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銀汰狼のブログ一覧

2025年08月01日 イイね!

【鯉のぼり祭】 GWぶらり上州(神流川・万葉・上野村・妙義山)

【鯉のぼり祭】 GWぶらり上州(神流川・万葉・上野村・妙義山)














今年のGW。
一日だけオフの日があり本来であれば休息に費やしたいところだが、天気予報を見たら快晴で心揺れる。

朝起きれたら行くか・・・って、起きれちゃったじゃないの。

渋滞と混雑は避けたいが前夜まで出かけるつもりなかったのでコースも考えてない。根拠はないがなんとなくここなら空いてそうだと思い出発。

高速降りて児玉の辺りで食料などを買い込む。

途中いつ通っても閉まってるガソリンスタンドが開いていたので情報収集を兼ねて初給油。
山間部ゆえに日が暮れると交通量が激減するから日没で営業終了なんだそうだ。
俺が来るのはいつも夜間だからな、笑

まずは神流湖(下久保ダム)。
ダム脇の駐車場はほぼ満車、オートバイもいっぱい集まってた。
ここからすでにGWの様相。



明確な目的地があるわけじゃないし急いでもいないので脇道チェックしたりしながらR462をダラダラと行く。

旧道に入ったのはよいが本道の往来が多くて延々と再合流できない。
長い区間にわたって信号機がないのでクルマの切れ目が来ない。


うわーぉ・・・こんなところで渋滞かよ。
画像の時はまだ徐行できたがその先で完全にストップ。


いったいなぜ。混むような場所ではないだろうに。完全に予想が外れた。

沿道に交通整理スタッフが展開していたので尋ねたら鯉のぼり祭渋滞とのこと。
鯉のぼり祭に用がないなら橋を渡って対岸を進んだほうがよいとアドバイスされた。
しかし、その橋にすらなかなか辿り着けねぇぇぇ。

その橋を渡るとき河原まで降りられる場所が見えたので行ってみる。
デイキャンパーが大勢いてテントやクルマでいっぱいだった。
ちょっとお邪魔しますよっと。



対岸をしばらく走る。
おお、鯉のぼり。これのことだったのか。場所は神流川公園。


壮観です。
人出もすごい。こりゃ渋滞しますわ。




次は道の駅万葉の里。
すごい混雑してる。対岸を通過してよかった。
ここは近年リニューアルされて華やかになった。
ウッドデッキが出来たころまではよかったが、吊り橋や五重塔までできてどこを目指してるのかと。


さらに上流に行くと道の駅上野があり、そこは元から盛況だったがリニューアルして大成功した。
万葉の里も追従したかったのかも。

また河川敷に降りてみた。
ここもデイキャンパー多し。





R462とR299が繋がる交差点があるのだが新しく橋が設けられ、
旧役場のある集落を迂回するように作り替わっていた。

また渋滞に捕まった。
今度は神流町恐竜センターの入場待ち渋滞。
ここは前に行ってるのでパス。

近くにスカイブリッジがあるが過去に何度か行ってるので通過。
どうせ大混雑してることだろう。

道の駅上野も大混雑してた。はい、パス。

ところどころで河原に降りられるようになっているが86で行くのは気が引ける場所ばかり。釣り人多し。


その先の川の駅上野(上野村ふれあい館)はもっと激混み。
以前はちょっとしたカフェがあって立ち寄るのが楽しみだったのだけど。
げんなりしてパス。

木陰に入って昼食。電波入るので少し仕事も進めておく。


なんとなくステアリングの下から。もう夏の気配が迫ってきている。


その後はトンネルくぐって下仁田方面へ。
便利になったものです、代わりに秘境感は激減したけど。

せっかくなので妙義山の麓に行ってみる。星景撮影スポットの下見です。
夜中にいきなり来ると最適な場所を見つけることができなかったり、肉眼では気づかないモノがあったりするので、明るいうちに下調べしておくのが理想です。

前回の様子。


電柱と電線がががが・・・。


柵ががががが・・・。



ここはよいかも。


ここもよいかも。


藤の花(?)などが奇麗ですね、っと。



ではこれで帰路に向かいます。




GW中でも農業に休みなし。農家の方の姿が多かった。


風が強くて土埃パネェ。


路地裏探索。

もちろん撮るよね。


高原ちっくじゃん。



富岡ICに向かうが手前1km付近で渋滞にはまり、信号が何回変わっても交差点を進めない。引き返すこともできない。

ここで路地裏愛好家の本領を発揮して勘を頼りに路地裏を通ってIC直前まで一気に捲る。大成功。

今日のまとめ。
GWやお盆休みのメインイベントって渋滞だよね。

ではまた。




Posted at 2025/08/01 19:47:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年07月28日 イイね!

【群馬栃木の県境】 桐生・定期パトロール (梅田湖・白葉峠)

【群馬栃木の県境】 桐生・定期パトロール (梅田湖・白葉峠)















今年5月・某日。

深く攻め入るモチベがないのでライトなコース設定にしてみた。
では行ってみよう、リハドラで桐生散策。

日記で振り返ったら86で行くのは初めてだった。
そんなに久しぶりだったっけ?という感じ。

まずはどこからアプローチするか悩んだけど県道68号(通称・ナナメまっすぐ幹線道)にした。
ここは路面ガタガタだし交通量も結構多く混雑するのでやや気が重い。
ところがいつの間にか改修され4車線の快適区間に変貌していた。
すごい嬉しい。
快適に走って桐生入り。

まずは桐生川ダム。
前の晩は雨天だったみたいで地面濡れてる。いまもどんよりした空模様、木陰に入ると暗い。




ダム脇の管理事務所付近から。


でもって梅田湖。

とりあえず橋を渡っておくか。



橋からの眺め。


どんよりした空模様もまた一興ってことで。


行け、ファンネル。
(U99機です)







あー、やだ。見た目では判別できない深い窪みがあるかもしれないじゃん。


コケッティーロードが美しい。




山奥あるある、水場。今日は汲んでる人はいなかった。


いつの間にか広い駐車場と公園ができてた。


次は松田川ダム(まつだ湖)へ。
今回は別のルートを試してみよう。


ここらへんは菱という地域。
奈良・平安時代にここら辺では製鉄が盛んだったそうだ。
道路わきに史跡の看板があるはずだけど気づかず通過しちゃった。

桐生市街。



白葉峠。
展望なし。ここから先は栃木県。
製鉄が盛んだったころは重要な道だったそうな。


うわぉ!? ・・・でもこれは○んでんね。
ところが通過したあと振り返ったらいなくなってた。


これなんの花びらだっけ。春になると散ってよくカーペットみたいになってるんだよね。


5月なのに落ち葉すごい量。あまり交通量なさそうな峠道だった。


峠区間を抜けて麓に到着。しれっと栃木入り。


こちらはまた機会あったらということで。



廃バス発見。詳細不明。
いつからあるんだろう、いままで気づかなかった。



以前は向こうから来たことある。


ダム直下にある松田川親水公園。今日は進入可能エリアがだいぶ制限されてた。


放水中。


堤体まで登って奥まで行く。
湿度高い。



湖畔で長めの休憩。低く茂った枝葉の下にうまく隠れることができた。
どんより空でも道中は蒸し暑かったが木陰の中は清涼感もあり、静かで落ち着く空間だった。


展望台も作ったときは良かったのだろうけど木々が大きく成長してもはや展望なし。
人に使われてる様子はほぼない。


終点のキャンプ場まで行ってみる。以前来た際はツツジの花が奇麗だった。


堤体と湖。




よし、異常なし。
本日の定期パトロールはこれで終了。
これにてRTB。



追記。
桐生には明治・大正・昭和時代の古い建物がいまも点在していて、
レトロな風情を味わうことができる。散策するにはいいところ。


お気に入りの蕎麦処。知ってるスタッフさんみんないなくなってた・・・。
大盛頼んだら特盛みたいなことになってて食べきれなかったじゃないの。


ではまた。




Posted at 2025/07/28 20:15:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年07月19日 イイね!

【桜花爛漫】 3年ぶりの桜クエスト (愛車撮影)

【桜花爛漫】 3年ぶりの桜クエスト (愛車撮影) 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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「明日ありと思う心の仇桜」

明日も桜は咲いているだろうと思っていたが、夜のうちに雨や風がきて散ってしまうかもしれない。
つまり、世の中や人生は無常なものであり、明日の状況はどうなるかわからないのだということを表現した親鸞聖人の言葉。

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4月。
某日・某所・某時刻。

俺にとっては3年ぶりの桜クエスト。

地元近隣での桜散策の予定日に急遽都合がつかなくなったり、そのうち雨天で散ってしまったりで、機を逃してしまった。
しかし今年はどうしても満喫したい気持ちが強く、やはり高速に乗って北上することに。
北に行けばまだ咲いてるはず。咲いてるところまで走るのだ。

・・・。

・・・。

・・・。

やった、まだ咲いてた。これはとても嬉しい。


盛大に咲き誇ってる様子が見えてきたときの高揚感ときたら、笑

それでは桜×86、撮影没頭タイムだ。

ここから画像大量投下。





















のんびり散策して撮影して、ときどき発生する桜吹雪に見惚れるのであった。


行け、ファンネル。

(魔改造U99機です)






満開の桜に満足しつつも名残惜しい気持ちになりながら帰路につくのだった。

ではまた。
 
 
 
 
 
Posted at 2025/07/19 08:30:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年07月16日 イイね!

【LX100M2】 Newカメラを導入しましたよ、って話

【LX100M2】 Newカメラを導入しましたよ、って話 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
私のツーリングのお供として絶対に欠かせないアイテムがコンデジ。

しばらく「G7Xmk2(Canon)」を使用していましたが、「LX100M2(Panasonic)」にスイッチしました。

入手したのは’23年前半なのですがしばらく持ち出せる機会がなかったので、いまになって記事UPします。

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メーカー・モデル名:Panasonic LX100M2
センサーサイズ:マイクロフォーサーズ(4/3型) ←絶滅危惧種かもしれない
F値:1.7~2.8
光学ズーム:3.1倍 デジタルズーム:4倍
総重量:392g
レンズフィルター:装着可能(スリットあり)
自動開閉レンズキャップ:純正品・社外品あり
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この機種の存在は知ってたけど固定モニターなのが気に入らず当時は敬遠してました。それ以外はとても魅力的で、後継モデルが登場することを期待していました。
そろそろ登場してもいい頃だし先行情報があるかもなと思い調べたところ、いまのところ後継機の予定はなくディスコンだというのです。

私はカメラは底値の時期をうまく見計らって購入する派なのですが、この時点でもう在庫のみとなっていてプレミア価格になってました。

現在、高級コンデジ市場はますます冷え込んでいて、新機種はなかなか出てこない状況です。
ズーム機だと「RX100シリーズ(SONY)」と「G7Xシリーズ(Canon)」くらいしか現実的な選択肢が残ってません。
そのうえ半導体不足などもあり価格高騰、納期は絶望的に長い(もしくは不明)という有様です。

この2機種はセンサーサイズが1インチですが、今度のLX100M2は4/3なのでさらに高画質が望めます。
またマニュアルモードの操作性が抜群に優れています。
操作性がよくないと面倒に感じてオートモードしか使わなくなり、撮影の楽しみが減ってしまいますからね。
これはもう行くしかないでしょう。

私がツーリング用カメラとして求める条件は、HIT&AWAYならぬSHOT&AWAYができること。
つまり、
・とにかく携帯しやすく取り回しの良い重量とサイズ
・即時に撮影体勢にできるために自動開閉レンズキャップであること
・コンデジの割には高画質であること、旅の記録は美しく

自動開閉レンズキャップはレンズフィルターを併用可能な社外品を選びました。
純正品は併用するとキャップが閉まりきらないので。



地味に痛いデメリット
・固定モニター
 撮影の可能性が減ってしまう。
 自分の目線とは違う方向にレンズを向けたいときに上手く構図を合わせることができない。
 なのでうまく撮れるまで何ショットも繰り返すことになってしまう。
・電源ボタンがレバー式。
 これは見た目はかっこいいがプッシュ式のほうが絶対操作しやすい。

ちなみにフラッシュはありません。
使用するなら別途オプション品が必要です。
私は端から使用しないので問題なし。

<試写>
 特性を把握していないままいきなり夜間でデビュー。



比較(オートモードとマニュアルモード)。



比較(オートモードとマニュアルモード)。



比較(オートモードとマニュアルモード)。





今後のツーリング記事はLX100M2でお送りします。
 
 
 
 
 
Posted at 2025/07/16 22:00:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2022年12月29日 イイね!

【秋のミステリアス街道 DAY2】 山と夜を越え、海で朝陽を眺める 【御前崎・身延】

【秋のミステリアス街道 DAY2】 山と夜を越え、海で朝陽を眺める 【御前崎・身延】














【最終話】 秋のミステリアス街道編のエクストラステージです。

10月末、某日。

目覚ましのアラームでちゃんと目が覚めた。たぶん気づかないと思って寝たのに。しかし目は覚めたがカラダが疲労で重くて覚醒を拒絶している。そのまま二度寝したらたぶんチェックアウト時刻になっても爆睡してそう(間違いない、笑)。

肩や首の周辺の筋肉がパンパンなので入念にストレッチして二度寝、ではなく着替えて再出発します。歯磨きしてる途中でもウトウトするくらいだったけど頑張ります。

朝4:30、まだ夜明け前です。部屋のキーとお礼を書いたメモを予め指定された場所に残し、DAY2スタートです。寝静まってる宿をあとにしてマジアックアワーを狙って走ります。

予定よりスタートが遅れたけど夜明け前の道路はガラ空きだったので大幅に巻き返すことができました。マジックアワー開始にちゃんと間に合いました。



御前崎です。関東に台風が接近してくると決まってここからTV中継がありますよね。


振り返ると御前崎灯台があります。地名は「おまえざき」ですけど灯台は「おまえさき」です、濁点なし。


この岬に灯台が置かれたのは1635年で、今ある灯台は1874年完成だそうです。
戦時中には砲撃を受けたりもしました。光達距離は36km。


陸の割れ目をずっと走ってきて、日は跨いだけど海に到達して日の出を愉しむ。
狙い通りの演出が叶って満足です。

とても風が強かったです。気温が低くて寒いには寒いんだけど思っていたほどではなく、風はむしろ生暖かく感じました。波の音が大きいです、ザザザー。でもって防波堤にぶち当たって波しぶきが盛大に舞ってきます。

ごっ、ぱ~ん!(一瞬溜めがあるやつね)
今この瞬間、寒さや風よりも波しぶきのほうが問題です。結構切実な状況です。


先ほどの画像だと逆光で碑の文字が読みづらかったのでもう一枚。
静岡県最南端の岬、東経138°13' 36" 北緯34° 35' 42" と刻まれてました。


海面が荒れ気味です。



日の出時刻は過ぎてますが雲のせいで太陽はまだ見えてません。



しばらくしてから太陽が見えてきました。太陽「待たせたな」。



雲があって水平線からではなかったですが、雲を赤く焼いていく様子が美しかったです。



ごっ、ぱ~ん!のあとは飛沫が強風に乗って飛んでくるのでもう避けようがないです。


御前岩灯標も見えました。こちらは海上の灯台で三脚のような形状をしています。その辺りには暗礁があり船が頻繁に座礁事故を起こすので、その対策で建てられました。1958年設置。


(※陸地にあるのが「御前崎灯台」、海上にあるのが「御前岩灯標」)

夜明けとともに漁船が次々と出港していきます。不審船じゃないよ。


入港してくる貨物船も見えました。拡大したら井本商運でした。


BURRRRN!




朝焼けで輝きながら揺らぐ海原を観てるだけで小一時間なんてあっという間です。焚火を眺めるのと似てるかも。


でも波しぶきがね~、雨みたいに降り注ぐんだよね~、おかげで服がビシャビシャです~。


My86、白線無視して停まってる。よっぽど疲れてたんだろうね~、うん。


他にも日の出目当ての人が数人来てました。みんな撮影に夢中になってました。


駐車場でアスファルトと一体化してるプルトップを見つけた。懐かしいと思った人はきっと昭和生まれ。舗装工事の際に同時に押し固められたのでしょう。「ロードローラーだッ!! Uryyy」なんだぜきっと。俺こういうのすっごく気になるんだよね(笑) 何枚も撮ってしまった。他の人から「あいつなんで地面撮ってんだ?」と思われたに違いない。


このあとは朝焼けの中の海岸線ドライブと洒落込んでみます。




御前崎サンロード。御前崎の海岸沿いを走る路線です。防波堤が低いので眺めが良いですが道路が波しぶきで濡れてます。陽が出て乾き始めてますけど夜明け前はもっと濡れてました。クルマにも波しぶきがかかってきます・・・マジやめれ。



灯台と朝陽。


うぇーい。おや、高台に何か見えてきました。レドームですね。


航空自衛隊のレーダーです。入間基地の分屯基地ですって。形状ゆえに地元では巨大メロンで通じるとか。


レドームと朝陽。


この辺りの砂浜はウミガメの産卵地でもあります。さらに数キロ進めば浜岡原子力発電所があります。

朝焼け時のサンロード、ステキな景観です。ついテンション上がってご機嫌モードで往復しちゃいました。


波しぶきがかかるのが気に入らないけど風のない穏やかな日ならもっといいルートでしょう。画像にはないけど周辺には風力発電の風車も見えました。

切り通しの先に海岸線と灯台が見えてくるこのシーンには感動しました。サンロードでここが一番好き。


お気に入りショット①


太陽がもうあんなに高く。そりゃ24時間なんてあっという間なわけですよ。


お気に入りショット②


これで本ツーリングの主要な目的は完遂しました。R152、白樺湖、八ヶ岳、中央構造線、分杭峠、大鹿村、松川町、中央アルプス、しらびそ高原、南アルプス、隕石クレーター、兵越峠、未完成高速道路、赤石構造線、天竜川、吊り橋、御前崎。いやー、すべてが見所で贅沢なコースでした。長年先送りしてた分、決行できてすっきりしました。感無量です。

あとは帰るだけです。でもせっかくなのでできるだけ下道で行きます。

大井川。橋の上は渋滞。太平洋側の雲の映り具合がすごい。



藤枝市~静岡市は国道1号線を走りました。この辺りは自動車専用道路なんですよね。それを知らなかったもんだから、えっ!?いつの間にか高速走ってる!?って戸惑ってしまいました、てへ。交通量は多かったけど流れがとても速いので順調に距離稼げました。早く家に帰りたいからそれはそれでラッキーということで。


静岡市清水からはR52で北上し山梨県へ向かいます。ここからしばらく山越え区間になり道路もしっかりしてるのですが大型トラックが多く、しかもみな猛烈にかっ飛ばしてるもんだから殺伐としてます。

富士川へやってきました。すでに山梨県に入ってます。今度はダンプカーが多く、これまた殺伐としてます。小渋湖周辺の紳士を見習ってほしい。この辺りは対岸道路のほうが空いていて快適だというアドバイスを貰っていたのでそうします。

富栄橋で富士川を渡ります。一つ手前の万栄橋で渡っておけばもっとよかったかもしれない。



わーお。渡った先の県道10号~9号の区間はガラガラの快走路で眺めもよかったです。


内船の町。電車通って行った。2両編成。身延線です。


富士川を渡る中部横断自動車道。南部ICのすぐ近くです。


井戸尻の踏切。電車来たらいい写真撮れるかなと。あ、もう来ちゃった。



本当はここで撮りたかった。あと1分あったら構図も定まったのに。



高速ができてこういう景色になっている。


レンガ造りのトンネル出口。ちょうど電車来たらエモいじゃん? 来なかったけど。



身延ICの入り口です。なぜか標識しか撮ってなかった。


「南部IC~見延IC~下部IC」までの13.2kmの区間は2021年夏に開通したばかりです。これによって山梨~静岡間が全線開通となりました。できたての区間です。この辺りは高速道路に関連する工事中の場所が何ヶ所かあり、この日も作業が行われてました。まず先に開通を急いだのでしょうね。

一昨日の深夜に佐久南を通ってきたのですが、いずれそこからここまで高速が繋がるでしょう。それによって八ヶ岳や金峰山の山麓、清里の辺りも様変わりしてしまうと思うんですよね。でも俺が諏訪・茅野に移住してたらその開通を心待ちにしてたかもしれない。秘境や辺境がアクセス困難で喜んでるのはそこへ訪れる余所者であって、そこに居住してる方々からすれば交通インフラの拡充は悲願なんですよね。

収穫。ゴールデンハーベスト。



身延駅の駅前周辺は栄えていて観光地の様相でした。近くに一大観光地の身延山がありますし。個人的には身延山というとノ○ピー逃走潜伏先というイメージでしかないんですけど(笑)

さてさてここにやってきました、聖地巡礼です。昨日行ったしらびそ高原から南アルプスを挟んで真東に約40kmの地点です。


ここどこだよ~って感じです。古い商店街で活気はなかったです。


『ゆるキャン△』の本栖高校です。
(実際は下部小学校・中学校跡です、2016年廃校)



作品内で登場するラッキードリンクショップはすぐ近くのお寺に実在します。

ファンというほどではないのですがヒット作品だし何話かは観たことあるのでちょっと親近感あります。

本栖高校の坂の下に出店がありました。聖地イベントのときには他にもキッチンカーが来ることあるそうです。これで簡単に昼食にしよう。クルマから降りるのもしんどいほど疲れ切っているのでMy86を横付けしてドライブスルーみたいに購入させていただいた。出店でそんな買い方するの俺くらいなもんだろう。たこ焼きがとくにおいしかった。空腹と疲労もあったからなおさら。


他にも聖地巡礼に来ている人の姿がチラホラと。

最寄り駅の甲斐常葉駅。


案内板まで本栖高校という表記(笑) これも地域おこし活動の一環ですよね。こういうの大好きです。


狭い場所を見つけるとなぜ行ってみたくなるのか(笑)


踏切の脇で朽ちてるのはおそらく2代目デリカ。


もう疲労と寝不足とで限界突破。好奇心も湧いてこなくなりました。完全燃焼して果てました。周辺には富士山麓・富士五湖などありますが過去に何度か行ってるのでモチベ維持できないです。今回は景色も走りも十二分に堪能できたのでこれで撤収していいでしょう。ここからは高速に乗ってRTB。




増穂IC~双葉JCTの区間は甲府盆地や八ヶ岳や金峰山の辺りの山塊が視界いっぱいに広がり、解き放たれるようなドライブを楽しめました。ツーリングの締めくくりとしては上出来でしょう。

中央道に合流し双葉SAで給油。ハイオク高ぇーよ。びっくりしてほんとに缶コーヒー噴きそうになった。


帰りがけにいつもの洗車場でピカピカにしてもらいました。予約取る際に海水浴びたと伝えてあったので足回りやボディ下まで念入りにケアしてもらえました。あざす。

帰宅後は今度こそ時間制限なしのフリー睡眠タイムです。まさしく泥のように眠ったのでした(笑)

中央構造線からの朝焼け海岸編 ~ 完 ~



追記。
今年とくに後半は自分にしては珍しくたくさん更新しました。画像満載のツーレポもなんとか年内に完走できました。コメント・イイね・メッセージしていただいた方々、そのほか読んでいただいたであろう方々、ありがとうございました。




Posted at 2022/12/29 21:45:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

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