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さまさま@愛知の"青色アイ" [三菱 アイ]

整備手帳

作業日:2020年10月3日

リヤショックの内圧調整(6.99万km)

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 30分以内
1
6月、気温30℃で130psi(890kPa)にセットしましたが、気温は20℃ 全伸びで左右とも100psi(690kPa)。

前回は左右の圧の下がり具合が少し違ったのですが、エポキシでシールしたのが効いたようで、左右のアンバランスが完全に解消しました。
2
これまで60psi(400kPa)あれば充分だろうと考えていたのですが、実際の圧を計測してフィーリングと重ねてみると、690kPaぐらいで、減衰不足が明確になるようです。
今回は少し高めの150psi(1000kPa)にしてみます。
半年維持してくれれば、サマーとスタッドレスの履き替えタイミングに調整することで手間も省けます。

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この記事へのコメント

2020年10月6日 0:04
いつも興味深く拝見させていただいてます。
当方のメンテナンスには、さまさま@愛知さん
のメンテ情報はいまや欠かせないものとなってます。

先日、ようやくフロントショックにエアーバルブ
を装着することに成功しました(笑)
当初、オイル粘度17.1、エア圧8キロ程度でそこそこ
フラットな上下動を見せていましたが1月ほどすると
なんだか上下動が増した気がしています。

おそらくエア圧が下がったのが原因だという考えは
さまさま@愛知さんと同じなのですが、私は減衰不足
とおっしゃっているのとは反対で、減衰過多だとの
意見を持っているのです。

エア圧が下がるというのはトータルでのバネレートが
下がっている状態で減衰過多だととらえて走行してみると
なるほどと思うシーンがあります、例えば道路の凹みを
走るときにヘッドライトの光軸の動きをみると一瞬下がって
すぐに水平に戻ります、これは足が伸び切る前に車体が下がった
と考えました。エア圧が高いときには凹みを走っても
光軸の下がりはわずかでした、これは足が素早く伸びて車体が
下がる前に足が縮んだと考えたのです。

つまり金属バネ+空気ばねのレートがショックの減衰力
とちょうどバランスがとれているのではないかと思ってます。

この考えを、さまさま@愛知さんに評価してほしいとずっと
考えてました、いかがなものでしょうか?
コメントへの返答
2020年10月6日 21:08
はじめまして。
コメントありがとうございます。
参考にしていただいているとのこと、何より嬉しいです。
ただ、キチンと調べもしないで思い込みでやっていることが多々ありますので、信じてマネしたら間違っていた…なんてことになるやも知れません。m(_ _)m

さてフロントサスについてですが、私はこれまで不満を持ったことがなく考えたこともありませんでした。
エアバルブはやはりボトムに追加なさったのでしょうか?
入れ過ぎた場合に、圧を抜くのが大変ですね。
ただフルードで遮蔽されているので、エア漏れ=フルード漏れと考えられます。
ある程度フルードに吸収されるとも考えられますので、初期には圧が若干下がるかも知れません。

ガス圧については、皆さんいろんな考えがあるようですが、私自身はキャビテーション防止が目的と考えていて、キャビテーションさえ起きないガス圧の範囲であれば、サス性能には影響ないと思っているんです。
ですからキャビテーションが防止できているのに、更に加圧してシールが抜けてしまうとかいう状況を「過多」と考えていますので、profit_yardさんが意味するところとは同じではありません。

アブソーバにバネの機能があるというのは、間違いではないけれど寄与度はかなり低いと考えます。
実際にスプリング無しの状態で人力で圧縮させると、おそらく20~40kgfも掛ければ全圧縮になると思います。
圧縮が少ない領域ではもっと小さな力で縮みます。
一輪の分担荷重が250kgあるとしたら、この空気バネの寄与度は1割にも満たないのでは?と。
確かにピストン径は大きいですが、それはフルードの通過する部分の話で、ガス圧に関して言えば、ピストンに相当するのはシャフトの径(Φ12~16)になります。
オートバイで採用されるフロントサスは、一般的にテレスコピックですが、こちらはシリンダとシャフトの径が同じですから、ピストン径はΦ25~35ぐらいになります。
100kgかそこらの荷重に、左右で2本あるわけですから、こちらは空気バネとしてかなりの影響力があるでしょう。

光軸とは着目点が面白いですね。
profit_yardさんがおっしゃるように、バネレートと減衰力のバランスは大切なことです。
仮に空気バネが効いているとすれば、金属スプリングのレートを上げるとか、プレロードを上げることで、同じ状況になるでしょう。
と言っても、そんなに簡単に試すことはできませんが。
まずは実際に初期より圧が下がっているか、チェックは必要ですね。

期待する回答にはなっていないでしょうけど、こんなところで。
2020年10月6日 23:11
早速のご返事ありがとうございます。
おっしゃるとおり、ボトム部にネジを切って
ねじ込みました。

複筒式のショックは加圧しなくてもキャビテーション
は起きにくいと思い込んでいまして…
以前からボトム部に穴を開け、25から50くらいの
オイル粘度でオイル交換を繰り返しておりましたが

ある日バネが伸び切った時にスコーンという打撃音
を感じてキャビテーションが起きているのを認識しまして
ようやく加圧するに至りました(笑)

奥の深い考察をいただきありがとうございます。
アイのフロントが片側200kgとして実際エアを8キロ入れて
体重を乗せてシリンダーを押し込んだ感じでは40~50kgくらいかなと
思いまして…けっこう効いてるのかなと思ってました…。

さまさま@愛知さんがおっしゃるように、次は4WD用のスプリングがレートが高いのかは確認してませんがレートの高いスプリングを探すか、オイル粘度をもっと下げてみようかと考えてます。エア圧を計測するにしても、ヘッドライト外してジャッキアップして…となかなか手間がかかるのですぐには実行できないでしょうが…(笑)

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「[整備] #モンキー たまにはタイヤのお手入れ https://minkara.carview.co.jp/userid/274638/car/1477141/7801632/note.aspx
何シテル?   05/19 17:54
オートバイ旅行が好きな会社員です。(もうじきパートにしてもらいます) しょっちゅう車のパーツを外しているせいで、ご近所や友達には『車好き』で通っています。 ...
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