もぎ～のブログ一覧

あくまで私見。

毎日、通勤で大阪駅を利用する。
会社からの帰り、御堂筋口北側には、日替わりで歌っている人がいる。

自分のストリートミュージシャンのイメージは、ギター一本持って自分の生の声だけで勝負する、って感じ。それが、梅田界隈で見る人たちは、僕が見る範囲では必ず拡声器を使っている。

本人たちは、自分の歌声を多くの人に聞いてもらいたいのかもしれないが、こちらとしては「うるさい」としか思えない。いわば「押し売り」。何かのキャッチコピーであったが、「あなたにとっては名曲でも、私にとっては雑音です」というのがこちらの感覚。

プロっぽくMCめいたことをしている人もいる。「よかったら聞いてください」って歌い始める。こっちは「聞きたくないので静かにしてください」って言いたい。

勝手に道路を占有するな、ってことで取り締まりしてくれへんかな。

ケータイをほとんど使用しないため、今は基本料金。パケット使い放題の下限にすら届かないし、毎月の無料通話も必ず繰り越し。

なのに今月、さらに値段が下がっていた。\1,693から\1,691へ。

何でだろう？と明細を見てみると、ユニバーサルサービス料が\7から\5になっていた。

最近は何でもかんでも明細が郵送で来ないので、こういう情報は自分から取りに行かないと入ってこない。下がる分にはいいけど、上がるのは迷惑。ちゃんと見とかないとだめだな。

今まで4.2kgの洗濯機を使っていたが、洗濯の回数が多い上、水や洗剤の消耗がやけに多い気がしてきたし、脱水の時も音が激しいことから、もうそろそろ買い替え時だと思い、ここ最近情報収集をしていた。

日立・シャープ・パナ・東芝の4社の同一クラスでほぼ目星をつけたが、東芝はなぜかどこにも店頭展示すらなかったので除外。結局3社の中から絞り込むことにした。

ネットやヨドバシで調べた結果と、去年のモデルチェンジの時期を考えると、今が底値と判断。あまり引き伸ばしすぎると在庫切れなんて可能性が出てきそうなので、今日勝負をかけた。

近所のジョーシンとヤマダでさっと値段を見て、買うのはここと決めているケーズへ。安いものを探していろんな店で買うと、もし壊れた時に電話する先を考えないといけなくなるので、買う場所は固定している。

行ってみると「店舗改装前の処分セール」ということで、普段より客が多かった。こりゃ店員を捕まえられないかな～、と思っていたら、確か副店長（頻繁に交代するので、今はどうか分からん）の姿が見えたので、呼んで「3機種に絞ってるから、とりあえずそれぞれの特徴を説明してほしい」と伝えると、インカムで誰かを呼んでる。やってきたのは、前回冷蔵庫を買った時のチャラオ系のお兄さんだった。

こりゃ好都合、最初からこの人を呼びたかった。願ったりかなったり。
冷蔵庫の時はすごく分かりやすい説明だったし、値段にも満足できる買物ができていた。

「○○さん、実は前回冷蔵庫を買った時も説明してもらって分かりやすかったから、今回もお願いしますよ」と、最初に一言。それからそれぞれの説明をしてもらったが、自分でカタログやネットの評判から導き出した結論と大体一致する内容だった。「汚れ落ちは日立、除菌ならシャープ、どれもそつなくならパナ」って感じ。

「東芝は何でないの？」って聞いたら、タイの洪水で全く作ることができていないんだとか。洗濯機はどこのメーカーも「発注後3週間なんてザラ」って。でも、今回の日立の分だけは店舗に在庫があるから、月曜にでも配達できるって。

カミさんと「除菌をとるか、洗浄力をとるか」で相談したが、「除菌は他の手段があるし、洗浄力重視でいいんじゃない」ってこと一致したので、日立に決定。

値段は、他店価格を引き合いに出すと、意外にあっさり価格コムの底値くらいの値段が出てきた。5年間無料保証を加味すると、底値よりも安くなった。

参考まで、空気清浄機の話も聞いたが、主観も交えつつ（偏見や批判ではなく、いい意味の）、なるほどと思う説明が聞けた。間違いなくこの人は家電好きの家電マニアだ。次高いものを買う時もこの人を指名しよう。「ヤバい」とか「エグい」とか、接客には適さない単語がたまに出るが、肝心な知識がしっかりしていれば何っちゅうことないや。

今回もいい買物ができた。

加湿エアコンの威力につい最近気付いた。

そのきっかけは、会社のロッカーに触れる時「バチッ」となるいやなやつ。セーターを脱ぐ時も「バチバチバチ」とものすごい音がする。

しかし、我が家では静電気の音を聞いたことがない。そうか、エアコンが加湿しているおかげか。

当たり前過ぎてありがたみに気付かなかった。すばらしいエアコンだ。

国籍がどうとか手段がどうとかは全く無視して、オリンピックに出るために努力をして、2時間30分台を出したことはあっぱれだ。

そこまでするくらいだから、専属のトレーナーや栄養士をつけてやったりしてるんだろう。それにしても、お笑いをやっていてTBSの番組でちょっと走ったことがきっかけでここまでの記録を出すなんて、本人も全く想像をしていなかっただろう。

世界のトップには到底及ばないだろうが、努力は並大抵ではないだろう。見習わないと。