本記事は「関東遠征(2/3の2/2):宮ヶ瀬ダム、半原神社、そして地元グルメ」の続編です。
6時起床、今日は秋田の自宅に帰ります。とんぼ返り、もっと神奈川を堪能したかったのですが、仕事があるので仕方ありません。本当は帰りたくない…何で秋田に生まれたんだろう…関東以西に生まれたかった…。
愚痴はさておき、朝食として昨日買ったオギノパンの温め直した揚げパンをコーヒーで胃に流し込み、諸々の準備をし、7時15分に出発しました。
古いカーナビは、最寄りの相模原インターを案内してくれません。そこでスマホのグーグルマップのナビ機能を使用しました。こちらはバッチリ。往路もそうすれば良かったと思ったものの後の祭りです。
ナビ画面は道なき道を進んで行きます。この道路が開通したおかげで付近の住民の利便性は大幅に向上したのではないでしょうか?
そして鶴ヶ島ジャンクションで関越自動車道へ合流し、緊張感からやや開放されました。あとは一本道のようなものです。
群馬県へ入ると見覚えのある妙義山のデコボコした山容が見えてきました。いいですね~。やがて右手に赤城山、左手に榛名山が現れました。
高校生の頃、この二つの山を冠した赤城榛名というヒロインが出てくる「空のキャンバス」という漫画が好きでよく読んでいました。懐しいです。
そして赤城高原サービスエリアで休憩。雪を抱いた谷川岳がよく見えました。
車は関越トンネルへ。日本列島の脊梁を通過し新潟側へ抜けると、そこには川端康成の世界が広がっていました。履き換えてて良かったスタッドレスタイヤ。まあ道路は濡れているだけで、夏タイヤでも十分でしたが。
やがて標高が下がるに連れ、雪はなくなってゆきました。そして新潟西インターで下道に下り、道の駅新潟ふるさと村へ向かいました。
目的は、数年前に秋田から引っ越し、当地で暮らす一家と会うためです。久しぶりに会うその家族は相変わらずの健勝ぶりで、安心しました。
ここで一緒に軽食を食べつつ1時間程度談笑し、名物ポッポ焼きをお土産に20本購入し、お別れしました。あとは日本海沿いに走り帰宅するだけです。
そして秋田入り。最後に幸楽苑の味噌野菜タンメンを食し、家路につきました。
自宅へ入ると暗闇に人影が!…それは出発時に置いてけぼりしてしまい、淋しく留守番をしていたスーツでした。ごめんね。ただいま〜。
参考:本日の大雑把な移動ルート
【完】
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2023/11/28 19:53:04