爬虫綱カメ目のブログ一覧

自分は　「カーリング」　は長野オリンピックでＴＶ中継を見て

「面白いな」　と思ってからオリンピックの時にだけ観戦する

「にわかファン」　ですが

今回、男子・女子共に予選リーグでの健闘が光っていて、注目度もかなりアップしていますね。



一番の面白みは不確定な条件の　「読みの難しさ」　から生まれる　「一発逆転」　でしょうか？

昨日の女子のスウェーデン戦も最終エンドで先攻と言う　「不利な条件」　からの勝利でした。




まあ、そんな感じでカーリングをいつもより熱く観戦しているのでちょっとｗｉｋｉで見てみた。

するとカメ的に興味深い内容が！！　　


---　以下ｗｉｋｉより　　---

「・・・だがこうしたこと以上に物理的に興味深いことは、カーリングのストーンが、回転しながら接触面の上を進む物体が摩擦によって曲がると普通予想される方向とは逆に曲がるということである」

ほえ～　(；・∀・)　そうなんですか。



「上からみて反時計回り（右手のアウトターン）に弱く回転させたストーンはホームに近付くにつれて進行方向に向かって左に、時計回り（右手のインターン）は右に曲がる」

ふむふむっ (`･д´･ )　ｿｳｲｴﾊﾞ　ﾀｼｶﾆ・・・



しかも！

「ストーンの角速度（回転の速さ）はカールの効果に顕著に影響しないことが知られており、

幅広い角速度の範囲で回転は曲がる方向を決めているにすぎない。

角速度の大き過ぎるストーン（スピナー）はむしろ余りカールしない」


ええ～っ、そうなの？　(　ﾟдﾟ)ﾝﾏｯ!!



野球の変化球が曲がる仕組み等は　「なるぼど」　的にイメージできるのですが

カーリングは古い歴史を持つ競技なのにまだまだ　「謎」　が多いんですねぇ。

（カーリングの歴史は15世紀にスコットランドで発祥したとされるとの事）



そもそも氷の上の物が滑ると言う現象自体に諸説あるらしいですし

その上均一でないリンク状態。さらにストーンの接地面も凸凹。


試合中に　「滑り具合」　を読むのが如何に難しいか想像できますﾈ。



「運」　がモノを言う競技だからこそ

どんな時も笑顔でプレーする日本チームが私達を惹きつけるのかも知れません。



「そだねぇ～　(*´∇｀*)　」