
サーキットアタックRd.1がなんとか終了し、
そして本日のメインイベント、
''峠アタックRd.0(ラウンド・ゼロ)''がはじまりました。
幹線道で普段ならなんということのないちょっとした峠道。
一回目は雪の重さに負けた倒木が道を塞いでしまったらしく、
一時通行止め状態 → 作業員がきて復旧作業中。
アクションチーム、ケンタ、206とともにUターンし、麓のコンビニで作戦会議。
登っていった車が引き返してこなくなったので、復旧したと判断。
再チャレンジ。
さっき塞がってたところも通れ、路面はヤバイけどなんとかいけそう。
やたーっ!そんなふうに思った矢先です。
路肩にトラックが停まってます。
交差点の信号機の下です。普通停めません、そんなとこに。
しかもそこから数十メートル進めば道幅の広いところがあります。
どうせ停めるなら安全なそちらへ停めるでしょ。
(あとで思えば積雪で登坂を諦めた車両だったのかも。)
対向車が途切れるタイミングを狙います。
しかし、スリッピーな雪路面、しかも登坂です。
一度停まったら再発進するのは難しいかもしれません。
対向車にブレーキ踏ませたら、とっ散らかってくるかもしれません。
危険です。
自分が停まらないギリギリまで減速しつつ、通過タイミングをはかります。
トラックをかわすべく軌道を変えようとしたら・・・
雪でできた轍のくぼみにリヤタイヤが引っかかってしまいました・・・。
轍の縁を登り超えられなかったんです。
そのまま空しく空転・・・。リヤがスパッっと滑って停車トラックに接触しそうに。
ケンタ&206に人力で押してもらってなんとか脱出するも、
もう一時的なものでした。
数十メートル進んだところでふたたび痛恨のスタック。
今度は押してもらってももうどうにもなりません。
地面が路肩の方へ傾斜してるせいで、そっちへ横滑りしていくだけです。
壁に貼り付いてしまったらアウトです。
しかもこの先さらに勾配がきつくなります。
とてもじゃないけど、登れる気がしない。
あと数百メートルで峠向こうに出れるというのに・・・。
無念の峠アタック失敗、そして断念。
マイガッ!! (T-T)
写真に写ってる対向車の大型トレーラー。
大型トラックを牽引中です。
全輪が回転していないにもかかわらず、
その重い自重でズリズリと坂の下へ向かって滑っていってるんです。
自分の横を通り去っていくまで怖かったです(- -;)。
自力でバックもできず押してもらってバック。
Uターンできるところまで下がり、そこでも押してもらいながらUターン。
俺の前のアクションR32は登りきったのに、俺はここで断念。
それからケンタ&206とともに、
その後ひたすら遠回りしてできるだけ平地を通って帰ってきました。
仲間がいるからと安心して油断し、判断を誤りました。
とりあえずは事故につながらずよかったです。
反省。
【
様子はケンタ号のブログにて】
途中、くぐろうとした橋から大きな雪の塊が落下してきて、
直撃を受けたアンラッキーな人がいるそうな・・・。
なんか誰かの悲鳴が聞こえたような聞こえなかったような(笑)。
ふと気付いたら後ろにいたはずのMR-Sがバックミラーから消えてましたが、なにか?
Posted at 2008/02/10 10:07:18 | |
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