音質向上（突発的）計画　～ウーファー取り付け編～

　取り外した次は、取り付けに入ります。
　写真が少なくて申し訳ありませんが、お付き合いいただければ幸いです。

MAZDA車はウーファーを直接取り付けることができません。ですので、まずインナーバッフルを取り付けます。

　音質向上を目指すのであれば、カロッツェリア「UD-K5212」を、そうでなければ「TS-F1740」付属のインナーバッフルを取り付けます。

　基本的には元々付いていた純正ネジをそのまま流用できますが、「UD-K5212」を取り付ける場合は「M6✕30mm タッピングネジ」を別に用意して取り付けます。

次にいよいよウーファー本体を取り付けます。
　MAZDA車の場合、「二股コネクタ」という部品を用いて接続します。プラス端子の方が大きいので、ウーファー本体は問題なく取り付け可能かと思います。
　インナーバッフルに線が挟まらないように気をつけながら、ウーファーをインナーバッフルに固定します。（こちらは製品付属のネジとワッシャーを使用します。取扱説明書を参考ください）

次はウーファーから伸ばした線を、車体側のコネクタに接続します。MAZDA車は専用の変換コネクタがない為、二股コネクターを直接、車体側のスピーカーに差し込むように接続します。
　写真は一例になります。4つ口がありますが、内側の2つがそれぞれプラスとマイナスの端子となります。

車体側のプラスとマイナス端子は、コネクタに接続されている線の色で判断可能です。

　接続は、右フロントは「黒緑がプラス」で「黒赤がマイナス」です。
　左フロントは「黒赤がプラス」で「黒緑がマイナス」。

　リアの場合は色が変わります。
　右リアは「青茶がプラス」で「青白がマイナス」。
　左リアは「青がプラス」で「青白がマイナス」です。（無我夢中で配線したのでうろ覚えです、申し訳ありません）

（取り付け後の写真を撮り忘れたので、取り付け前の写真を流用しています）

　配線が完了したら、すぐに内張りを戻さずに音が出るかを確実に確認してください。

　※コメントにて、極性間違いで音の有無は判断できないとのことです。確認不足で申し訳ありません。※

内張りを戻していく際、ドアハンドルを確実に戻し、配線が挟まれていないことに十分注意しながら取り付けていきます。

　位置決めさえしっかりしていれば、あとは内張りを殴るようにしていけば自然とはまっていきます。

　最後にドアハンドルと手すりのネジを止め、カバーを取り付ければ終了です。

取り付けの写真を撮り漏らしてしまったことは、大変申し訳ありません。

　最初は勝手がわからず苦労しますが、容量がわかれば回数を重ねるごとに素早く交換が可能になります。

　ウーファーのプラスとマイナスさえ間違えなければ私のような素人で不器用な人間でも取り付け可能ですので、時間と天候に恵まれた際にお試しいただければと思います。