JAOSフロントバンパーガード加工取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
注文から約1ヶ月を要してようやく届いたジャオスバンパーガード。
西濃運輸盛岡支店さんにとんでもなくデカい箱で届いていたブツは、パジェロには積めなかった為、西濃運輸さんの出荷バースの隅で箱から出して中身だけ積んで帰る事に。
箱の解体から処分まで、西濃運輸さんご親切にありがとうございました🙇
クルマで運びとりあえず自宅の部屋に持ってきた。
FRPの厚みが三菱純正品のフロントエアダムの倍以上あるので、持ち上げても全くしならない。
持ち上げてしなったり、ペコペコ感が全くないので耐久性には期待が持てそう。
本体の他に、固定用の金属ステー。取り付け用のネジ、バンパーに挟んで取り付けネジを留めるスピードナット、脱脂クリーナー、取り付け説明書が付属品として付いてきた。
このバンパーガードは、V90系パジェロ中期型のバンパーの形が変わってからのモデル専用品なので、前期モデルには取り付け不可。
そこはガッテン承知の助。付かないと分かってたが、これが格好良かったし逆にこれを前期モデルに取り付ければ絶対に他の人と被る事はないので、創意工夫と根性で取り付けてやろうと決意して購入。
2
まずは仮止め。
案の定、そのままでは全く付く気配すらない。
元のデザインをなるべく変える事なく取り付けたかったので、アッチを削りコッチを切り取り本体を加工。
車体側も、グリルを外して頭を突っ込んでアッチを外したり、コッチを削ったり…
とりあえず、何とか仮止めが出来るように加工。
まだ色も塗ってないので、この仮止め状態ではイメージが付かない。
なんかゴツ過ぎるかなぁっと心配になったり…
加工もしてしまったので、返品は出来ないので突き進むのみ(笑)
3
ようやく天気のいい休日になったので、ここから一気に作業して取り付けて完成させる。
まず、JAOSの刻印をFRPパテで埋める。
別にJAOSの凹み文字が嫌と言う訳ではないが、そのままではオリジナリティが無いし、他と被るのが嫌なB型男なので、ここはちょいと加工。
パテを盛り過ぎた為、たった4文字なのにペーパーで均すのに大変苦労をしてしまった。
作業後、暫く指の痙攣が止まらなかった。(笑)
4
いよいよ塗装。
脱脂後、ミッチャクロンで下処理。
まずは、下の部分をシルバーに塗装。
アルミガードっぽくなるように、ホイールシルバーのスプレーで塗装。
薄塗りを数回重ねて、ようやく金属っぽい風合いに。
5
シルバー塗装した部分をマスキングして、ボディーカラーと同色に塗装。
三菱車用の「ダークブルーイッシュグレーマイカ」なんてマイナーな缶スプレーはもちろん売ってない。
トヨタ車用で全く同じ名称の缶スプレーがあるので、そちらで代用。
名称こそ同じだが、色味は微妙に違う。
が、細かい事は気にしない気質なんで、ガンガン作業を進める。
梅雨の合間の晴れ間で湿度の高い中での作業の為、どんなに頑張っても上手くいかない😖
その上、マイカ塗装がなかなか均等に仕上がらず、徐々にイライラメーターが上がっていく。
缶スプレー2本を使い果たしても納得いく仕上がりにならず、イライラMaxで塗装台ごと本体に蹴りを入れかねない精神状態になったので、ここで妥協して諦めてクリヤ塗装を厚塗りして誤魔化す事とした。
6
気が短くせっかちなんで、塗装を完全に落ち着かせてから後日取り付けなんて出来ない性分。
だいたい塗装が乾いた所で、ソッコー取り付け。
予め加工はしていたので、苦する事なく取り付けできた。
取り付けは、バンパー両サイドを留めているクリップを外し、付属品のスピードナットを咬ませてからバンパーガードの両サイドをネジ留め。
しかし、付属品の中期型用のスピードナットがクルマの穴に合わない。
前期モデルと中期モデルはデザインは似ていても、全く造りが違うバンパーなので留めているクリップの位置が数ミリ変更になっていたようだ。
たまたま、自前のスピードナットがピッタリ合ったので難を逃れる事が出来た。
両サイドをネジ留めの他に、バンパーガードの下部を金属ステーで車体側アンダーカバーのボルトに共締め。
計4点留めだけだが、本体の造りがしっかりしているのでぐらつく事もなくキチンと付いていた。
中期モデル用のバンパーガードを前期モデルに無理矢理付けたので隙間がどうしても出てしまう為、隙間が不自然にならないように、黒のシリコンコーキングでピッシリ埋めて塞いだ。
7
最初にJAOSの凹み文字をパテで埋めて平らになった所に、純正っぽい感じを出す為にMITSUBISHIの文字をいれたかった。
ステッカーでは、いかにも貼りました感になってしまうんで、立体的な浮き文字で何か無いか探した所デリカスペースギヤやデリカスターワゴン最終モデルのバンパーガードに付いているエンブレムが丁度良いサイズだった為、ディーラーの部販から予め取り寄せておいたものを取り付けた。
違和感の無い仕上がりになったと自己満足。
8
完成。
塗装していない時の仮止めでは、存在感ありすぎで浮いてしまうかと心配したが、いざ塗装して取り付けてみると、以前のフロントエアダムよりも目立たず自然に仕上がったと自己満足している。
これでフロントが前よりも5センチ高くなったので、林道走る時の心配が5センチ軽減されるだろう(笑)
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