私のアバランチは2007年式で14年も経った古い車で40万キロ超えの老体です。
当然、機関だけでなくボディーにも劣化が進んでます・・
よって今後は長く乗るためにもレストアも視野に入れた
メンテナンス計画もしないとなりません。
素材のメインが鉄である以上、錆との闘いです。
先ずは荷台やドアパネル付近の錆対策を自分なりにDIYしました。
しかしウエザーストリップが嵌まるレール部の錆の進行はかなり進んでおり、
レールの切り貼り作業が必要なため、こちらは板金屋さんにお願いしました。
先ずはドア4枚の裏側ですね。
折り返しで溶接されている箇所です。
大抵の車は走行中の水や泥の侵入防止として、このようなゴムが付いているかと
思います。
外してみると・・・
溶接部分から錆が発生してます( ;∀;)
転換剤を塗る前に出来る限り錆をマイナスドライバー等で削りました。
幸いにして、穴が空くまでの状態ではなかったので、錆転換剤を塗って進行
を遅らせます。
この作業はすべてのドアに行いました。
後はドアの下側には矢印の箇所に水抜きの穴が有るのですが、
泥がたくさん詰まっていて水が排出出来ない状態でしたので、細い管で突っつい
てゴミを取り、その後防錆スプレーを注入しておきました。
また、ドア中央部の矢印にあるメクラ蓋も湿気対策で外しちゃおうかと思います。
まあ、将来的にドアが腐って酷くなった時はレストア専門工場に修理を
お願いしようと思います。
次はウエザーストリップです。
ここは皆さんもレールが錆びてないか、洗車時に一度外して
確認したほうがいいですよ・・・
特に酷ったのは運転席側。
錆びてレールが腐っていた箇所は速やかにペンチでもぎ取りました。
しかし後先考えず、もぎ取ったので見た目も最悪ですが、もぎ取った箇所から水が
下に滴るので、板金屋さんに泣きついてレール再生手術をお願いしました。
これは板金屋さんから送られてきた作業風景の画像です。
結構大掛かりな感じですね。
こちらの工場は通常の板金修理がメインですが、レストア的な作業も
今回快く受けてくれました(*^-^*)
ありがたいことです。
仕上がりに関してはゴムで隠れる箇所ですし、予算を抑えるために綺麗な塗装など
見た目に関しては特に望みませんでした。
完成はこんな感じです
いいでしょう♪
赤で囲った線が錆が酷くもぎ取った箇所で、無くなってしまったレールを
再建した箇所です。
で、続いては荷台ですがゴム製の排水レールが裂けて水が荷台に流れていたので、
コーキング剤で補修しました。
この場所の補修作業は5年前もした記憶があり再施工箇所です・・・
トノカバーが乗っかるレールのゴムは外すと錆が酷かったので、
こちらもある程度削ってあとで転換剤を塗りました。
しかし車が古くなると、維持していくのが本当に大変なんだと最近痛感してます。
と言いますのも今まで3年以上同じ車を乗ったことが無かったですし、
買った時にすでに8年落ちでしたから、そりゃー次々劣化しますよね・・・
でも、このアバランチは何故か波長があうのか長い付き合いになってます。
おまけで先日、千葉県の廃校をリノベーションしたグランピングを
体験してきました。
その途中、ランチがてら寄ったアメリカンダイナー。
ハンバーガーも美味しくて、店内も素敵でした。
で、こちらがグランピング会場。
アメリカのスクールバスが置いて有ったり、雰囲気も最高でした。
お部屋にはエアコンや冷蔵庫等充実しており、快適なのですが
唯一の難点はトイレの場所です。
頻尿な私は校舎内にあるトイレまで行くのがしんどいのです。
食事などはBBQでしたがすべての片付けや準備もスタッフさんがしてくれますの
で、焼いて食べるだけで楽でした。
Posted at 2021/11/05 15:14:48 | |
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