GWの最終日、8日の日曜日に(翌日は休みを取って)今年最初のキャンプに行ってまいりました。
GW最終日ということもあって、デイキャンプ2組と他の泊まりが1組と、GW中では確実に一番利用客が少ない状態。そうは言っても、入れ替わりで土日での泊まり組とデイキャンプ(早めの撤収組)でお昼までは賑やかだったらしい。
最終日だから少ないのは当たり前のことではあるが、これも当たり前!
ハイシーズン直後のキャンプ場の状態です。
焚き火の跡だらけで炭状になった薪の破片もあちこちに落ちている。
知らずに、ここに荷物を置くと底が真っ黒になったりもします。
なので毎回、搬入撤収時はレジャーシートの上にまとめて置くようにしています。
芝が深いと、見た目OKなようであっても実は…ってこともあるので。
焚き火跡は焚き火シートを使えば、ある程度は防ぐことが出来るので是非とも使って欲しいところです。今では自分も毎回持って行くにようにしています。しかし焚き火シートを使えば大丈夫と言うことはない。盛大に燃やせば使っていても芝や地面を焦がすことがあります。
実は過去に一度だけ芝を変色させてしまった経験が自分にもあります。焦がすまでは至らなかったけど、時間が経てば枯れて地肌サークルになっていたと思います。焚き火シートを二つ折りにして二重にしていたにも関わらずに。
今回は実験的に、二重にした焚き火シートの間に空間作ったら熱は地面まで伝わらないのでは?! と思いつき試してみました。
結果はガンガン燃やしても芝にダメージはなかった。しかし間に挟んだ角材の端の2本が上部が焦げて、真ん中の1本は上部から半分が熾火の状態になっていた。約2時間の焚き火でしたが、もう少し長かったら確実に禿サークルでした。角材を直前に濡らしておいた方が良かったかも。
また次回も手法も変えたりして実験していきます。
炊事棟のシンクですが、撮影する前に自分で軽く磨きあげました。ビフォーアフターしたかったんですが、食べカス・焦げカス・油まみれでギットギト。食事中だと、ビフォー画像を見るだけで不快な思いをさせてしまう程に酷かったので自粛しました。
炊事棟のシンクは洗い場でもありますが、食材を洗う場でもあります。後の人の事も考えて使った後は奇麗に。
愚痴、文句ばっかり書いてすいません。こうなっているとは予想はついていたのですが、予想を上回る状況だったので。一人でも多くマナーを守って、後の人にも気を使って頂くことができるのならと思った次第です。
暖房器具なしでの幕内の気温。衣服で調整できる範囲なので快適。
就寝中の最低気温が14.5度で、日中の外気温が最高で24.8度と気温差10度。
設営時に汗かくし、焚き火の後の外は寒いので着替えとアウター1枚は必要。
昨年の年末にキャンプに行った時は、寒さで夜の洗い物は諦めて翌日の朝食後にまとめて洗いましたが、もう気温も水も冷たくはないので苦にはならない時期になりました。
そして夜も更けて就寝直前。
時間は飛んで昼前です。2日目はデイキャンプの予約もしていたので17時まで滞在OKでしたので昼食準備中。ちなみに朝食後にハイボールを1本飲んでました。通常の宿泊プランでは絶対にできないことをやっています。
2日目は、もう一組の泊まり組とデイキャンプでの一組だったのですが、昼食中に二組とも撤収してしまいました。
もう貸切状態なのでラジオの音量も自サイトを超えてしまう程にアップ。
炊飯ですが、定番のメスティン・エスビット・固形燃料の自動炊飯から、アルスト自動炊飯に変更。しかし最終的にCB缶シングルバーナー炊飯で落ち着きました。
理由は炊き込みご飯にするようになったからです。具材等で一定条件にならないので。
メスティンの中から聞こえてくる音で火加減を調節したり、火を止めるタイミングを決めています。
結局この方法が自分にとっては失敗がない炊飯手段となりました。自動炊飯は気温や水温それに風に影響されて、ベストではない炊きあがりに満足できなくなってきた事もあります。
鹿番長のカマド スマートグリルB5型をロゴスのエコココロゴス・ミニラウンドストーブを使ってBBQグリルとして使っています。2人までで使うなら手軽でいいのですが、この組み合わせでは現行モデルの3段調整で最上段にしても火が遠くて火力が弱くなる。
それでステンレス製のジョイント金具を曲げて台座を自作しました。使い終わったら台座ごと掴めば灰を一切崩さずに回収できます。
手持ちの火起こし一式が全て入って、まさかのシンデレラフィット。こういった小物は自宅でも外でも行方不明になりがちなので重宝しています。
これ欲しいと思われた方は「スヌーピー ブック型ポーチ」でネット検索するとメルカリでまだ売っていますよ。その際は色違いデザイン違いに注意して下さい。サイズが違うし全くの別物です。
あと小技として、ガイロープの先に常時ステンレス製カラビナを付けています。
タープとの脱着が簡単になり時短にもなりますが、これで私はもやい結びを完全に忘れました。
撤収時にペグを抜いた後の泥ってどうしていますか?
今まで他のキャンパーを見てきたけど、ほぼ全員がタオルで拭き取っていますよね。
自己流ですが、このまま嵌めている滑り止め軍手で拭き取ります。内側のイボイボが汚れを効率よく引っ掻いてくれて短時間で奇麗になります。要はゴムポンつるつると同じ理論です。騙されたと思って一回やってみて下さい。
撤収完了で誰もいないキャンプ場を振り返って見ると…
芝が~~~~
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Posted at
2022/05/15 09:01:33