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銀汰狼のブログ一覧

2008年10月29日 イイね!

シート調整ダイヤル

シート調整ダイヤル先日の大事なときに壊れたシート調整ダイヤル
o(`ω´*)oプンスカプンスカ!!

不便で困ります、シャレになりません。

まずは不具合状況を調べてもらってきました。




【写真左】
メカ: ぷぷ。ほんとだ^^; なんでこんなとこ壊れるの^^?

【写真右】
ダイヤルを外してみたらクラックが orz
これじゃ空転するわけです・・・

とりあえず新品部品を手配しますが、
それもいずれまた同様に割れちゃうかもしれないので、
対策加工を施してもらうことにしました。
頼りになります^^

しかしこんなとこが壊れることもあるのね~(- -;)


Posted at 2008/10/29 23:22:59 | コメント(5) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記
2008年10月27日 イイね!

峠アタック THE ファイナル!!

 
EXEDY杯「峠アタック」最終戦

行ってきましたー!!

最終戦ということで、なんと総エントリー数117という大盛況ぶり。
現地に着いたら受付駐車場はすでに満車状態で外まで渋滞してましたよ^^;
これまでの入賞経験者も大勢集まり、いままで以上にハイレベルな顔ぶれ。
みな気合が入っていて、ピリついた雰囲気を感じます。
曇り空で肌寒い一日でしたが、会場は熱気で満ちていました。
そのほか応援や見学の人たちや、雑誌取材やイベントカメラマンもいらしてました。



天気予報からして、当日は最高の路面コンディションで走れると思い込んでいましたが・・・、
実際は濡れ落ち葉だらけで峠アタック史上最悪の路面状況でした orz
この路面、このコース設定、オレやっべー (- -;)
やはり、、、落ちる車、刺さる車、、、相次ぎます。
不安と緊張が会場に走ります。


エンリスを見ると、全日本選手や経験者、またはそのレベルの選手たちもちらほら^^;
しかしそのような選手たちとともに走れるなんて貴重な体験です。
このイベントの素晴らしい点のひとつです。
そんな峠アタックもついに最終戦。
今日頑張らなければいつ頑張るのだ!?
自分自身、悔いの残らないような走りができるよう頑張ります。


今回はばっちり焼きそばパンを買って行きました!これがなければはじまらない!
しかも2つ購入^^
もしかしたらうっかり地面に落っことしちゃうかもしれないじゃないですか^^;
保険です、保険。


午前中の練習走行を済ませ、
コース状況や攻略方法などの情報を集め、本番に向けてプランを練ります。
体を冷やさないように気をつけ、
車内で体力温存しつつ腕や肩まわりを入念にストレッチ&マッサージ。


そして本番へ。「峠アタック」最後の走りへ向かう。


が・・・


スタートラインについてから思わぬトラブル発生~!!

出 走 わ ず か 3 0 秒 前 !

シート調整ダイヤルが壊れた Σ( ̄Д ̄;)

回しても抵抗無くむなしく空転するだけ・・・。
いつも出走直前に少しだけシートを起こしてショルダーベルトの締め付け具合をキツクするんです。
そのときにベストなドラポジになるようにしてるのです。
肩位置が10mmも20mmも変わってしまったら、
手動式の運転装置のブレーキ操作感とかも変わってきちゃうのですよ orz
(上半身に着てる服の厚みの違いでも操作感に影響出るくらいですから)
ほんとシャレになりません orz


にゃにぃぃぃぃー!?
なんでこんなときに壊れるー!?
せめて本番終わってからだっていいじゃないかー!?

しかし現実は甘くない。

容赦なく電光掲示板のタイムカウントダウンが刻々と進んでゆく。

「The World!!時よ止まれぇー!!WRYYYYYYYYYYYYYY!!」

と心の中で叫んでみるも意味なーし!

あ、危ねぇ。思わず現実逃避するところだったぜ。




5秒前・・・し、仕方ねぇ。このままアタック行くっきゃねー!

4秒前・・・くっそぅ!やってやるぜ!!(何をだ~?)

3秒前・・・見てやがれー!!(誰にだ~?)

2秒前・・・性能の差が戦力の決定的差ではないことを教えてやる!
         (いつまでそんなこと言ってんだ~!?)

1秒前・・・鬼 ア タ ー ッ ク!! ( コンセントレーションMAX )

G O - - - ! ! !

(以上、松本さん流表現方法を拝借)


シケイン一発目をより慎重にアプローチしてブレーキング操作感を確認。

Aコースダウンヒル中のクレスト(橋の上)の跳ねと左ヘアピンをより慎重に通過。
(とくに段差通過時や下り斜面での急制動時はシート座面から尻が滑り出てしまいやすいので)

その後は、「前に前に!慎重に慎重に!」と唱えながら、
Aコースダウンヒル区間を走りぬけ、
連結区間で呼吸を整えなおし、
集中力を保ったままBコースを駆け上がってゴールへ!



表彰式で自分の名前がコールされ、
司会の茅根さんに「ひさびさにきたねー!!」って。
ほんと久々でした^^

嬉しかったです!

クライマックスに相応しい充実した一日でした。


さんきゅー!アタックシリーズ!アンド・オール!
(あ、まだPARAx2ジムカーナ最終戦が残ってますけどね)

ついにクラッチ当らなかったなぁ・・・当っても困るけど^^;

2008年10月26日 イイね!

峠祭りから帰還。

峠祭りから帰還。本番出走わずか30秒前の珍アクシデント

焦ったー Σ( ̄□ ̄;)!!

でもとりあえず無事完走!

鬼アタック魂、炸裂☆!な一日でした。

峠アタック最終戦のレポートは後日
2008年10月25日 イイね!

The Double Decade of Extreame Performer.

休題。ちょっと昔話。

彼は数度のKoEX(King of Extreme)を受賞。
フリースタイルでの圧倒的・超絶的パフォーマンス。

エクストリーム度で言えば、
「 ダウンヒル>>>絶対に越えられない壁>>>その他モータースポーツすべて 」
という絶対公式が存在する。

ダウンヒラーこそ最強。まさにKING!圧倒的じゃないか。

約20年の間、ずっとやってたことがある。
BTRから乗りはじめ、BMXをこなし、
MTBに転向してからは、フリースタイル、トレイルハント、ダウンヒルがメイン。
多くのメディアが「まさに戦場、これはスポーツではない」と形容した闘いの舞台。
ダートスポーツの頂点であり、もっとも過激なジャンルのひとつ。
いわゆるエクストリームスポーツ。
(しかし死傷者の多さゆえスポーツとは呼ばない傾向もあり)
上位狙いに集まってくる連中はどいつも鋭い眼光。まさに戦士の目つき。
ダートでの自己最高速体験は120km/h。磐梯で記録計測。
ちなみにMTBダウンヒルはコースやセクションにもよるけど、
スケールスピードや体感速度はおよそ350km/h。
F1をも上回るというのは有名な話。
(スケールの話しだけど、そういわれてるんです)
かかる最大Gは数Gにもなりマジで内蔵が下がります。
Gのあまり体が支えられなくなる世界。
いい加減なパーツセットアップだと、クランク、ハンドル、フレームなどが折れたりもする。それが刺さって死傷する例もあり。
精神も肉体もアスリートとして高次元に仕上がってないと闘いきれない。
(それだけこのスポーツを愛していたし、誇りを持ってました)


画像:
左:取材のため公園でのストリートセッション。本当はせめて20段くらいの階段で撮影しようとしたんだけど、うまく撮影できず、しかも巡回さんに怒られて、仕方なくショボイ段数で。着地の瞬間、ヒジがフルボトムします^^
中央:ウルトラマン系レーシングウェア。ウェアの下は全身プロテクターを装着してある。
右:レース場でのプラクティス。おめぇーは一体何十メートル跳ぶんだ^^?みたいな。


一般ライダーとアイツらトップカテゴリー選手で5倍くらいタイムが違ったりする。
素人だと乗車放棄確実。
区間によっては徒歩での通過ができないほど激斜面だったりもする。

公式・非公式戦合わせて、得たトロフィーやメダルや賞状は120~130くらいか。
ヒザや手首を故障して戦線離脱してた時期や、シーズンオフなどは
気楽にオフロードバイク、フリースタイルスキーなどを楽しんでたりした。

画像は静可山戦のあと。このときはクラス2位銀メダル。
ちなみにこのコースにはアイツの名前が冠せられたセクションがある。
この数年、単独参戦のときはMR-Sに機材満載して各地を遠征していた。


しかし、アイツについては競技ダウンヒラーとしてよりも、
トレイルハンターとしての話のほうが面白いのだ。

その話しはまた後日~^^
Posted at 2008/10/25 20:28:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | アイツという人間のこと | 日記
2008年10月25日 イイね!

DRIVIN' with ''PHANTOM PAIN''.

さて~、やっとドライビング編。


では、何も感じないのか。。。
実はそうではない。

幻肢痛 (ファントムペイン)というものが存在する。

現実の感覚はなくとも、脳は痛覚を感じ続けてしまうという状態。
アイツの場合、油を全身にかけられて火で焼かれてるような感覚。
「灼熱痛」とも呼ばれる。

人によって状態はまちまちであるらしいが、、、アイツの状態は、、、
痛覚のレベルとしては、人間がこれ以上痛いと感じ取ることのできない最大級の痛みレベル。
フルタイム「痛覚の大暴走」。
痛いというより焼かれ痺れるような・・・、しかしこればかりは筆舌しがたい。
これを表現しうる言葉はないかも。
当初は耐えることができず、一日に何度も失神してたし、
どんな鎮痛剤も効かないし、いくらオーバードーズしても効きやしない。
だから、何か物事に集中することで、意識を他の対象に向けることで、
痛みを忘れるしかない。もしも痛みから解放される瞬間があるとしたらそれしかない。
そう割り切れるようになるまでの過程は長かったけど。

しかし、クルマを走らせる場合、話は変わってくる。
(あくまでもモータースポーツでの話です)


( Photo by MOTORHEAD 山田光一 )

アイツにとってクルマを走らせるということは、
残った僅かな感覚を徹底的に研ぎ澄まし、希薄なインフォメーションを感じ取ろうとする行為。

それはすなわち、灼熱痛に真っ向対峙しなければならないことを意味する。

例えば、アイツが感じとれる感覚が100あるとして、そのうち99は灼熱痛とチタン部位の激痛に占められている。
その中から僅か1の有効なインフォメーションをどうにか見つけ出そうとするわけである。
その僅かな1を見つけられないこともあるし、そもそも最初から1すらないのかもしれない。

アイツがクルマを走らせるとき、アイツの全身は地獄の業火に焼かれているのである。
(もちろん「感覚」の話ですよ)

皆さんの前をシルバーのシルビアが駆け抜けてゆくとき、、、
アイツはそんな状態なのである。

アイツは何かに集中し続けてないと、灼熱に飲み込まれてしまうのである。
しかし、クルマを走らせる場合、その「何か」は灼熱の中に存在するのである。
なんとも皮肉な話である。


( Photo by MOTORHEAD 山田光一 )

その業火よりも魂のほうが熱いのか?
それとも
業火をも鎮火しうるほど冷静なのか?
さてどっちだ。

(どっちでもいい)

た だ 疾 走 す る の が 大 好 き な の で あ ー る 。

ついでにいうと、アイツはただ「 M 」なだけかもしれません。


次は「実践編」の予定~。
Posted at 2008/10/25 03:02:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | アイツという人間のこと | 日記

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