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2022年01月06日 イイね!

純正強化ボディパーツとなるか?

純正強化ボディパーツとなるか?リアブレーキについて調べていたときにたどり着いたこちらのBlog。非常に興味深いです。
アウディとVWの自動車の相関図 (11)  MLB/MQBのでっかいSUV

私が取り寄せた中古キャリパーの採取元車種であるAtlas。マカン等がMQBより一つ上のシャーシであるMLBプラットフォームを採用しているのに、このAtlasはバカでかいのにMQBプラットフォームを採用しているとのこと。さらにスポーティーな Cross Sports なんてバージョンも出ているのだそうで

もともとシャーシ的に結構無理してそうですが、スポーティーバージョンのCross Sports なんていったら強化必須。ということで、Bodyの純正パーツを調べるとガゼットがいろいろあるようです。


これらをうまく流用すればArteonにも恩恵があるかなー、なんて妄想をしてます。
Posted at 2022/01/06 23:22:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | arteon | 日記
2022年01月05日 イイね!

ABSモジュールも含めたエア抜きの方法を調べる

キャリパー交換したときにリザーバータンクを空にしてしまうとABSポンプに空気をかんでしまって厄介ということを知識として知ってはいますが、「やってしまった場合はどうするのか?」が気になる今日この頃。

たとえば、VCDSなしで電子式パーキングブレーキのリアキャリパーピストンを戻そうとしたら相当厄介です。が、VCDSのような機器をを持ってさえいれば簡単。それと同様に、VCDSのような機器さえあれば、ABSユニットをエア抜きする方法がちゃんとあるのではないか?と思った次第。

VCDSのABSのメニューにある「brake bleeding」と「Fill/bleed brake system」あたりがそれのような雰囲気ですが、検索しても情報がありません。
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Ross-TechのForumでもABSモジュールも含めたエア抜きの質問は多いのですが、ダイレクトな回答はなかなかなく。唯一見つけた情報だとこれですが、やはり上記のメニューは使っていませんでした。

要約すると、VW公式手順では2bar(2.9psi) の加圧フルード供給だけでよいとのこと(この場合はVCDS等は使わないらしいです)

私が入手したような手動加圧式ポンプはUSだとMotive Bleederというのが有名なようですが、このタイプだと2barは圧力計上ではレッドゾーンになっています。フルード交換によるエア抜きだったらこれを使う場合はペダル踏みは不要で、当然ながら一人で作業できます。

圧の低い加圧式ポンプとVCDSを使う手順では、ABS → basic setting で group 001 を指定すると順次指示が出るのでそれに従う手順だそうです。1)加圧式ポンプでブレーキフルードを供給しながらペダルを踏んで開始するとABSが動いてペダルが奥に行った後、戻ってくる。2) ペダルを戻すように指示が出るので、その状態でフロント左右のブリードプラグを緩める。3)次へ進むとその状態で10秒ABSが作動する。その後、ゆっくりペダルを10回踏む。4)その後、ブリーダープラグを締めて終了。

なお、ABSのメニューにあるoutput test は単なる動作確認なので、ABSユニットが動きはするがエアーは抜けないとのこと。

■思ったこと
2barの高圧でフルードを加圧するとABSのリリーフバルブをも押して中のフルードを押し出すということなのでしょうが、手動ポンプのタイプの機器がこの圧を出せるのかは要確認。

フロントのブリーダープラグを両方同時に開けるにはウマにかける必要が出てくる。片側ずつやると不具合があるのか?(ABSユニットは左右への配管が独立しているのか?)。片側ずつ2回手順を繰り返すのでは効果が薄れるのか?

ABSポンプがクローズドサーキットになっていて、普通にフルード交換しただけではポンプの中のエアが外に出てこないということであれば、ABSを作動しまくれば、1回で完全では完全排出はできないにせよABSユニット内のフルード(およびそこに含まれるエアー)を排出することができるのでは?(それをやっている人がいました)。
Posted at 2022/01/05 23:44:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | VCDS | 日記
2022年01月01日 イイね!

USの解体パーツ屋がすごいと思った話

リアブレーキキャリパーを壊してしまって、リアキャリパーを手に入れなければならない事態に陥ったのが12月12日。

ディーラーに 3Q0615423A の価格を聞いたところ、モーターなしで5万1千円とのことだったので、まずは解体パーツを探すことにしました。

ヤフオクにはいくつかアルテオン用パーツが出ていますが、リアキャリパーは出品されていませんでした。出品者の業者さんのWebページで探しても外装パーツ以外は取り扱っていない様子。機能パーツは取り外しも工数がかかる上、機能に関するクレームなどを考えるとリスクが高くて取り扱うメリットがないのかもしれません。

次なる手は同じパーツを装着している車種の出物を探します。VWの部品サイトで見る限りTiguanは同じ部品番号でした。が、Tiguanも出物がない上、グレードがいろいろあって適合しないリスクが高そうです。Golf Rも流用できそうな気がしますが、フロントキャリパーはあれど、リアキャリパーは出物がありませんでした。

探す先を海外まで広げて ebay で検索していたところ、イギリスで2019年式アルテオンのキャリパーの出品を発見。2.0L4Motion と書いてあるのでグレードは問題なし。キャリパーの写真がなく、取得元の車の外観の写真しか掲載されていないのが気になりましたが年内に直したかったのと、車種間流用のリスクがないことで発注してしまいました。

それから待つこと2週間ほど。クリスマスにイギリスから土埃にまみれたモーター付きのキャリパーが届きました。早速車体に取り付けましたが、ピストンはちゃんと戻せているのにパッドをはめてアームを閉じることができません!?なぜだろう?と頭をひねること数十分。キャリパーの幅が元のものより狭いことに気付きました。

裏返しでの比較なのでわかりにくいですが、左がアルテオン純正で右が届いたキャリパー。キャリパーアームの幅が違います。届いたキャリパーはゴルフ用なのではないかという気がします(ローター厚みはアルテオンは2.2cm、ゴルフは1cm)。数週間待ってこれか・・・と愕然としました。仕方ないので再びキャリパーを外してタイヤをつけます。ヨーロッパはクリスマス休暇に入ってしまっているので、代品を再送してもらえるにしてもまた数週間かかりそうです。

さすがに車が1月いっぱい使えないのは困るので、正規のパーツをディーラーで頼もうと思って年末ギリギリにディーラーで在庫を調べてもらったところ、国内在庫がなく本国取り寄せで1ヶ月以上かかるということがわかり、軽く絶望しました orz。

こうなったら違うメーカーも視野に入れるか、と思い調べたところ、AudiのQ5やマカンもリアキャリパーは同じブラケットサイズのようです。一瞬、前後キャリパーをマカンのものにすることも考えましたが、ブレーキホースもパッドも買い直しになってしまうので却下。

再度 ebay で部品番号で検索してみたところ、ドイツのパーツ屋さんが新品の左右リアキャリパーのモーター、パッド付きを送料込で5万円強で出品しているのを発見。最悪これを頼めばいいか、ということで光明が見えた気がしました。さらに検索していると、USの解体屋でAtlasのリアキャリパーが約2万5千円で出品されていました。日本にはない車種ですが 3Q0615423A の部品番号が掲載されているので安心できます。そこで驚いたのが納期。その日は12/28なのに、なんと 12/30にお届けと書いてあります。US国内Onlyの話でしょ?と思ったのですがインターナショナルシッピングも対応と書いてあります。半信半疑ながら送料も6000円程度と海外からの発送としては普通だったので、発注してみました。すると当日中に出荷完了メールが届きました。お届け予定日は1/5に変わっていましたが、クリスマス休暇関係なく稼働しているようです。少なくとも正月明け最初の週末には直せそうな目処がついたところで2021年が終わりました。

年があけて元旦の朝、ピンポーンと呼び鈴が鳴りました。年賀状の配達ってポストじゃなかったっけ?と思いつつ出ると海外からという宅配便。ヤマトが元旦でも配達をやっていることに驚きつつ、確認するとキャリパーでした。すごい!休暇シーズンなのに本当にUSから数日で届きました。以前、リアキャリパーを壊したUSの人の書き込みの中でその人も解体屋で発注したら翌日に届いたと書いてあったのですが、かの地では車がないとシリアスに困る状況がいろいろ考えられるので解体屋と言えども年中無休に近い状態で稼働しているのですね。

商品はラップでぐるぐる巻にされた上で小箱に収納され、その上で梱包材と共に大箱に収められている状態。キャリパー本体は軽くブラッシングして埃を落とした程度の清掃状況でしたが、ピストンはちゃんと戻してありました(出品前に稼働確認をしているそうで、そのときに戻しているのでしょう)。このあたり、サービス業としてのオペレーションの練度にイギリスの業者とは雲泥の差を感じました。


正月早々車いじりをしているオーナーなどあまりいないと思いますが、こうして思ったよりも早くブレーキを直すことができました



Posted at 2022/01/01 23:29:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | arteon | 日記

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「@旅おやじ 今回のルートは横浜青葉からお台場までと、平地なので帰りも同様の好燃費が期待できる!と思っていたら事故渋滞でかえりのねんぴは9km/lてした。。。」
何シテル?   05/11 22:47
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