Valentiテールのシーケンシャル化(詳細編)

ヴァレンティテールのシーケンシャル化の配線の
詳細をアップして欲しいとの要望があったので
写真と自作の配線図で説明させて頂きます。

※実は作業に夢中になって写真があまり無いので
自作の配線図を作成しました💦

また、改造は自己責任でお願いしますね😃

以前の整備手帳はこちら
↓↓↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/2736045/car/2439032/5294817/note.aspx

ついでに動画
↓↓↓
https://youtu.be/B2OiirMFzBE

それと、今回採用しているリレーキットはこちら
↓↓↓
超小型 流れる シーケンシャル ウィンカーリレー ユニット ２個セット 10ブロックで写真の商品です。
※ヤフオク等で検索してください。

この商品のメリットは通常モードに戻せる配線が装備されている事と、コンパクトなのでユニットごとテール本体の中に仕舞える事です。

この商品以外での配線はわかりませんので
それぞれの商品の配線図又は取扱説明書を
参考に配線してくださいね。

また、他の方法でも可能かと思いますが
ご自分の好きな方法で弄ってくだい😊

まずは、テールの裏蓋を開けた写真です。
上段の基盤の列はブレーキランプの基盤です。
中段の基盤の列はウィンカーの基盤です。
下段の基盤の列はバックランプの基盤です。

ウィンカー基盤とバックランプ基盤の間に
既存ユニット？が固定されています。

多くの配線が混在していますが
目当ての配線は以下です。
・アース線A、アース線B、電源線Cです。

写真では分かりづらいので配線図を作成しました。

この図は裏蓋を開けた時の配線の状態です。

今回、弄らない配線は記載していませんので
間違って違う配線を弄らない様に注意してくださいね。

アース線は既存ユニットからブレーキランプへ繋がっています。
そこから配線Aでウィンカー基盤へ繋がり
更に配線Bでバックランプ基盤へと送られています。

ウィンカーの電源は黄色線(配線C)が
既存ユニットからウィンカー基盤へ直接
繋がっています。

最初の作業は既存のアース線から弄っていきましょう。
って、別にアースからじゃなくても問題無いですけどね😆

1.ウィンカー基盤のアースの渡り線を全て撤去します。

2.アース線Aとアース線Bを直結します。
直結はハンダで行い他の配線と接触しないように
熱収縮チューブで保護しました。

3.電源線Cを基盤から外します。

この図は先程の作業を終えた時の配線状況です。

次に今回使うリレーの配線図です。

橙線:配線Cが繋がっていた基盤へハンダ付け

赤線:配線Cと直結します。
※最後の写真を参照下さい。

黒線:アースの取れる場所なら何処でもOKです。
自分はブレーキランプのアースに繋ぎました。

灰線(２線):こちらは短絡させると通常モードに
変わるので、通常モードにしたい方は
スイッチを噛ましてみてください。
因みに、自分は後日弄る予定です😊

残りの配線は①～⑩迄の配線ですが
今回使うのは、①～④までです。

①黒線:テール本体を設置した時に一番内側にくる
基盤のアース位置にハンダ付け

②白線:内側から２番目くる基盤のアース位置へ

③灰線:内側から３番目くる基盤のアース位置へ

④紫線:一番外側にくる基盤のアース位置へ

当たり前ですが、ウィンカーは内側から外側に流しますので、左右のテールで繋げる順番が変わります。
その点はご注意くださいね。

また、左右のテールで基盤が逆さまに
取付られているのでアースの渡りを取る時は
注意してくださいね。

って、配線の色で分かるかと思いますが
自分は勢いでやっていて間違えましたが何か？
(;ﾟ;ж;ﾟ;)ﾌﾞｯ(笑)

その他の使わなかった配線は
絶縁して丸めておきました。

作業を終えた後の配線図です。

これで、全ての繋ぎ込みは終了です。

脱着が面倒なので、室内で試験出来る方は
その場で試した方が良いかと思います。
そうでない方はボディに戻して点灯試験をしてください。
私は後者でした😅

最後に実際の配線状況の写真です。

実は、作業に夢中になって途中経過の写真を取り忘れています💦
なので、前回の整備手帳は簡略化していました。

ですが今回は自作ではありますが配線図を
使って説明させていただきましたが
いかがでしたでしょうか？

分かりづらかった？？？
そんなクレームは受付ません(;ﾟ;ж;ﾟ;)ﾌﾞｯ(笑)

とは言え、不明な点があれば相談ください。
私の分かる範囲でお答え致します。
クレームは無視しますけどね😁

また最後に、弄りは自己責任でお願い致します。