、ネット情報から調査。
G20系のフォーラムをみると、「FesPiaDefaultLastUserMode」パラメーターはエンジンON時のドライブモードを指定するとあり、G05系と同じ設定値の紹介はあります(詳しくは整備手帳を参照)が、PHEVHybridStandard(11)やUnknown(15)に関する書き込みはありません。

ここは、再度人柱として「FesPiaDefaultLastUserMode」パラメーターにUnknown(15)を設定して確認するしかありません。流石に定義さてた設定値なので、前回の様にBCD-BODY3モジュールが壊れる事は無いでしょう。
と、言い聞かせてチャレンジ!!
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設定値を書き込み、車両を一旦OFFし、しばらく待って、エンジンONすると、特に何も変化無し。ドライブモードはComfortのまま。これはもしかしたらと思い、ドライブモードをSportに変えてエンジンOFF、しばらくしてエンジンONすると、今度はSportになっています。EcoProに変えて同じことをすると、エンジンONでEcoProに。
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結論として、Unknown(15)は、エンジンOFF時点で設定されているドライブモードがエンジンON時に反映されるモードの様です。まぁ、これはこれで結構便利なモードかも。
G20系にお乗りの方は試しあれ。



[お・ま・け]
F系で設定していたリアカメラ トレーラーフック拡大項目の追加です。

HU-MGU
    300B  MACRO_TRAILER_COUPLING  nicht_akriv(00) -> aktiv(01)

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何かのやくに立つときが来るかもです。
※整備手帳にも追加しておきます。


Posted at 2020/07/19 15:02:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | G20 | 日記
2020年07月18日 イイね!

LauncherPRO2.8.2を使おうとしたら3.4.0が戻った!!

LauncherPRO2.8.2を使おうとしたら3.4.0が戻った!!
この所、コロナの感染者増加に伴い、会社への出社制限や懇親会実施の制限が逆戻りして厳しくなりました。

家で仕事する時間が長くなったので、LauncherPRO3.4が動かなくなった原因の再調査を行い、動かなくなった原因が判明しました。


そもそも、みん友さんの情報でLauncherPRO2.8.2がTokenMasterのおかげで再度動作するとの事、このタイミングでPCを再度クリーンインストールして入れてみました。

PCのクリーンインストールする前に、日時設定の自動設定:OFF、日時をLauncherPRO2.8.2が動作する2020/06/15に設定後、「Windows10 1803」をインストール。
※1909とか、1903の新しいインストールメディアから再インストールすると、
 セットアップ中にインターネット接続が必須となり、日時設定がインターネット
 から自動同期されてしまうので、せっかく日時を昔に設定しても無駄になって
 しまいます。
ここまでは、前回敗北した時と同じ。

で、PCのクリーンインストールが完了後、LauncherPRO2.8.2をセットアップして動作検証。当然ながら、正常に動作。マッピングも想像通り。数値の羅列しか画面に現れません。

次は、LauncherPRO3.4.0を再セットアップして動作検証。今回も前回と同じく起動はするが、CAFDを読み込ませると読み込み中のまま動作せず。
なので、動作していた時と何が違うのか考えた時、例の「やらかし」でBCD-BODY3を復元するときにI-STEPバージョンを上げるためPSdZDataを新しくしていた事を。

ダメ元でPSdZDataを動作していた4.22.22に戻してLauncherPRO3.4.0を起動させてCAFDを読み込ませてみると、ちゃんと読み込んで動作したぞ!!
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どうやら、PSdZDataで何かが変わるみたいです。
これは推測ですが、古いPSdZDataは何らかマッピング情報が少ないので、3.4のJAVAヒープに収まっているのかも。
うちのPCは古いのでWindows10 32bitの環境。メモリー4Gですが、32bitの制約がある環境。新しいLauncherPRO3は64bit OSが推奨されているので、32bitで動作している事がある意味奇跡なのかも。

とにかく、古い32bit環境でLauncherPRO3.4.0を動かす場合、PSdZDataのバージョンにも注意して下さい。
一番良いのは、PCを新しくして64bit化する事でしょうが、今はこの環境でCodingです。


[お・ま・け]
以前、デフォルトドライブモードの変更パラメーターについて不明な設定値があった件、LauncherPRO3.4.0が復活したので再確認。
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分らない設定値11と15についてみてみると、値11はPHEVHybridStandardとあります。
新しい3シリーズPHEVの設定なのでしょうか?、値15に関してはUnknownで、そもそもこの値はどんなモードかも分かりません。

ただし、このパラメーターを設定するとデフォルトをSprotモードに出来たりするので、Unknownとは言え、設定値として定義されている事には何らかの意味があるはず。
値15についてはもう少し調べてみてから、実車でどうなるか試してみようかと思います。

しかし、Soprtとかは設定値として定義していてもおかしくは無いのですが、やはりPSdZDataのバージョンが関係しているのか、マッピングの問題なのか謎です。



Posted at 2020/07/18 13:29:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | G20 | 日記
2020年07月13日 イイね!

改めて、E-sysのCAFDマッピングについての考察。

改めて、E-sysのCAFDマッピングについての考察。

LauncherPRO3.4が動かなくなり、またLauncherPRO2.8.1で再Codingして、思い出しました。

G21に乗り換えた時、とにかくCodingがやりたくて古いCoding環境でもCodingできる情報を集めた内容をブログに残そうとブログを再開した事を思い出し、今回は私が調べたCAFDマッピングについて書こうと思います。


G系のCodingにはLauncherPRO3以上が必要と言われている理由は、CAFDの新しいモジュールマッピングがPRO3以上でしか実装されておらず、LauncherPRO2系でCAFDを見てもただの数値の羅列が並んで見えるだけで、どのようなパラメーターか一見すると分からないからです。

とは言え、LauncherPRO2系でも新しいPSdZData(4.22.xxや4.23.xx)を使ってモジュールを読み込みは可能なので、正しいパラメーターがモジュールのどこに配置されているかが分かればCodingが可能な訳です。

LauncherPRO2.8.1でG系の新しいモジュール(HU_MGUとか)を読み込んで開くと、「3000_1_1_255」の様な数値が沢山出て来ます。実はこの数値には意味があります。

この意味を知るにはE-sysも少し古い3.30.1とか2.28.1が必要になっています。
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※LauncherPRO2.8.1とE-sys3.30.1でFDL-Editerを開いた所。

まず、FDL-Editerの右上「Filter」チェック項目に「Storage Info」項目があり、こいつをチェックします。
※図の①の所。

そうすると、パラメーターの項目に「SpeicherInfo」が現れます。
「SpeicherInfo」の中身に『Start,Ende,Maske』があるのがわかります。
※図の②の所。

ここまで来ると、もうお分かりですね。
図のMEMORY_GONGパラメータは「3000_2_2_32」になります。

 ・先頭の4桁の数値はサブモジュール番号。(図の3000 SM_GLOBAL)
 ・次の数値は「SpeicherInfo」のStart数値。(図のStart=2)
 ・さらにその次の数値は「SpeicherInfo」のEnde数値。(図のEnde=2)
 ・最後の4番目の数値は「SpeicherInfo」のMaske数値。(図のMaske=00100000b)
  こいつはバイナリー(bit)表記なので、10進数に変換すると「32」となる。
  ★bit->byteや10進数への変換はコンピューター基礎を勉強して下さい。m(_ _)m

つまり、あの謎の数値は「サブモジュール番号_Start_Ende_Maske」で出来ており、Filterのチェックボックス「Storage Info」の意味を考えると、サブモジュールにあるパラメーターの書き込まれているアドレスを意味していると推測されます。

LauncherPROは各モジュールのパラメーターアドレスを人が理解できる「ラベル(名称)」に変換(マッピング)していると言う事になります。

だから、例えば海外サイトに新しいCoding情報が掲載された時に、「SpeicherInfo」の情報があるとサブモジュールのどのアドレスの情報を変更したか分かり、旧Coding環境でも正しくCodingが可能となります。

ちなみに、旧Coding環境でもVO Codingが可能だったり、モジュールの初期化(デフォルト書き込み)が可能である事は海外フォーラムでも言われており、上記の考察から考えて納得です。


では、LauncherPRO3系があれば「Storage Info」の情報は不要かと思いますが、そうではありません。
「Storage Info」の情報はFDL-Editerの右側にある「Available Cheat Codes」に関係します。
Cheat Codesはxmlファイルで作成される、パラメーターを一括で書き換える便利なもので、ユーザー自身がxmlを作成する事が可能です。

Cheat Codesを作成する時に「Storage Info」の情報が必要となります。
この辺りは英語を勉強しつつ、以下のサイトを参照して勉強して下さい。




今後は気分を一新して、LauncherPRO3復活を模索しつつ、解析も進めていこうと思います。m(_ _)m
Posted at 2020/07/13 19:23:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | G20 | 日記
2020年07月12日 イイね!

未だ勝利の鐘響かず!!

未だ勝利の鐘響かず!!
この一週間、期限切れしたLauncherPRO3.4を復活させて、イージーエントリーとか諸々の解析を進めようと努力したのですが・・・

結果は、惨敗。


Codingに使用しているPCが古いのか、32bitOSが影響しているのか、LauncherPRO3.4は起動するのですが、E-sysが立ち上がってCAFDを読み込もうとすると、そのままソフトが固まって動作せず。
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※LauncherPRO3.4からE-sys起動直後。

調べた状況ではJAVAのヒープメモリーが足りていない可能性が高いのですが、ライセンスが切れる前、同じ32bitOSでも動作していたので、アプリが固まる原因が分からず。
OSのパッチとか、アップデートファイルは全て適用しているのですが。
やはり、Coding専用に64bitOSが動作するPCを用意しなければならないか・・・

参考までに、ここまでの経緯を以下にまとめます。PRO3.4を復活させたい方のお役に立てれば嬉しいです。

[復活のためにやったこと]
 ①日付/時刻の自動調整をOFF、その後、手動で日付を2020年7月より前に設定。
 ②ちょっと古めのWindows10 1803のインストールDISK(ISOファイル)を用意。
 ③OSを再セットアップ。
  ※この時、セットアップの途中でインタネット接続を要求されるが、接続しない。
 ④OSの再セットアップ完了後、OSを起動させ日付/時刻設定画面を開き、再度
  日付/時刻自動調整をOFF。
 ⑤ここで、初めてインターネット接続を開始しアップデート確認を実施して最新化。
  ※手動で設定した日付が古すぎるとアップデートが動作しない。


・・・しかし、こんな事で時間を使いすぎて今まで実施したCodingを再適用していないので、LauncherPRO3.4復活は一旦置いておき、再Codingをしないと(^_^;;;





Posted at 2020/07/12 20:53:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | G20 | 日記

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「桜祭りで公開させて頂いたHBA感度調整についてさらに追い込みしてます。私の車両だけかもしれませんがパラメータの最適化を実行しています。
ただ、実験できる場所が限られるのと、一般道での交通状況に大きく左右されるのでなかなか進捗がだせません。
いくつかの不要パラメータがありそう?!」
何シテル?   04/09 20:02
ウッヂィと申します。 BMWもX5に始まり、いろいろあって、今は7代目G21に乗ってます。 やはりXdriveは良いですね。 年のせいか3シリーズが板...
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[BMW X2]TokenMaster E-Sys Launcher PRO 2.8.2(2.8.1 + TokenBuster) 
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[BMW 3シリーズ セダン]自作 Esys Launcher PRO 3.7 
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BMW 4シリーズ グランクーペ リーマン号8代目 (BMW 4シリーズ グランクーペ)
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