スロットルボディ洗浄

昨年エンジンのプラグを交換し、直後は調子良かったものの、またすぐに元に戻ってしまいエンジン始動直後のエンストもちょくちょくするようになってしまった。
みん友さんの整備記録を拝見して、スロットルボディの洗浄をやっていない事を思い出したので実施した。
ワコーズからも出ているが、今回はホムセンで価格も手頃なKUREのエンジンコンディショナーを使った。

まずは、このアナコンダみたいな奴を外す。
…のだが、アナコンダってこんな太さなんだべなぁなんて考えると、なんとなくそんな風に見えてしまう。
ただでさえヘビ嫌いで、触るのも嫌になってるのに、引くくらいの汚れで益々触るのを躊躇してしまった。

御開帳。
内側にヤニのようにビッシリついた汚れ。　

昨年プラグ交換したときに、整備士が少し触り擦ったであろう跡がくっきり残ってる。

ここまで汚いって事は、新車時から一度も清掃してないのだろう。
(少なくても、自分が購入してからは一度もやってない…)

まずは、弁を閉じたまま外側から洗浄。
満遍なく吹きかけてしばし放置すると、汚ねーのが出るわ出るわ。

こんどは内側。
油汚れのばっちい弁を素手で触りたくないから、横からワイヤー引っ張って開ける気してたウッカリ八兵衛。
電スロって気付いた時の恥ずかしさ…
誰もいないけど、誰かに見られてないか周りを確かめてしまった。😅

ドライバーの握り側を差し込んで、電弁開いてからまずは上からスプレーして洗浄。

今度は上側に差し込んで、下半分を洗浄。

真っ白い泡を吹き付けたのが、茶色い油汚れの液体となって出てくる。

ゴシゴシ擦ると、モリブデンコートまで取ってしまうんでやる必要ないのだけれど…
やっちゃいけない、見ちゃいけないってなれば、やりたくなるし、見たくなる。

と、モリブデンコート取らないように奥の方をちょっと拭ってみたらこの通り真っ黒。
これじゃ、全力出し切れない訳だ。

アナコンダ外しての、直接吹きかけての洗浄作業はこんな程度で終了。

元に戻してから、エンジン掛けて数回空ふかしして白煙が出なくなったのを確認して終了。

パッと見ても、ちょっと汚れ残ってしまってるのが解る結果。