バッテリー交換

三年使ったバッテリーだが、開放電圧（キーオフ）12.49V。 負荷電圧（キーオンヘッドライト点灯時）12.0Vで、写真は撮れなかったが、セルを回した時は9Vくらいまで下がるが、全く問題ないと思っていた。

エンジンをかけた状態は13.64Vで、オルタネーターも問題ないと思う。

以前交換した、イグナイターも元に戻してみたが、エンジンの掛かりが悪い。

エンジンの吹き上がり不良で、プラグは最初に変えてみた。安い部品から交換してみるのが、鉄則だ。

次はプラグコードを換えようと思ったが、入手しやすい汎用品のバッテリーを交換してみることにした。セルは元気に回るしヘッドライトも明るく点灯しているので、バッテリーのせいだとは思っていなかった。

Amazonで一番安いバッテリーを購入した。

下部に水濡れ跡？しぶきがかかったようなのが送られてきた。

アイドリングで13.75V。正常。3,500rpmでは12.87V。と前のバッテリーとたいして変わらない。これでは、治らないかもと思っていたが、なぜだかわからないが、ブルンとエンジンが一発でかかってしまった。
その後もセル一発で始動するようになった。
やはり、セルを回した時の電圧降下が原因だったのだろう。だとすれば、押し掛けでかければ良いはずだが、66歳の老体にはちょっと酷だ。