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オイル交換、ブラッシングあり。

一月の日光サーキット会員走行で白煙もくもくになってしまい、白煙を吐く条件からタービンブローと判断し修理用の部材が集まったため交換を実施することに。
重整備なるので山形から経験豊富な友人にアシストをお願いし1.5日掛けて作業をすることにしました。
ところが前日の夕方に相方が高熱をだしたため、友人と話、１日でなんとかなるとのことで土曜日は子守りとなり、相方はインフルエンザA型でタミフルを処方され落ち着いたためホッと一息。

ところがその日の夜中に娘が発熱、日曜の朝には40度、急遽病院に連れて行き、インフルエンザが確定。相方はタミフルで楽になったとのことで交換は予定通り実施することにしました。ただしこの時点で10時を回っていたので作業が終わるか心配(^_^;)
結局作業開始は10時半を回ってました。

早速補記類を外したらこんな感じ



今回はサクションパイプも交換するのでインマニを外すため、パワステ、オルタネータ、も外します。ここまではサクサク、インマニを外せるようにしたところで昼御飯。



午後からインマニをはずし、今度はタービンの摘出になります。先週、上からアクセス出来る遮熱板をはずしてタービンを固定しているボルトナットに556を吹き付けておいたのでそれらは簡単に緩み拍子抜けするぐらい。
しかし、下からアクセスしなければいけない、遮熱板の取り外しと、フロントパイプのナットは四苦八苦したがどうにかタービンの摘出完了。



摘出した19万キロ走行したタービン
下は、オークションで購入したほぼ新品のタービン。


比較してみると分かりますが、ブレードが曲がっています。軸受けにガタが発生し端が干渉して形状が変わっていました。

軸が磨耗してガタつきが大きくなっていたところにサーキットでの高負荷で止めを刺したた感じですかね。いまさらですが買ったときからタービンの音がよく聞こえたのでその時点で結構疲れてたのか？前のオーナはダイハツでメンテさせていたようで使用しているオイルがなんだったか気になるところ。

今回の作業で面倒だったのはやはりインマニの取り外し、ガスケットも固着したのを剥がしたり、サクションパイプを外すのに硬い燃料ラインを外さなければいけなかったたり。

gc8の頃になんどもフロントパイプをはずしたので、そんなに大変じゃないと思っていましたが、一人で作業してたら途方に暮れていたとおもいます。

何だかんだあって、

どうにかここまで形が戻ったのでクーラントを入れるまえにエンジンをかけたところミスファイア、自分が付け間違えました汗。

無事エンジンが掛かったので、クーラントを入れてしばらく暖気、これで終了と思ったら、クーラントのタービンからリターンホースの繋ぎ目から霧状に噴出、買ったシリコンホースの適合しそうなホースの長さが短かったので適当に合うのを付けようやく終了。

飯食いに出掛けて、エンジンチェックランプが点きぱなしなっているのに気がついたが、翌日私がインフルエンザになってしまい原因不明のままです。