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2010年08月24日 イイね!

■【ひどいことしやがる!】鈑金修理(外注)【もはや救い様がない!】

 
 
事故修理の件の続きです。

コンクリートの壁にガン!弾き飛ばされて軽くジャンプ。で、今度は正面からガードレールにガスッ!


正面からのダメージも大きくて、

フロントバンパー交換
アッパーリテーナー交換
センターインナーレインフォース交換
左ヘッドランプ交換
カウルトップアッパーカバー脱着
フード(ボンネット)交換
左右フードヒンジ交換
フードロックメール交換
左右フロントフェンダー(スプラッシュガード含む)補修・交換
ラジエターコアサポートASSY交換
左右フードレッジASSY補修
左右サイドメンバー(フロント)補修
クーラーコンデンサー脱着
フロンガス取替
ラジエター脱着
LLC(or水)補充
エンジンルーム内配線・配管・付属品脱着
OILクーラー脱着
塗装一式
ショートパーツ交換
などなど

このような項目・作業が必要になりました。
もちろん見積にも記載されてます。



これらのメニューはショップではできないので外注することに。
A店・B店の二種二様の鈑金店(板金店)を提示され、自分のクルマや趣向に合ってると思った店を選びました。
その店を直接知っている知人に聞いても高評判だったのが後押しになりました。

そして修理も全工程が終わったとのことで納車されました。
修理に預けてる最中も作業経過などの説明が二転三転されてたので、
とても不安で不安でつらかったです。
早く、作業説明と納品書と実車を照合確認したいです。

ところがショップがなかなか納品書(作業項目や金額の明細)を出してよこさず、
再三催促してやっと・・・10日も経ってから納品書を出してきました。
で、さっそく内容を見てすぐにおかしな点が多々見受けられました。(詳細はまた後で)



まず自分で確認してみて気づいたのは・・・

【右フェンダー】の塗装割れが直されてません。どこを作業したんだろう?不可解です。

【右フードレッジ】も手付かずに見えます。これもどこを修理したのか?


ショップに尋ねたところ、
「オレもおかしいとは思ったんだよぉぉぉ。でも板金屋がそのように請求してきたんだよねぇぇぇ。だからオレは知らねぇぇぇ。」とのこと。
おいおい、そう思ったなら板金屋に聞いておけよ・・・。
「この板金屋、納期も守らないし連絡もしてよこさないし、
いつもこんな感じでこっちもいい迷惑してるんだ。もう取引やめようかなって思ってるくらいなんだ。」って言うんです。
ならそんなとこ紹介してくるなって。 (その言い分も嘘っぽい気がしますけどね)

ところが、説明態度がすっとぼけた様子で白々しかったし、これはおかしいとピーンときました。


作業されてないのに、金だけ盗られてしまったのではないかと・・・。


その後、他店に持ち込んで検証した結果、

【ラジエターコアサポート】はASSY交換のはずなのに、ロア側が交換されてません


【センターインナーレインフォース】(フロントバンパーの内側に装着される部品)
交換はされてるが、どうも中古品っぽいような。

【右サイドメンバー(フロント)】・・・傷が入ったまま。完全にノータッチです


【フードロックメール】これは以前、他店で加工した痕が丸々残ってます!交換したというのは完全な嘘です。クーリングプレートを装着しちゃうとほとんど見えなくなる部分ですが、プレートを外して点検したら判明しました。

などなど。



疑いは確信に変わりました!



で、自分でその板金屋に直に問い合わせてみたんです。

それらの項目は最初から手をつけていないし、もちろんショップに請求もしてない、と。
そもそもその項目は作業指示をされていない、と。
また、ショップより「作業経過の写真を撮らないでいい」と言われたり、終始不可解な依頼であると思った、と。
写真も必要ですか?いいえ、写真はけっこうです。って流れならわかるけど、先に写真は要らないと言うのは、ねぇ。

そして今回ボクから状況や経緯を聞き、この板金屋もすぐに気づいたことでしょう。
ものすごく驚かれてました。


そうです!


この板金屋が詐欺をやったように見せかけて、
実はショップが費用を騙し盗っている。ということに!



なんてこった!


板金屋の説明とショップの説明で、作業項目にずいぶんと食い違いがあることがわかりました。
ショップへの請求金額までも含む明細書類を自ら提出してくれました。これはもう見限ったんでしょうね。
わたしと保険会社が受け取っている見積書の額よりも、板金屋はだいぶ安く作業してるんですね。
もちろん、その差額分はショップが受け取ってOKですけど、仲介するだけでずいぶん儲かってるんじゃないですか。
この書類を基に保険会社とも相談を重ねました。
やってない項目については返金してもらうか、見積どおり約束どおりに作業をさせるか。
でも不実な行為をするショップにはもう触らせない方が懸命でしょう、とも。
ボクだってそう思います。

さて、実際に作業してもいないのになぜお金を取ってしまったのか。
ショップの言い訳は、見積書・納品書の記載ミス・確認ミスによると。
さらには、納車よりも「71日も経った後」に作った納品書と間違った、とか言い出す始末。
二ヶ月も跨いで・・・って、二重帳簿でもつけてるんでしょうか?(笑)


手のひら返して、さっさと返金に応じてきました。
そりゃそうだ。作業してないんだもん。
ですが、実際に返金してくるまでにかなりの時間を要しました。


前述の項目以外にもおかしな項目が。

【LLC】
ラジエターを外したときに少しだけ冷却水が抜けたとのことで、
何を補充すればいいかと板金屋から問い合わせがあったので、
「必ず同じLLCを入れてくれ。同じものが入手できないときは必ず水にしてくれ」と伝えてありました。
よって板金屋からは、同じLLCが入手できなかったので
(取扱店が限られるし、あってもペール缶のみの扱いで量り売りに応じてくれない場合が多い)、
「水を足しておいた」と言われました。
ですが、ショップでは「お前が必ず同じものを入れるようにと言ってたから、同じようなものを入れておいたよ」と・・・。
もう日本語からして変ですよ。「同じもの」→「同じようなもの」って・・・(笑)
しかも板金屋では水を足したと言ってるのに、LLC代を取られました。

【カウルトップアッパーカバー脱着】

これも板金屋ではやってないとのこと。
そもそも本修理において必要性のない作業項目なんじゃないか?とのこと。
でも見積に入れた以上は、約束どおりに作業すべきじゃないですか。
これも工賃を取られてました。

【左フェンダー】
これはタイヤがフェンダーにぶつかってしまったとき、
インナーフェンダーごと突き上げられてフェンダーダクトネットが潰れてしまった。
そしてヘッドライトに押し込まれてクラックも発生。
主にこの2点の修理という約束でしたが、
修理から戻ってきたらダクトネットが潰れたままだったので、
これも忘れずに直してくれと伝えたら、だまって別途・追加料金取られました。
(この二重請求分は後日返してもらうことに)
そんなふうに見積書記載額以上の工賃を取られてしまったところが何項目もあり、
修理予算を勝手に搾取されてしまった結果、一方的に作業放棄されてしまった項目が出てきました。
(詳細は後ほど)

【ボンネット】
フェンダーもボンネットもFRP製なので、寸法に大きな個体差があるだろうし、
そのせいでチリ合わせの問題があるので、
必ずその板金屋で同時に作業してほしいと伝えたのですが、
ボンネットはショップで交換すると言い張るんです。
板金屋からも同時作業を強く勧められたのですが、こっちの意見を無視してショップでボンネット交換されました。
そしたら不安的中。チリが全然合ってません。
7~10mmも浮き上がってる部分があって、小指が入っちゃいそうです。
エンジンルームの中まで見えちゃって、エアクリとか丸見え。
だから言ったのに・・・。


フロントバンパーセンターインナーレインフォース\13,200
カウルトップアッパーカバー脱着\1,320
フードロックメール交換\3,450
右フロントフェンダー補修\17,160
ラジエターコアサポート・ロアパーツ交換\1,320
右フードレッジASSY補修\3,960
右サイドメンバーフロント補修\5,280
LLC補充\2,500

上記合計\48,190(税込み50,600円)は明らかに不当請求ですので返金に。
(もちろんここまでの経緯は保険会社等には報告済みです。)


ちなみに板金屋のほうは、パテ作業・塗装・溶接、どれも精度もクオリティもしっかりした内容でした。
板金屋は詐欺会社という濡れ衣を着せらずに済んでよかったです。
このショップに対して、怒りを超えて哀れんでる様子でしたよ(笑)
ボクはこの卑劣さに腹が立ちました。ほんと不愉快です。



いったいどんだけ卑劣で陰湿なことするんだ・・・。

なんというショップだこと。

みなさん、どう思います?こうゆうことされたら。

これ、すべて実話なんですよ・・・。



まだ続く・・・。
 
  
 
                                          【詐欺被害状況】
 
 
 
2010年08月20日 イイね!

■【この嘘つきめ!】ホイール修理【勝手なことするな!】

 
 
事故修理の件の続きです。


左前のホイールを強打してしまって、フランジや耳の部分が広範囲にわたってガリガリのグニャグニャになってしまいました。
瞬間的にエアが抜けたようですが、ひとまずエア漏れも止まりその日はどうにか自走して帰れました。

保険での損害補償は、事故で潰したホイール一本のみ(定価)とのこと。

でもこのホイールはすでに生産中止になっていて、新品が入手できません。
中古も探してみたけど、色・サイズが合いません。
(でもいまだにメーカーHPに載ってるという謎)

4本のうち一本だけ他のホイールを入れたら、色やデザインが違ってしまって嫌です。
それに重量も一本だけ違うのはよろしくないです。

最低でも、左右同一のホイールにしたいです。
ですが、廃盤。
一本は保険で新品を買って、残りの一本は自費で購入ってことになりますね。
こればかりは仕方ないです。


【もしくはホイールを再生・修理する】


さて、ここからです!


このショップではホイール修理のことはまったくわからないというので、
ボク自身でいろいろ調べたり友人知人に相談したり、修理業者に相談した結果、
マルゼンオートで修理することに決めました。 埼玉県の戸田にあります。

ここ有名だし、実績もあるし評判もよいですしね。
それにボクの知人がこのマルゼンオート出身だったりして、いろいろと内容を聞いていて、
修理するならココしかないと思ってました。

もちろん修理する際には過熱するし、見た目はきれいに戻っても強度は元に戻らないと言われてます。
これをスポーツ走行・競技走行に使うにはちょっと不安もあります。
使用するなら自己責任になりますね。
だからこそ信頼できる業者を自分の判断で選んだのです。
知らない業者に修理出すくらいなら、心配ですので、2本新調したほうがいいです。そう思ってました。

そんなわけで、ショップにホイール修理は必ずマルゼンオートに出してくれと依頼しました。
ショップ側もそれを承諾しました。


他の修理項目についても説明が二転三転してたし、ホイールに関してもなんか態度がおかしかったので、
ものすごく心配になりました。

嘘量産マシーン相手に何訊いたって嘘しか返ってきそうもないです。
で、自分でマルゼンオートに直接聞いてみたんです。

そしたら、修理予約はきてません、と。
でもショップは作業予約取ったって言ってるんです。

どっちが嘘ついてる?

で、ホイールをショップに預けました。そしてすぐに業者に送ったというんです。
数日してふたたびマルゼンに問い合わせてみました。
やはり作業予約はされてないし、ホイールもきてない、と。

なんてこった。

そして数日後、ホイール修理が終わってるはずの約束の日になりました。
前々からしっかり段取りして納期を守ってくれるように伝えてあったし、ショップもそれは確実に大丈夫とも言ってました。
(実際、ちゃんとやれば十分すぎるほど間に合う時間がありました)。
が、ホイール修理が間に合わなかったとのことで、違うホイール(ボクのスペアホイール)を履かされることに。
しっかりやってたけど、なんらかの不慮の出来事があって間に合わなかったとかっていうなら、こっちだって文句は言いません。

おかしい!

で、ショップに強く訊いたら・・・なんとヨコハマタイヤに出した、って言うんです。
なんか気まずそうな態度で、しかも目が泳いでます。
おかしすぎる!!
ボクはマルゼンと指定したし、ショップも「マルゼンに作業予約取った・ホイールも送った」と言ってたのに!
そしたら、激しく動揺した態度で「ヨコハマからマルゼンに出したとおおお思うよぉぉぉ・・・」と。

思うよじゃないよ!はっきりしろ、!なにキョドってんだよ!?
だいたいなんで修理費渡してあるのに、直接マルゼンに出さないで他店(ヨコハマ)を経由するわけ!?
余計な手数料かかっちゃうじゃないか!

おかしい!

またまたマルゼンに問い合わせ。
「いいえ、来てません。やってません。予約もありません。間違いないです」、と。
いったいどこのショップですか?というんで、ショップ名・住所・代表者名・連絡先を伝えました。
もしかしたら、なにか他に代理店や問屋を仲介させてるかもしれない、とも思ったけど、
ボクのホイールが来てないのは事実のようです。

なんてことだ!ボクのホイールはどこいってしまった?

そして数日後、ホイールが修理から戻ってきたというので、ショップへ受け取りに行きました。
いったいどこで修理されたのか・・・?でもまずは仕上がりを見てみましょう。
見てビックリ。がっかり。
なんだ、この残念クオリティは!?
色が合ってない!新品でもこの色じゃないし、ダストを落としてもこの色じゃない。
パッと見ただけでも、真円になってないのがわかります。いびつです。
リムは真円に近いでしょうが・・・たぶん。
塗装も一部分のみだし、そもそもダスト洗浄が一部分しかされてません。
もしかするとダストの上から塗装されちゃったかも。
耳の部分が波打ってる。しかも、耳の深さと厚さが部分によって異なる!
さらに、ノーダメージだった部分と修正した部分の境界部分がすごくモッコリしてるんです・・・。
(写真ではわかりにくいのですが、目で見るとはっきりわかる程度)
普段乗りだって高速乗れば時速100キロ出すのに・・・大丈夫?
えー!?これホントにマルゼン?あのマルゼンがこんなひどい作業するの?嘘でしょ・・・?


(写真だと輪郭がスムージングされちゃってわかりにくいのですが・・・、実物はけっこうひどい仕上がりなのです。)

バランスが崩れたホイールなので、フロントからリヤへ移しました。
はっきり写ってるガリ傷については後述 ※

で、実際走ると100キロ付近でひどいうなり音とバイブレーションが出ます。
ウェイトバランスも合わせようがないでしょう、これでは。

またまたマルゼンに問い合わせました。
やはり作業してないとのこと。
何度もボクが問い合わせてたからすごく気になってて、なんども作業記録を確認してたそうです。
この不可解な状況と経緯について説明しました。
マルゼンもたいへん心外でしょう!この残念クオリティをマルゼンの作業だと偽られてるんですから。知らないうちに評判を貶められてしまいますから。

いろいろとマルゼンの作業手順や作業手法や特徴を説明していただけました。
(一応はマルゼンの企業秘密だと思うので、ここでは記載しませんが)
やはり矛盾が多いです。これはマルゼンでの作業ではないでしょう。

修理検証に立ち会ったスタッフ・メカ・友人知人たちもこれがマルゼン!?と驚いたりガッカリしたりしてましたよ。

これがマルゼンでの作業だったなら、ボクとしては文句はまったくないんです。
自分で指定した業者だし、かのマルゼンですらこの修理内容なら他業者ならもっと残念なクオリティだったと思うので。

ボクにとって、これは放っておける問題ではありません。
マルゼンにだっていい迷惑な話でしょう。

その後、徹底的にショップを追求したところ、なんと静岡県にある某社で修理したことがわかりました。
その修理業者にはなんの責任もないでしょうから、ここでは実名は公開しません(某社)。

ではなぜこのようなことになったのか?

ヨコハマ担当者の調べがついたので聞いたところ、
このショップからマルゼンに修理出してくれと言われたのは事実です、と。
しかし、取引先ではないと回答したら、「では他の業者に出してくれ」とこのショップに指示されたそうです。

つまり、このショップの全責任でしょうに!
それなのにマルゼンに予約した・出した、と嘘つくなんて!
ボクが嘘に気づかなかったらマルゼンでやったことにされちゃってたし、
マルゼンだって不当に評判を貶められてたんですよ。
ヨコハマタイヤだってそうです、勝手なことをしちゃう会社と貶められるところでした。



みなさん、こういう勝手なことされるの・・・どう思います?



マルゼンにはこの経緯についてすべて報告しておきました。
結果的には、このショップのせいでマルゼンが貶められるとこだったことも。

このデタラメなショップのせいでいろんな人が迷惑しました。

ちなみに修理費はショップ自ら返金したいと申し出てきたので受け取っておきました。
(ホイール修理代\22,000、タイヤ脱着・ウェイトバランス調整\2,000。税込み合計25,200円)

でもお金返せばいいってもんじゃないでしょうに。
一度熱入れて修理した部分を再加熱して修理するのはさらに強度が落ちますし、
きれいに仕上がっても今度は普段乗りでも心配があるかもしれません。
もうこのホイールはダメです。ボクにとって。
なんてことしやがる!勝手なことしやがって!しかもすっとぼけてやがったなんて。
ほんと不愉快です!

なんで勝手なことしちゃうんでしょう?
なんで嘘つくんでしょう?
なんで他社を経由させるんでしょう?直接出せるものを。

なんか今年はヨコハマタイヤがこの人のスポンサーらしいので、少しでもネタ持ち込んで仲良くなりたかったんでしょうかね?

守れない約束は最初からしなければいい。
取り交わした約束を守れなくなったらその時点でその旨を連絡してよこすべき。
基本中の基本です。


そしてそして・・・

わずか12日後、残りの修理項目のためにクルマを預けてたところ、
ショップ代表が運転中にぶつけてしまい、修理したばかりのこのホイールをガリガリにされちゃいました!けっこう深くえぐれちゃってます。 ※
(写真はバリが鋭利で危ないので、すこし研いだ後の状態です)

もう・・・ひど過ぎます。



まだ続く・・・。


 
 
                                          【詐欺被害状況】
 
 
 
2010年08月18日 イイね!

■【なんてことするんだ!】サスメンバー&ステアリング【いい加減にしてくれ!】

事故修理の件の続きです。

左前の足まわりを強打したので、ダメージの及んだ可能性がある
「ロアアーム」、「サスメンバー」、「ステアリングラック」を交換することになりました。
サスメンバーは衝撃で押されてズレた形跡があり、ステアリングラックもオイルが漏ってしまってます。
前回のEGオイル交換時にリフトアップした際にはオイル漏れは見受けられませんでした。

そして修理済んだといわれて納車されました。

さぁ、ここからです!

【サスメンバー】(フロントサスペンションメンバー)フロントロアアームがつく重要な部位です。

新品交換という約束だったのに、新品部品も発注したと言ってたのに、勝手に再使用したというんです!
(しかもボクが訊いてはじめて説明あり。)
外して曲がりがないか計測して問題なかったから再使用したというんです。計測工賃を取られました。
部品代を勝手に削られて、その代わりに工賃水増し。

そして、なんとも不可解なことに、サスメンバー全体がスプレーで塗られているんです。
車両側にところどころにスプレーが飛び散ってます。ロアアームにも着いてます。
さらには取り付けボルトとナットの上から吹かれています!
もしなんらかの理由でスプレー吹いたなら、外したときに塗装すればいいのです。
なぜ、取り付けボルトとナットの上から塗装されてるのでしょう?(笑)
しかも、ボディやロアアームに塗装が汚く飛び散ってます。
これは車両に装着された状態で塗ったからですね。
裏側部分などは塗装されてません。車載状態ではスプレーが届かないですから。

なんてこった!



【ステアリングギヤボックス】これも大変重要なパーツです。

これも新品交換という約束だったし、新品部品も発注したと言ってたのに、勝手にオーバーホールしたというんです!
(これもボクが訊いてはじめて説明あり。)
こんな人にオーバーホールされたのかと思うとゾッとしました。
せめてリビルド品にしたというのならまだしも。保証だってついてくるし。
ところがオーバーホールされた形跡もなく、さらにはなんとオイルが漏ったまま!
拭き取っても拭き取っても滴状になってしまう。
しかもオイルがかなり汚れています。オーバーホールしてOILも交換したばかりなのに?
さらにはこいつも全体がスプレーで塗られているんです。(油圧調整ダイヤル付近を除いて)
ゴムブーツも一部分上からスプレーが吹かれているんです。これはひどい・・・。

なんてこった!


いったいなぜ?なんのために?


塗装の理由についてショップに問いましたが、回答はもらえませんでした。



勝手にオーバーホールされたのは許せませんが、
現状を把握するためにオーバーホールが本当にされてるのかどうか知る必要があります。
オイルが漏ったままですし、とても不可解ですので。
オーバーホールに使った部品の明細と、外した部品(シール、ギアー、カラーなど)を見せてくれ、と伝えました。
そしたら、「外した部品はとっておく約束を破って捨ててしまった」。
「新品部品は工場から独自のルートで入手したから伝票は最初から存在しない」、と言うんです。

よそでの修理検証の結果。
他店(×3)、アジャスターの見解は一様。
「これは外されてもいないし、オーバーホールもされてないでしょう」。


やっぱりね。そうですか・・・ショックでした。
立ち会ったすべての人が衝撃を受けてました。こんなことをするショップがあることに。

これは検証したどの店でも言われたこと。
ステアリングラックをオーバーホールしたとしても衝撃の入ったであろうタイロッドとタイロッドエンドもショップが保険申請すべきであったと。(ボールジョイント部分は大きな衝撃を受けるとガタが出やすい。)
たしかに保険申請すれば修理・交換が認められただろうから新品にして欲しい部位であること。
(申請したけど断られたなら仕方ないですけどね)
また、ステアリングラックのリビルド品は事故車のラックは使わないため、オーバーホールしてたとしても適切な行為ではない、とのこと。

スプレー塗装の件は整備士数人と考察して、どう良心的に解釈しても塗装の理由は分かりませんでした。
宇宙人や幽霊を目撃したよりも信じられない様子でした(笑)。いや、ほんとに。
リフトアップした瞬間に全員が目がテンになってましたから・・・。
メカたちは同業者として情けなく、恥ずかしく、まことに遺憾である・・・、と。
あの検証現場の唖然とした空気・・・ものすごかった。ホント衝撃的でした。
しかも、ネタはボクの愛車なんですから。とてつもなくショックでした。


【最有力説】
これはスプレーを塗って綺麗にして新品パーツに見せかけようとしたのではないかと。
脱着作業も実際にはせずに、寸法計測も当然せず、新品に交換したように見せ掛ける。 
 →パーツ代を丸々着服。そして脱着工賃も計測工賃も着服。うまー。
でも塗装がうまくいかず、いくらなんでもバレちゃいそうなので急遽作戦を変更して、
部品外して定盤の上で寸法を計測した、という説明に。
そうやって脱着工賃だけでなく計測費をも取っちゃう、と。
でも計測したって新品にはなりませんよ。
部品代を勝手に削り、計測代として勝手にくすね取られてしまったわけです。
でも実際は作業した形跡すらないんですから!

まったくなんということでしょう。恐ろしくなります。まったくこの業界は・・・ってこのショップだけですよね?

サスメンバー:脱着工賃\17,160、点検代\11,880、合計 \29,040(税込み30,492円)。
ステアリングラック:分解組立工賃\40,920、部品代\24,900、脱着工賃\14,520、ステアリングOIL交換工賃\6,600、ステアリングOIL代\875、 合計\87,815(税込み92,206円)。

(ちなみにステアリングラックリビルド品は\25,000~35,000程度で入手可能です。)

これは明らかに不当請求です。どうにか返金させるに至りました。
ほんとたいへんです。
他店にて今度はしっかり交換してもらいます。
ちなみにこのことは保険会社には報告済みです。

ちなみにロアアームは交換されませんでした。
なぜならその部品代と工賃は他の作業項目で水増し請求されて取られてしまって、予算を搾取されてしまったからです。



本来なら他店に持っていくべき修理だったけれど、 不義理を承知で、
最近の付き合いや関係を優先してこのショップに依頼したのに・・・大間違いでした。
お金がないとヒーヒー言ってたし、大会用の資金に困ってるって言ってたから、
少しでも仕事になればと思ったのですが、
こっちがとんだ被害をこうむりました。

ちなみにこのショップ。今回の一件で保険会社から手厳しく釘を刺されたそうです(保険会社談)。
当然ですね。


まだまだ続きます。
まだひどい話があります。

 
 
                                          【詐欺被害状況】
 
 
 
2010年08月15日 イイね!

■【神の手?】S15フロントハブ交換【ふざけるな!】

■【神の手?】S15フロントハブ交換【ふざけるな!】 
 
 
 
まだまだ話は続きます。





事故修理(車両保険で修理)をとあるショップに依頼した際、
フロントハブのベアリング交換をしたと言われました。
左フロントホイールを激しく強打したので、ハブにダメージが及んだ可能性があるためです。

ですが、問題が・・・!

シルビア乗りなら「あれ?」っと思った方も多いでしょう。
そうです。S14・S15シルビアのフロントハブはベアリングの純正部品供給はありません。
整備要領書にも整備手順は存在しません。
S15はフロントハブベアリングを換えたいなら、ハブASSYごと交換せざるをえないのが定説です。
(知らなかった人は今回知ってください。)

となると、ベアリングはどこから入手したんでしょう?
製造元から直接仕入れた?
でもインナー&アウターの寸法やいろいろ規格を知ってないと注文すら困難でしょう。
ベアリングの明細伝票を見せてくれと言ったら、「手元にはないけど伝票はある」とのこと。
では見せてくれと。そしたら顔が見る見る真っ青になって、目が泳いだりキョドってみたりそわそわしはじめたり。
そして後日、あらためて追求したら、「伝票はない」、「「ハブ」の伝票とは言ってない」、と。
あー、やっぱりね、そうきたか・・・(笑)
「ハブベアリングはどこから入手したのか」問うと、
ショップ代表の「私物のハブからベアリングを引っこ抜いて、お前のハブへ移植した」と言い出したんです。

ベアリングは圧入されているものだし、基本的には非分解構造とされてます。
ベアリングを引っこ抜いて、再度ハブに圧入するのは作業としては可能かもしれませんが、
たいへんややこしい手順が必要だし、なんといっても安全上やってはいけない作業です。
できる・できない以前の話です。

引っこ抜くにはプレスでかなり力が必要で、ベアリングにダメージが入ります。
抜いたときにベアリングが壊れます。仮に奇跡的にきれいに抜けたとしても、
目で見ただけじゃわからないだけで確実にダメージが入ると言われます。
なので、その抜いたベアリングを再使用するなんてことは絶対にNGです。

私物ハブ本体を見せてもらったら、錆が発生していて、これ新品?仮に未使用だとしても程度的にどうなのよ?という状態。
それに抜いたボクの方のベアリングは、作業時に飛び散っていくつか紛失したとのことで、
明らかに数量が足りません。程度的にも・・・ちょっと信じがたい説明です。


 (↑ちなみにハブASSYはハブ本体+スタッドボルトのセット。スタッドボルトは圧入装着済み。)

そもそもハブベアリングを抜くには、ハブASSYをナックル側から外さなければなりません。
そのためにはセンターナットを外します。
で、このセンターナットというのは装着後に緩むのを防止するためにかしめて固定する物なので、
一度使ったナットは安全上、再使用しないのがセオリーです。
きれいに取り外せた場合は自己責任のもと再使用する人もいるかもしれませんが、
客の車の場合に黙って再使用なんて・・・しませんよね。
なのに、わたしに黙って再使用したというのです。
保険仕事なのに、一個数百円程度のナットをケチる必要があるのか?
しかもハブは重要保安部品。絶対的な信頼性・安全性・安心感があってほしい部位です。

で、実はわたしのハブは以前他店にてロングスタッドボルトに打ち変えてあるので、
その際にハブASSYを外してます。なのでセンターナットは一度外してあります。
そのとききれいに外せたので、ケチってナットを再利用してあるんです。
つまり、今回ショップの言い分とおり作業されてるのならば、再々利用してしまったことになります。
そりゃないでしょう。危険です。というか、作業時に見てわからなかったのか?と。

そもそもハブASSYもセンターキャップも最近外したようにはとても思えません。
数年分の汚れがこんもり付着したままですから。
もし触ったなら、汚れが落ちるはずですし。
これは・・・ゴッドハンドの領域に突入でしょうか。

今回、フロントハブベアリング交換でかかった金額は「19,404円」です。
部品代と工賃の配分を訊ねたら、「部品代は0円、残り全額は工賃じゃなくて点検代」とのこと。
なんだそれ!?工賃じゃなくて点検代って・・・結局は作業してないってことじゃないか(怒)
仮に作業したとして、ナット再々利用・ベアリング再圧入ならむしろ余計に危険な状態になったんだから、点検したと言われてもね。
どちらにしろ、ふざけるな!!!

その後ショップを問い詰めたら返金してよこしました。
そもそも作業した形跡がないですしね。
(ハブについても他店(×3)で検証。さらにディーラーメカも参戦)

とりあえずお金は回収できてよかったです。


しかし・・・ほんとにとんでもねーショップだこと。


まだまだ話は続きます。

 
 
                                          【詐欺被害状況】
 
 
 
2010年08月13日 イイね!

■【残念】 オリジナルサスKIT 【真実編】(後編)

■【残念】 オリジナルサスKIT 【真実編】(後編) 
 


 
前編はこちら (←作業の様子へのLINKも要チェック!)








では、後編スタートです。


【過去にあった残念な話①】
ここで製作したサス(複筒式)のせいでエビス東でコースアウトした人がいます。(サス装着後のシェイクダウン)
ブラケットとケースの取付強度不足(取付面積不足)で走行中に足が折れたんです。
ナックルにケースが十分に固定されてなくて、走行中に抜けて外れてしまった。
主催者やエントラントも集まってきて、会場は大騒ぎ。
原因がわかって走行会場は凍りつきましたよ、この恐ろしい杜撰な製作内容に。
製作者は人の命・人の車をいったいなんだと思ってるのでしょう。
なお、当日はその車に4名乗車で現地入り。
もしその途中の高速道路走行中などに緊急回避操作をするシーンがあった場合、
その瞬間に折れて大事故につながったことも想像でき、
乗りあってた人たちは顔が青くなってました。本当に洒落にならない事件でした。
当時この件についてショップから素晴らしいコメントがありました。
「折れたのは作った人のせいだけど、事故ったのはドライバーのせい」。
なんとも素晴らしいコメントです。感動しました。


【過去にあった残念な話②】
知人がボクに感化されて足(複筒式サスKIT)を装着しました。
ショップにてその車の話題になったところ、
「人には言うなよ!実はな!店に転がってたランサー純正バネを突っ込んでやったぜ!うっふー♪」byショップ。
め~っちゃくちゃ嬉しそうに語ってました。
もうね、異常ですよ・・・。申し訳ないという気持ちはないんですね。
ドン引きしました。

いままでこのショップの悪事について聞いて聞かぬふりをしてきたボクですが、
さすがにこれには頭にきました。
同じユーザーの立場・同じ消費者の立場からして、これは聞き捨てなりません。
その知人、ボクに感化されて装着したそうなので、ボクも残念な気持ちになりました。
ボクがショップに注意をしたところ、
ショップいわく、「オーナーには言ってあるさ。本人に聞いてみろい。」←発狂して裏返った甲高い声で。
ふーん・・・。で、本人に聞いてみました。
そしたら本人知らなかったそうで、かなり激しくショック受けてました。すごくかわいそ・・・。
ショックなだけにショックという(悲)


【ついでの話①】
ここで複筒式サスKITを装着したほかの人のこと。
車両のボディ側の歪みのために、狙っていたアライメント数値に調整できず、
その結果、何をしたか・・・。
キャンバーボルトを削ってアライメントを合わせてしまいました。
防錆処理もしてないもんだからすでに錆が発生してます。
このキャンバーボルトは安心感・信頼性・安全性ができるだけ100%に近い状態でなければなりません。
削る・錆びさせるというのは、絶対にあってはいけません。
自然に錆びてしまうのはまだしも、錆を誘発するような作業をするのはプロがやることではないでしょう。
他店で検証したら、失笑もしくは絶句、という反応をされてましたよ。


【ついでの話②】
ちなみにボク、ここで外して預けておいたサスKITのバネを紛失されました。
サスKIT交換して外したサスはヤフオクで売却してもらう約束でしたが、
何度催促しても暖簾に腕押し。そして一年経過。うんざりしました。
もういい、自分で売却するんで返してくれ、と。
そしたらフロントバネ2本がありません!
どこにいっちゃったんでしょう!?
客の預かり品を捨てちゃったなら○○!紛失したならやっぱり○○!
でも間違って捨てちゃったなんてはずはないですしね。
さて、どこにいったんでしょう。
それとも誰かの足に突っ込m・・・ああ怖い怖い(笑)
みなさん、自分の足、よ~く観察してみてください。

ちなみにバネは新品を弁償してよこしました。
が、一度目は間違ったスペックのバネをよこしやがりました(笑)
二度手間になりました。

さすがフットワークのスペシャリスト(自称)←笑
一味違いますね。いちいち不快感が残ります。

実際の悪事・不当行為の数々。やっぱ悪評の多さには原因があるんでしょうか。
さすが自称本物(←笑)。いやいや御見それしました。
アッディーオ!


【総論】
安全性について不安が感じられるもの。
歪んだ精神の人間が製作したもの。
信頼性・安心感・満足感のないもの。
それらは「偽者」です。絶対に「本物」と呼ばれる領域には到達しません。
そのようなものに高評価を与えることは到底できません。

こんな人が製作した足で走るなんて怖くて仕方ありません。
それに修理検証のガッカリな結果。
そして現状(すでに抜けてしまったり浸水してしまったり・・・)。
たいへん不名誉なサスKITです。

繰り返しますが、ボクの中での評価は☆ひとつです。
できればマイナス評価をつけたいところです。

それでもボク個人としては、この足の「セッティングの方向性」は評価に値すると思うのです。
それだけにとても残念で仕方ありません。



次回は別の作業内容について書きたいと思います。


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