フロントバンパー横:補助方向指示器取り付け①
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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配線作業と題しながら取り付け位置に迷ってます
バンパーのアーチと補助方向指示器のアーチは見事に揃っているのですが、上縁のラインが揃わない…
フェンダーとバンパーのチリの角度に合えば最高ですが、逆の角度で成型されているので、チリの最終で補助方向指示器の上縁が跳ね上がります
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もう少し上にズラして、チリを隠すように仮止めしてみました
取り付けるならこっちかなぁと考えてますが、補助方向指示器を両面テープでベッタリとバンパー、フェンダーに貼り付ける事になるので、バンパー脱着の際はめんどくさそう…
どっちにしようとバンパーに配線を貫通させなければならないので、バンパーリテーナーをどう避けて配線を通すのか、という問題も出てきそうです
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補助方向指示器への配線ですが、サイドマーカーの配線を分岐させることにしました
まずは分岐線の作製です
配線の皮膜を向き、出てきた配線を折り曲げます
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折り曲げたらそのままギボシに差し込みます
この時、折り曲げた配線をかしめるための切れ込みの逆方向に向くようにします
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そしてかしめる
本来はギボシの真ん中付近で配線だけをかしめ、おしり側で皮膜ごとかしめる
だったと思うのですが、さらに抜けにくくするために僕はこの方法でいつもギボシを作ってます
配線とギボシは確実に接触しますし、おしり側だけでなく、真ん中でも皮膜と一緒にかしめるので抜けにくい…はず…
他にも色んなかしめかたがあると思いますので、あくまでもご参考までに
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黄色がプラス、緑がマイナス用です
左右分必要なので、2個ずつ作りました
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車体に移動しサイドマーカーをはずします
サイドマーカー本体を前?後ろ?どっちかにグッと押しつつ引っ張ると抜けます
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サイドマーカーのカプラーを外し、今回は助手席側を作業しているので、ボンネットの助手席側の奥に外した配線があります
カプラーを引っかけないように引き抜きます
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引き抜いた配線には黒いカバー(赤矢印)が巻いてあるので、カバーを縦にカットし配線とこんにちはします
カバーカット時に配線までカットしないように注意が必要です
結構、細めの配線が使われてます
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検電器でプラス線、マイナス線を切り分けます
緑がプラス線でした
緑と黒、ならば黒がマイナスだろうという考え方は危ないです
プラス線に黒を使った電装品はありますし、以前のオーナーがプラス線に黒を使っている可能性もあるので、必ず検電器を使って調べることをおすすめします
プラス線、マイナス線が分かったら両配線をカットします
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カットした配線、緑2本・黒2本にそれぞれギボシを取り付けます
プラス上流にメスギボシを取り付けるので、今回は車体側の緑線とカプラー側の黒線がメスギボシです
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ギボシを取り付けたら、作製した分岐線を繋げます
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ここで一旦カプラーにサイドマーカーを取り付け、ちゃんと点灯するか確認します
ちゃんと点灯しました
分岐線の通電は問題ないようです
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今度は適当な長さの配線を用意して、片側にはギボシ、反対側には補助方向指示器に取り付けたコネクターと逆のコネクターを取り付けます
黄:プラスが分岐線から通電されるので、オスギボシ
緑:マイナスが分岐線へ通電されるので、メスギボシ
を取り付けてます
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補助方向指示器側は
赤:プラス
黒:マイナス
配線は
黄:プラス
緑:マイナス
なので、赤と黄、黒と緑が繋がるようにコネクターをセットします
間違えるとコネクターから配線を抜く作業が待っているので、配線の色を確認しつつ組みます
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出来上がった配線を分岐線に繋げて、ウインカーON!
補助方向指示器が光りました!サイドウインカーも光ってます!ちゃんと点滅もしてます!
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点灯確認が出来たら、ギボシが奥までささっているか再度確認し、カットした黒いカバーを配線に被せビニールテープで巻きます
点灯確認はウインカーだけではなく、ハザードも確認します
今回の補助方向指示器の消費電力は大きくないですが、制御コンピューターが消費電力の増えたことを、何かしらの不具合と認識してハイフラや点灯しないといった事を早期発見するためです
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もうサイドマーカーの配線は不要なので、元に戻し、補助方向指示器の配線だけを出しておきます
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ボンネット上からバンパーリテーナー部分を見た写真です
フェンダーとバンパーをとめるピンの部分(矢印部分)がリテーナーを避けるようにスペースがあります
バンパーに配線を通すのに使えそうな感じです
続く…
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