オキフボンのブログ一覧

最近1割の軽量化に成功したオキフボンですこんにちは。平成ももうあと少しのこの頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。


さて、最近のボクスターですがちょいちょいとモディファイを進めています。

カーボンのリアスポイラーが手に入ったので取り付けてみたり、







リアもやったならフロントも物足りなくなってリップスポイラーをつけてみたり。



フロントリップは汎用品のEZ LIP PROを使ったのですが、取り付けはいつものショップで行いました。




ただショップに行く前に一度テープで仮付けしてみました。









どうにもサイドの膨らみでラインが歪んでしまうのでメカさんと相談して、フロントバンパーのサイドの黒いプラスチックカバーを外して、






そこに当たる部分をカットして両面テープで貼り付けました。







プラスチックカバーを外すのが一番大変でした。

リフトアップしてタイヤハウスの中のカバーを半分ほど外してバンパーの裏からアクセスするのですが、爪が硬く、外すことを想定していないのかメカさんと二人かがりで苦戦しながら爪を外しました。

EZ LIPの取り付けはしっかりと脱脂してマスキングテープで仮止めしてから中心から粘着テープで貼り付けると綺麗に着くとアドバイスしてもらいました。

サイドのカバーを外した部分にはそのままだと上手く接着できない為、その部分の接着しろをカットしてゴムにも接着できる両面テープで貼って完成です。

汎用品なので手頃な値段でリップをつけることができるお財布に優しいモディファイでした。

＜3月24日追記＞
コンビニの出口の段差であてて真ん中が外れかけたのでもっと強力な両面テープで補強しました。

タッピングも考えましたが楚材が柔らかいので穴を開けるとそこから裂ける可能性があるとのことでやめました。

Q1. ブレンボアフターマーケット製品（パッド・ローター）をご存知ですか？
回答：知っています

Q2. ブレーキ部品に対して何を求めますか？ Ex.制動力、ダスト量 etc…
回答：第一にコントロールしやすさ。制動力は次点です。

この記事は みんカラ：週末モニターキャンペーン【ブレンボ製ブレーキディスク】 について書いています。


※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。

どうも最近お腹の膨れ具合に危機感を覚えて減量中のオキフボンです。だんだんと桜も咲き始めて春を感じることも多くなりました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

お久しぶりのブログ更新ですね。前回のブログが11月あたりでしたから約3カ月ぶりに書いてます。

ネタがなかったのかというとそういう訳でもなく、深夜ドライブ中にドライブシャフトが外れてしまった件もあったり、その修理のついでにリジカラ入れてみたり最近だと伊豆にドライブととブログに出来そうなことは色々ありました。


(三度レッカー車へ…)


ただ、書く気力がなかっただけなんです…（笑）

本当は年越しに合わせてスッカスカと噂の首都高まったりドライブにしけこむつもりだったのですが、修理の為ボクスターは入院。今更田舎に帰るための飛行機のチケットが取れるはずもなく、今年の正月は一人寂しく家でゴロゴロしていました。PayPayでPS4pro買ってSSD換装したり。





と、前置きが長くなってしまいましたがそのボクスターも1月の中頃には修理も終わり戻ってきました。





結局ドラシャが外れた原因は特定に至っておらず、今のところ過去二度ほど外れたこともあり微妙にドラシャ自体が歪んでいるのではないかというのが担当メカさんの見解です。現在も大体500kmごとにボルトが緩んでいないか見てもらいつつ再発しないように慎重に乗っています。

色々と手のかかるボクスターですが、それでも運転しているとただそれだけで楽しくてしょうがないです。これだけ手間と時間とお金がかかっているのだから当たり前だと思われるかもしれませんが、自分の中ではそうする価値のある車だと思っています。

車について色々と教えてもらったりお世話になっている先輩にも「ポイントオブノーリターン」だねと言われました。全くその通りだと思います。ここまできたらもうどうしようもなくなるまで乗り続ける。まさに一連托生を目指していきたいところです。



閑話休題。



ボクスターですが前から気になっていたリジカラを投入してみました。走行距離もある個体ですからリジカラでシャキッとするかなと思ってのことです。


＼リジカラ／


これがなかなか効果があったのか、今までしなかった幌から軋む音がするようになりました（笑）メカさんにも足を変えて硬くなった感じに似てると言われましたが、自分としては久しぶりに乗ったのでよく分からんなと（笑）

ただリジカラを入れると全体のアライメントがズレるのでアライメント調整も必須です。なのでそれもお願いしたのですが、いつもお世話になっているインタークルーさんは少し立て込んでいて時間がかかりそうだったので知り合いのポルシェに強いメカさんのショップを紹介されました。

そのショップですが名前を聞くとポルシェで世界的に有名なチューナーの関係者の方のようで、最初名前を聞いた時はかなりビビりました。しかしお世話になっている担当メカさんの勧めもあり、思いきって連絡をとってみたところ、快く引き受けてもらいました。


(八王子にあるけど普通に行ったのではまず辿り着けない)

お店は八王子にあるためボクスターは預けて代車を借りる帰ることになったのですが、なんとその代車がメルツェデス・ベンツ190Eでした。



(タイヤハウスの中も綺麗で内装もピカピカでした)


かる～い調子で代車は190で良いよねー？ってな感じで言われたので「（よくわからんし）あ、なんでも大丈夫です」と答えたのですがまさかのオールドベンツ！しかもピカピカでどう見てもしっかり手入れされてるヤツ！

帰りは「どうか事故りませんように…」とお祈りしながら走っていました…。家に帰って調べてみるとベンツといえど5ナンバーで出た当初は「小ベンツ」なんて言われていたとか。それでも「最善か、無か」という設計思想がそうさせるのか、エンジンのサブフレームはボルト止めではなく、溶接されているらしいです。ドイツ車特有の剛性感のある走りの根源はここらへんにあるのでしょうね。

そういった面白い話も聞かせてもらえた上にグッドコンディションの190Eに乗ることができたりと、とてもいい体験でした。

後日ボクスターを引き取りに行った際に、あの代車は売り物だっりするんですかと聞いてみたのですが笑って言われた「うちは車は売ってないからさ。技術でしかお金とってないから。」という言葉はとても印象に残っています。


(1番上のお兄ちゃん的ポジションの996GT3も普通にいる)


それと一つ嬉しかったのは自分のボクスターのことを「これは乗ってて楽しい車だね」と言ってもらえたことでしょうか。色んなポルシェや他の車を見てきたメカニックの方にそう言ってもらえることの嬉しさたるや（笑）
写真もたくさん送ってもらいました。


















今までボクスターを買ってから自分が乗りやすいようにしたり色々な修理やアップデートをしてきましたが、何より運転が楽しいクルマにしたいと思ってやってきましたから、ちゃんと楽しいクルマになっているんだと太鼓判を押された気分です。

もちろん埼玉に来てからは殆どがインタークルーさんにお世話になっているのですから大体インタークルーさんのおかげなのですが（笑）

話をもどすと、リジカラ入れてアライメント調整をした結果、リアタイヤがかなり減るようになっちゃいまして。というか偏摩耗してました。どうも内側ばっかり使ってたみたいです。

というわけで今日はここまで。次回、タイヤ編に続く！！