某日・某所・某時刻。
鬼アタック団、集結。
団長はお休み。
「こちらスネーク。要塞に到着した。これから潜入を開始する。」
こんな山奥で24時間休むことなく稼働する不夜城。
スチームを噴出し、大型機械の轟音が谷に響き渡る。
「こちらスネーク。潜入に失敗した。これから撤収する。」
撮影に失敗した。
夜間撮影は難しい。
俺のテクとカメラ、そして三脚無しではとても歯が立たない orz
作戦と装備の見直しが必要だ。
途中、シカと遭遇したりしながら麓へ。
ペルセウス座流星群の観測ピーク到来とのこと。
盛大な星空と関東平野の夜景を求め、とある峠を目指す。
流出した土砂。落ち葉にコケ。頭上に覆いかぶさってくるように垂れ下がる木々。
それが険道クォリティ。
真夜中の険道アタック!
黄色いMR-Sの猛追を受けつつも、集中力を切らすことなく一気に駆け上る!
登坂高低差は約1,000㍍。
○○○峠に到着!
だがしかし!
ものすごい濃霧ですからー orz
星空見えないどころか、夜景すらもまったく見えません orz
あ、それでも一瞬だけ霧が晴れて、いくつか流れ星を見ることができました^^v
流星
☆ケンタ☆
あまりの濃霧のため撮影もできず途方に暮れたケンタ。
カメラの三脚を振り回して遊びだす始末。
ゴルフのスイングを始めたり、「三節棍!」とか言って武術家になりきってます^^;
感動的な夜明けの光景もなく、ぼんやり空が白みがかってゆく。
そっち行ったら確実に座礁しますよ^^;
そんな石ころですらロアアームバーに。油断禁物。
うーむ。霧です、霧。
ここから来た道とは反対側の谷へ向かう。
緑のトンネル。
岩肌を流れ落ちる小滝。
コケ生えすぎ!
朝靄の中、麓のダムに到着。
波ひとつない静かな水面。重なる尾根を静かに映す。
尾根のグラデーションと水面の共演。
湖畔を探索。道路貸切^^v
ここからさらに峠をひとつ越えて帰路に。
Posted at 2008/08/24 17:02:00 | |
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ドライブ | 日記