ゴールデンウィークもあと1日
脱線中のミッション修理も、本線復帰へ向けて作業開始です。
問題のオイルシールを取り外すため、コンパニオンフランジを外します。
リア側は固いながらもとりあえず外れましたが、フロント側が固かった(>_<)
炙って叩いて何とか緩みました・・・
コンパニオンフランジ取り外し
スプラインが変に固かったので、プーラーで取り外し。
オイルシールの周りが砂だらけ・・・
こりゃ漏れるわ(T_T)
構造的には・・・
ここもフランジにオイルシールが掛かる構造でした。
ただ、フランジにOリングなどは無く、液体シールで止めてある感じでした。
スプラインが固かったのは、これが原因の様です。
部品たち
肝心のオイルシールは、外径 72mm 内径 58mm 厚さ8.5mm
厚さ以外はちょうど良い寸法の物を発見。
元々のオイルシールはシングルリップだったけど、かなり砂が付いていたので、ダブルリップの物をチョイス。厚さが9mmと厚くなるので、一応8mm厚のシングルリップの物も注文。
それにしてもパーツクリーナーって高いですよね・・・(T_T)
ミッション内の汚れが気になったので、エンジンクリーナーで灯油を吹きまくりました。
以前のこの写真と比べると、シフトフォークは新品の様にピカピカに・・・
このままでは油膜切れで初期かじりが気になりますし錆びるので、ミッションオイルを灯油で薄めて内部に吹き付けておきました。
この方法が正しいかは別にして、効果はあると思います。
PTOミッションのオイルシール&コンパニオンフランジは、車載状態でも取り付けできそうだったので、オイルシールが来る前に先にミッションへ取り付けて、大穴を塞ぐことにしました。
今回も重かった(T_T)
オイルパンも
今日の作業はここまで。
本線復帰まであと少しですm(_ _)m
でわでわ、また
灯油のタンク横に取り付ける、ポンプを入れるケース。
家にころがっていたので、奥様に内緒で持ち出してみましたが、予想通りエンジンクリーナーを入れるのにピッタリ。
まるで専用設計かの様な出来に大満足(^_^)v
Posted at 2018/05/05 17:07:21 | |
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ウニモグ406 | クルマ