DIESEL-2によるDPF洗浄
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
昨年の2月に点検に出してからDPF再生が140km毎まで落ち込んできて色々やってきましたが(ディーゼルデポジットクリーナー やDPF Super Clean等使用してもダメ)
一向に変化無く諦めかけてました。
DPF洗浄に出すしかないかと思って調べてたらWAKO’Sでディーゼル2なる洗浄剤が有る事を知り自己責任でやってみる事としました。
写真はDPF再生時の距離ですが146kmとなっています。
この後PM生成率が20%切ったところで再生終了してしまいました。 又PM堆積量も0には成り切らずに 常に数値が有る(詰まってる?)状態です。
2
まずは施工する場所を考えます。
エンジンが冷えている事と強制再生時に白煙が凄いって言う事なので 住宅街に有る自宅で注入してアイドリングで移動して住宅街から離れた農道脇の空地で強制再生する事とし 人や車の少ない早朝にしました。
まずはDPFの位置ですがエンジンカバーを外して奥にある遮熱カバー(アルミ箔を貼ったみたいな物')を外すとアルミカバーに覆われたDPFが現れます。差圧パイプか温度センサーにパイプを差し込みます。
3
最初温度センサーを外そうとしましたが固くて差圧パイプで行う事としました。
バンド金具の出っ張りをペンチで挟んで緩めながらゴムホースを外します。
あー腰がいたい・・・
4
外したところに付属のパイプを挿せるだけ差し込みます。15cm位入りました。
隙間をビニールテープで巻いて逆流を防ぎます。
5
用意が出来ました。
洗浄剤本体にパイプを接続して 覚悟を決めて液剤を注入します。
全注入!DPFの呼吸❗️と想いつつパイプの中を泡が移動しなくなるまで押し続けます。
もう後には引けません。
パイプを外してゴムホースを元に戻して20分放置します。
6
アイドリングを開始してそのままアクセルを踏まずにクリープで団地内を移動して約1km離れた空き地まで行きます。(人・車がいなく邪魔にならない様に なんせ移動に10分/kmかかります)
そこでアイドリング開始から30分待って強制再生を行います。
アイドリング終盤にはマフラーから白煙が出始めてました。
7
いよいよ強制再生燃焼です。
テスト端子に結線してアクセル全開2回を素早く踏み込む。
さあ開始!・・?・・・??・・・・???
再生しない!
何度やっても再生しない!
焦りました。
15分位やった後アクセル全開でレッドゾーンまでふかす事を繰り返してようやく再生始まりました。
良かった!ケムリ出しながら走らずにすんだ!
マフラーからはかなりの白煙が噴き出ます。
8
強制再生中は1750回/分で回転数が上がった状態で30分続きます。
白煙は最初凄かったですが 液剤が燃え尽きたらだんだん消えていきました。
白煙といい やはり住宅街では出来ませんね、
再生終了時はPM堆積量は0となってました。
今後再生距離をモニターしてパーツレビューにて報告しようと思います。
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