EXEDY杯「峠アタック」最終戦。
行ってきましたー!!
最終戦ということで、なんと
総エントリー数117という大盛況ぶり。
現地に着いたら受付駐車場はすでに満車状態で外まで渋滞してましたよ^^;
これまでの入賞経験者も大勢集まり、いままで以上にハイレベルな顔ぶれ。
みな気合が入っていて、ピリついた雰囲気を感じます。
曇り空で肌寒い一日でしたが、会場は熱気で満ちていました。
そのほか応援や見学の人たちや、雑誌取材やイベントカメラマンもいらしてました。
天気予報からして、当日は最高の路面コンディションで走れると思い込んでいましたが・・・、
実際は濡れ落ち葉だらけで峠アタック史上最悪の路面状況でした orz
この路面、このコース設定、オレやっべー (- -;)
やはり、、、落ちる車、刺さる車、、、相次ぎます。
不安と緊張が会場に走ります。
エンリスを見ると、全日本選手や経験者、またはそのレベルの選手たちもちらほら^^;
しかしそのような選手たちとともに走れるなんて貴重な体験です。
このイベントの素晴らしい点のひとつです。
そんな峠アタックもついに最終戦。
今日頑張らなければいつ頑張るのだ!?
自分自身、悔いの残らないような走りができるよう頑張ります。
今回はばっちり焼きそばパンを買って行きました!これがなければはじまらない!
しかも2つ購入^^
もしかしたらうっかり地面に落っことしちゃうかもしれないじゃないですか^^;
保険です、保険。
午前中の練習走行を済ませ、
コース状況や攻略方法などの情報を集め、本番に向けてプランを練ります。
体を冷やさないように気をつけ、
車内で体力温存しつつ腕や肩まわりを入念にストレッチ&マッサージ。
そして本番へ。「峠アタック」最後の走りへ向かう。
が・・・
スタートラインについてから思わぬトラブル発生~!!
出 走 わ ず か 3 0 秒 前 !
シート調整ダイヤルが壊れた Σ( ̄Д ̄;)
回しても抵抗無くむなしく空転するだけ・・・。
いつも出走直前に少しだけシートを起こしてショルダーベルトの締め付け具合をキツクするんです。
そのときにベストなドラポジになるようにしてるのです。
肩位置が10mmも20mmも変わってしまったら、
手動式の運転装置のブレーキ操作感とかも変わってきちゃうのですよ orz
(上半身に着てる服の厚みの違いでも操作感に影響出るくらいですから)
ほんとシャレになりません orz
にゃにぃぃぃぃー!?
なんでこんなときに壊れるー!?
せめて本番終わってからだっていいじゃないかー!?
しかし現実は甘くない。
容赦なく電光掲示板のタイムカウントダウンが刻々と進んでゆく。
「The World!!時よ止まれぇー!!WRYYYYYYYYYYYYYY!!」
と心の中で叫んでみるも意味なーし!
あ、危ねぇ。思わず現実逃避するところだったぜ。
5秒前・・・し、仕方ねぇ。このままアタック行くっきゃねー!
4秒前・・・くっそぅ!やってやるぜ!!(何をだ~?)
3秒前・・・見てやがれー!!(誰にだ~?)
2秒前・・・性能の差が戦力の決定的差ではないことを教えてやる!
(いつまでそんなこと言ってんだ~!?)
1秒前・・・鬼 ア タ ー ッ ク!! ( コンセントレーションMAX )
G O - - - ! ! !
(以上、松本さん流表現方法を拝借)
シケイン一発目をより慎重にアプローチしてブレーキング操作感を確認。
Aコースダウンヒル中のクレスト(橋の上)の跳ねと左ヘアピンをより慎重に通過。
(とくに段差通過時や下り斜面での急制動時はシート座面から尻が滑り出てしまいやすいので)
その後は、「前に前に!慎重に慎重に!」と唱えながら、
Aコースダウンヒル区間を走りぬけ、
連結区間で呼吸を整えなおし、
集中力を保ったままBコースを駆け上がってゴールへ!
表彰式で自分の名前がコールされ、
司会の茅根さんに「ひさびさにきたねー!!」って。
ほんと久々でした^^
嬉しかったです!
クライマックスに相応しい充実した一日でした。
さんきゅー!アタックシリーズ!アンド・オール!
(あ、まだPARAx2ジムカーナ最終戦が残ってますけどね)
ついにクラッチ当らなかったなぁ・・・当っても困るけど^^;
Posted at 2008/10/27 22:59:18 | |
トラックバック(0) |
走行会【スーパー峠アタック】 | 日記