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倅がなわとびの練習を始めた。

まだ連続で飛ぶことができないので楽しくないらしく、一緒に楽しくやるにはもう少し時間がかかりそう。

「練習したらできるようになるんだぞ」という、ちょっと親のいいところを見せてやろうと飛んでみたら、思ったよりは軽く飛べそうな気がしたので、二重飛びをしてみた。

使う筋肉を忘れてしまっているようで、数回しか飛べない。
でも、何度か飛ぶうちに飛べるようになり、最終的には30回まで飛べたが、それ以上は体力が続かず断念。

ついでにやってみたら、隼飛びも9回できた。

小学校の時にズームインのチャレンジランキングだったか、確か1分間の二重飛び回数で全国26番くらいになったような記憶がある。必死に練習したことは体がしっかり覚えているもんだな。

次になわとびする時は、三重飛びの練習をしてみようかな。

カミさんが「昔の生活体験がしたい」というので、紀泉わいわい村へ。

到着すぐに、予約していた、自分が保育園時代に持って以来の杵と臼を使っての本格餅つき。普段使わない筋肉を使うので、すぐに腕がパンパンに。運動せなあかんな。
ついた餅はすぐに丸めて食べた。餅は好きじゃないけど、なかなかおいしかった。

しばらく園内を散歩して、宿泊棟へ。
畳の部屋と囲炉裏、土間と五右衛門風呂という、昔ながらの構成。

日が暮れて寒くなる前にと、風呂の湯沸かしと晩ごはんの準備。火おこしと火力の調整の感覚がわからず時間がかかりうまくいかなかったが、次回はうまくいきそうな手ごたえは得た。

倅は、自分で火に触れるのが初めてでうれしいらしく、かまどの前にしばらく鎮座。
そう考えると、自分は子供の頃から家の前でごみを焼いたりたき火をしたりしていたから、恵まれていたのかな。

風呂は「初心者は沸かしすぎて沸騰するほどの温度になってしまうから」という助言を聞いていたのでかなり火力を加減していたが、結果的には適温になっていた。普段と違う雰囲気の風呂に子供たちは大喜び。

翌朝、倅はリヤカーを引いて荷物運搬。重い荷物を運べるようになった姿を見て成長を感じた。

唯一の不満といえば、かまどの煙はすべて屋内にこもってしまい、持ち込んだ毛布や衣類はすべて煙の臭いに染まってしまったこと。そこそこ薄着で生活できる時期に行くのがベターかも。

全体を通して楽しめた。たぶんまた行くだろう。

Yahooショッピングで買ったはずなのに、Amazonから荷物が届いた。

両方に出店してて在庫を一元化してるんだろうか。

届いたモノに間違いはないから問題ではないが、変な感じ。

寒い時期になり、浴室から出た瞬間のひやっとした感じにイライラし始めた。

数年前から何となく気にはなっていたが、いざとなれば床に置く電気ストーブでも置けばいいやと思い考えないようにしていた。しかし、電気ストーブは脱衣室に置くには危ない（脱いだ服を燃やしてしまうリスク）や、若いとはいえヒートショックがどうのという話を聞くと、やはり長い目で見て「我慢せず快適に過ごしたほうがいい」と思い、脱衣室用の暖房を購入。

休みの日まで待って設置しようかとも思ったが、やっぱり目の前にあったら気になるし、本格的に寒くなったら設置作業自体が寒くてイライラするからと思い、仕事から帰って夜9時から設置を開始。しかし思ったより手間取り、結局ブレーカーから壁に開けた穴までの配線で1時間が経過してしまったため途中終了。翌日に持ち越してまた夜9時から作業を開始し、本体に結線して壁に固定し作業完了。

ファンの音が結構大きいのが気になるといえば気になるが、風呂に入る前後の一瞬の滞在と、朝の洗顔くらいなので大きな問題ではない。
思った通りの薄型で、存在は気にならない。

これから本格的な冬に向け、ちょっと気持ちが楽になった。