加速(負荷)時のコモリ音【ダンパ位相合わせ編】

ダンパ装着後 90km/h以上で発生するようになった振動について、
　・カルダン角度を小さくしたらレベルが下がった。
　・fnの変更では変化が見られなかった。
以上のことから、アンバランスの過大を疑ってみます。

こんな巨大なダンパでバランスが狂わないはずがないですよね
・・・と言うことに気付きながら、確認せずに装着してしまったマヌケです。(^^;

では円周方向の位相をズラしてみましょう。
ダンパ外周にペイントで目印を付けて作業します。

幸いなことに、90°ずらしただけでグッとレベルが下がり、110でも問題なかったので、このまま様子見にします。

実際のアンバランス量は知る由もないですが、プロペラシャフト本体の残留アンバランスと相殺したようです。

これでようやくコモリ音処置は終了～

【11-Oct-2008追記】
装着してから4,500kmを走行。
大きなオモリをぶら下げたので、ネジのゆるみを心配していましたが、規定トルクで締まっており特に問題はなさそうです。